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▼ 日本オオカミとマグロ
- ジャンル:日記/一般
日本オオカミを探している。
というと、大げさになってしまうので言わないが、なんとなく時間ができるとオオカミを求めて秩父の山地をふらつくことが多い。

私の住む武蔵野と言われる土地はじつは古くからオオカミ信仰が盛んな地であり、今でもオオカミ講は存在するし、四国と並んで秩父山地は「日本オオカミを目撃した」という噂も絶たない。
今回は家族でドライブという事にして、関東狼信仰の杜である三峰神社へ行ってきた。

ちなみにマナちんの名前は「真杜(まなと)」と書く。
特定の信仰を持たない私が我が子へこの名を付けた理由は、じつはこの杜との大きな関りがあったりする。

100年以上前、最後の一匹は猟師にとらわれ、そして絶滅したと言われる日本オオカミ。
なぜ、信仰の対象となったオオカミが、森から姿を消してしまったのか。
解かっているのは、それは人間の手によるものだという事だ。

今日会えるとは思っていない。
ただ、なんとなく、その時が来るような気はしている。
私の場合、それは信仰ではない。
ただ自分の中で、そういうものの存在を否定する気持ちがないというだけの話し。
この深い森を、人間の思惑なんて一切関係なく、自由に駆け抜けていると思うのだ。

それは、我が子が健康にたくましく育っていく事への願いなのだろうか。
見つけても、もちろん誰にも言わないよ(笑)
さて、話を少し変えて、絶滅という観点から一つ言っておきたい事があった。
フェイスブックをやっている人は、けっこう知っていると思うが、最近は「マグロの絶滅を危惧」する声が大きくなってきている。
特に産卵期の大手水産業者による大量捕獲によって、資源の枯渇は目にめいているという事と、特定の水産業者や行政に関しての漁獲高の低減を訴えた内容。
オフショアの業界では名の知らぬ人はいないと言っても過言ではないある釣り人の呼びかけで、都心部でデモ行進を行うまでに活動の広がりを見せている。
私は個人的には、絶滅に対するリスクは産卵期の捕獲に絞った話しではないと思うので、シェアやイイねはしない。
本当に科学的、統計的な実証を持って、絶滅が危惧されるなら、期間限定全面捕獲禁止が妥当だと思う。
もちろん期間限定とは、捕獲負荷が増加を上回るまでだ。
釣りも漁も関係なく。
まぁ、いろいろな立場の意見があると思うので、ただの一意見。
でもね、保護を支援するには、それなりに自分の意見を持ってほしいと思うのです。
じゃないとブームやポーズで終わってしまうので。
何にせよ、人間の負荷で絶滅した種は数多く、上位捕食者はレジャーの対象となり滅んできた例が多々ある。
いま、大量のオオカミを吊るした前で誇らしげにするハンターの写真を見ると、心の奥底に湧き出すザラザラとした気持ちが有るが、数年後、マグロの前で誇らしげにする釣り人にも同じ気持ちを抱く可能性があると言う危険性に、もっと多くの人が気が付かなくてはならないと思う。
というと、大げさになってしまうので言わないが、なんとなく時間ができるとオオカミを求めて秩父の山地をふらつくことが多い。

私の住む武蔵野と言われる土地はじつは古くからオオカミ信仰が盛んな地であり、今でもオオカミ講は存在するし、四国と並んで秩父山地は「日本オオカミを目撃した」という噂も絶たない。
今回は家族でドライブという事にして、関東狼信仰の杜である三峰神社へ行ってきた。

ちなみにマナちんの名前は「真杜(まなと)」と書く。
特定の信仰を持たない私が我が子へこの名を付けた理由は、じつはこの杜との大きな関りがあったりする。

100年以上前、最後の一匹は猟師にとらわれ、そして絶滅したと言われる日本オオカミ。
なぜ、信仰の対象となったオオカミが、森から姿を消してしまったのか。
解かっているのは、それは人間の手によるものだという事だ。

今日会えるとは思っていない。
ただ、なんとなく、その時が来るような気はしている。
私の場合、それは信仰ではない。
ただ自分の中で、そういうものの存在を否定する気持ちがないというだけの話し。
この深い森を、人間の思惑なんて一切関係なく、自由に駆け抜けていると思うのだ。

それは、我が子が健康にたくましく育っていく事への願いなのだろうか。
見つけても、もちろん誰にも言わないよ(笑)
さて、話を少し変えて、絶滅という観点から一つ言っておきたい事があった。
フェイスブックをやっている人は、けっこう知っていると思うが、最近は「マグロの絶滅を危惧」する声が大きくなってきている。
特に産卵期の大手水産業者による大量捕獲によって、資源の枯渇は目にめいているという事と、特定の水産業者や行政に関しての漁獲高の低減を訴えた内容。
オフショアの業界では名の知らぬ人はいないと言っても過言ではないある釣り人の呼びかけで、都心部でデモ行進を行うまでに活動の広がりを見せている。
私は個人的には、絶滅に対するリスクは産卵期の捕獲に絞った話しではないと思うので、シェアやイイねはしない。
本当に科学的、統計的な実証を持って、絶滅が危惧されるなら、期間限定全面捕獲禁止が妥当だと思う。
もちろん期間限定とは、捕獲負荷が増加を上回るまでだ。
釣りも漁も関係なく。
まぁ、いろいろな立場の意見があると思うので、ただの一意見。
でもね、保護を支援するには、それなりに自分の意見を持ってほしいと思うのです。
じゃないとブームやポーズで終わってしまうので。
何にせよ、人間の負荷で絶滅した種は数多く、上位捕食者はレジャーの対象となり滅んできた例が多々ある。
いま、大量のオオカミを吊るした前で誇らしげにするハンターの写真を見ると、心の奥底に湧き出すザラザラとした気持ちが有るが、数年後、マグロの前で誇らしげにする釣り人にも同じ気持ちを抱く可能性があると言う危険性に、もっと多くの人が気が付かなくてはならないと思う。
- 2016年7月15日
- コメント(2)
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一概に「どうこう」言えない話ですが、無関心でもいられません。ひと昔前に東京湾に山ほど鱸がいた時期があったのは、汚染がひどい時期に「獲っても売れない」から獲らなかったから、って話を聞いたことがありました。
産卵場所一つ取っても俗説が飛び交う魚ですから、資源の増減まで理由を特定するにはほど遠いレベルの話ですが。
山ほど鱸が居た時代に釣ってみたかったです。(苦笑)
taka1028
神奈川県