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▼ ロッド選びのイロハ 見かけの問題
- ジャンル:日記/一般
長かった適当なロッドのウンチク(要素)も今回で最後になります。
7 見た目(好き嫌いの話し)
ロッド選びの最後の要素は、「見た目」です。
できる事ならば、機能を重要視したいとは思いますが、やはり見た目は大事な要素です。
こればかりは何が良いとか悪いとかは、本当に個人の自由ですから何も言うことは在りません。
また、どこどこのメーカーが好き♪なんてのも、見た目と同じ意味で大事にしたい部分だと思ってます。
趣味で貴重な時間を費やすのですから、せっかくならば好きなロッドと寄り添って有意義な釣りをされることをお勧めいたします。
ちなみに私はTulalaでロッドを開発させてもらっているので、見た目でアッチのロッドやこっちのロッドということは在りません。
幸いなことに、Tulalaのロッドデザイン(この場合は機能ではなく見かけの事)を私は結構好きなので、そう言う面では良かったなぁ・・・と思っています。
ロゴや色使いが好きなのです。
(こっそり言いますが、ハーモニクスよりもグリッサンドの方がデザイン的に好きw)
ちなみに開発では最後にコスメの話しが出るのですが、アクセサリー部(ロッドのアルマイト部品等)は実はあんまり興味がなく、グリップはコルクで・・・程度で、あとはメーカーの好きなようにやってもらってます。
あぁそうそう。
見た目ので唯一、私が気にするのは「カーブの美しさ」かもしれません。
特にシーバスは2本継ぎが多いですが、そもそもグリップ上でのジョイントはそれが理由です。
というのも、継ぎ目はどうしても硬くなるので、均一のカーブが崩れてしまいます。
これは見た目だけではなく機能の部分でも良い事ではありません。
ならばいっそ、それをカーブの重要地点から外して、曲がりの影響が少ないバット側に移したいというのが狙いでした。
しかし、基本的に私は「バット部分の曲がりも無駄にしたくない」というロッドを作るので、結局はかなり柔らかい繋ぎを使う事にしました。
この塩梅は非常に難しく、「気持ちのいい曲がりと、ストッピングポイント」の兼ね合いには相当苦労しました。
そしてその苦労(まぁ苦労したのはTulalaと工場であり、私は苦労してませんが)の甲斐もあって、ハーモニクス89スピニングのあの芸術的な曲がり(手前みそ)と、絞り込んだ先での粘りが生まれたのです。
未だにファイト中にブランクの曲がりを見て、「あぁいい竿だなぁ♪」とか言っているのを、一緒に行く友人はよく見ていると思います。
最近は「またかよ、うるさいよ!」と冷たくあしらわれますが(涙)
もしもあなたが漁師なら性能と価格だけで選ぶべきでしょうが、我々は趣味(遊び)に時間とお金を投下しています。
ですから、カッコいいとか、メーカーが好きだからとかは、ロッドを選ぶ上では立派な理由になると思います。
たまに人の好き嫌いにケチをつける人が居ますが、それはちょっと野暮というものですね。
あぁ私、ラーメンは塩ラーメンが好きです。
だけど味噌ラーメンを旨い旨いと食べている友人に、「ラーメンは塩だろ!」とは言いません。
あぁ、味噌もたまに食べると美味しいよね~とは言いますが(爆)
そういうレベル。
以上で「見かけ」の話しは終わりです。
そして長く続いたロッド選びのイロハの「要素について」も終わりです。
次回は「フィールドごとのロッド選びと考え方」をつらつらと。
その次はロッド選びのイロハの最終回、私的なTulalaのシーバスロッドの選び方
7 見た目(好き嫌いの話し)
ロッド選びの最後の要素は、「見た目」です。
できる事ならば、機能を重要視したいとは思いますが、やはり見た目は大事な要素です。
こればかりは何が良いとか悪いとかは、本当に個人の自由ですから何も言うことは在りません。
また、どこどこのメーカーが好き♪なんてのも、見た目と同じ意味で大事にしたい部分だと思ってます。
趣味で貴重な時間を費やすのですから、せっかくならば好きなロッドと寄り添って有意義な釣りをされることをお勧めいたします。
ちなみに私はTulalaでロッドを開発させてもらっているので、見た目でアッチのロッドやこっちのロッドということは在りません。
幸いなことに、Tulalaのロッドデザイン(この場合は機能ではなく見かけの事)を私は結構好きなので、そう言う面では良かったなぁ・・・と思っています。
ロゴや色使いが好きなのです。
(こっそり言いますが、ハーモニクスよりもグリッサンドの方がデザイン的に好きw)
ちなみに開発では最後にコスメの話しが出るのですが、アクセサリー部(ロッドのアルマイト部品等)は実はあんまり興味がなく、グリップはコルクで・・・程度で、あとはメーカーの好きなようにやってもらってます。
あぁそうそう。
見た目ので唯一、私が気にするのは「カーブの美しさ」かもしれません。
特にシーバスは2本継ぎが多いですが、そもそもグリップ上でのジョイントはそれが理由です。
というのも、継ぎ目はどうしても硬くなるので、均一のカーブが崩れてしまいます。
これは見た目だけではなく機能の部分でも良い事ではありません。
ならばいっそ、それをカーブの重要地点から外して、曲がりの影響が少ないバット側に移したいというのが狙いでした。
しかし、基本的に私は「バット部分の曲がりも無駄にしたくない」というロッドを作るので、結局はかなり柔らかい繋ぎを使う事にしました。
この塩梅は非常に難しく、「気持ちのいい曲がりと、ストッピングポイント」の兼ね合いには相当苦労しました。
そしてその苦労(まぁ苦労したのはTulalaと工場であり、私は苦労してませんが)の甲斐もあって、ハーモニクス89スピニングのあの芸術的な曲がり(手前みそ)と、絞り込んだ先での粘りが生まれたのです。
未だにファイト中にブランクの曲がりを見て、「あぁいい竿だなぁ♪」とか言っているのを、一緒に行く友人はよく見ていると思います。
最近は「またかよ、うるさいよ!」と冷たくあしらわれますが(涙)
もしもあなたが漁師なら性能と価格だけで選ぶべきでしょうが、我々は趣味(遊び)に時間とお金を投下しています。
ですから、カッコいいとか、メーカーが好きだからとかは、ロッドを選ぶ上では立派な理由になると思います。
たまに人の好き嫌いにケチをつける人が居ますが、それはちょっと野暮というものですね。
あぁ私、ラーメンは塩ラーメンが好きです。
だけど味噌ラーメンを旨い旨いと食べている友人に、「ラーメンは塩だろ!」とは言いません。
あぁ、味噌もたまに食べると美味しいよね~とは言いますが(爆)
そういうレベル。
以上で「見かけ」の話しは終わりです。
そして長く続いたロッド選びのイロハの「要素について」も終わりです。
次回は「フィールドごとのロッド選びと考え方」をつらつらと。
その次はロッド選びのイロハの最終回、私的なTulalaのシーバスロッドの選び方
- 2020年10月20日
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