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一筋縄では行かないけど

  • ジャンル:釣行記
いよいよ9月に入りました。
暑さの中に薄っすらと秋の気配を感じます。
 
エアコン全開だと夜明けに寒くなり、足元のグシャグシャにしていたタオルケットに手を伸ばすため目が覚めます。
例年、コレが秋の始まり(爆)
明日から、寝る時はおやすみタイマー掛けなくちゃです♪
 
さて、湾奥アホアホウェーディンガーな皆さんは、カレンダーをめくった瞬間にときめいているかと思います。
待ちに待った秋ですもんね。
私も漏れなくその一人(笑)
まだ早い!って解っているのに、ソワソワしてしまいます。
良いの良いの、それも季節を楽しむ一つの在り方です(笑)
 
今年の秋は、一つやりたいことがあります。
それは、ある場所でのハンドメイドルアーでの釣果。
 
まぁ、それなりにゆっくりと楽しんでいますが、fimoに居る他のビルダーさんのログを見ていると、とても良い刺激になります。
なんていうか、楽しそうなんです。
 
自分のイメージを具体化する事はとても大変なことですが、そのプロセスから学べる事は多く在ります。
もちろんルアー作りだけではなく、たとえば村岡さんが仕掛けたこのfimoも同じ事です。
頭の中にあるイメージを形にする為の努力という意味。
 
何もかも、イメージ通りに行かない時もあれば、あれ?ってタイミングでスルスル~と行ったり(笑)
その時に「なぜそうなるのか?」という思考回路を持つことがとても大切な事かと思います。
特に「思ったよりも上手く行った」時は、はたしてほんとうに上手く行って居るのだろうか?は重要です。
 
ひょっとしたら、外的要因のおかげであって、自分のプラニングスキルでは無いかもしれません。
もしもそれで「あぁ、間違ってなかったんだな・・・」と思ってしまうと、それは自信が付いたのではなく「ただの勘違いな強い意思」が発生するリスクが在るからです。
 
上手くいかない時は、目指すものを持っていれば割と簡単に誰でも是正をすることは出来ます。
その精度にはシビアに成った方がいいですが、「なぜ?」という発想からの再プラニングは日本人はかなり優れているようですね。
世界に対して、工業製品の品質がその表れです。
 
根本にあるのは、現実を見つめるという事です。
仕事で不良対策をしていると、ホントにこの事が身にしみます。
人間の記憶なんて、かなりあてに出来ません。
出来る人間の記憶ほど、ヤバイものはない(爆)
なぜなら速度が速すぎるから、その人の感性でキーとなる物しか記憶に残してないのです。
それを断片的に聞いたところで、凡人には理解できませヌ(笑)
 
これ、釣りも一緒。
上手な人の断片的な情報を丸呑みに信用すると、かなり痛い目に遭います。
それならばいっそ、自分基準の「なぜ釣れたのか?なぜ釣れなかったのか?」を積み上げて、現実の経験値を上げることの方が近道だったりします。
それを数こなす事で新しい何かが自分の中で始まり、上手な人が発しているパズルが繋がってきます。
情報の使い方も一緒ですね♪
 
昨日、どうしてもホームの湾奥シャローのある場所のある時期のある風向きの時の潮流の変化が気になってしまい、久しぶりに資料探しでネットの世界に沈み込みました。
まぁ、3時間後に無事発見(つうか、ヤバイほどの情報量)できたのですが、たぶん私はこのページに過去に来たことがあります。
もちろんスズキ釣りのページではなく、自治体のページの奥のほうです。
資料がPDFなので、ここ数年でやった検索に引っかからなかったのですが、確実にこのページを見た記憶がありました。
 
昔訪れた時は、きっとそのデータの表す重要性に気が付いてなかったんです。
ページ見てもなんとなく目を通して、そのまま通り過ぎちゃったんだと思います。
 
凄いです。
地形はもちろん、秋・冬毎に異なる潮周りの時に発生するカレントの流速が定点観測されたデータでした。
しかも、異なる年に2回行われているので、かなり荒っぽいですが推移も見れるのです。
 
そして私は、そのデータを見たことで大きな絶望を感じたのです。
「結局、一番いい所ですでに釣りをしてる」と。
そりゃぁ良い魚が釣れる訳だ。
ガッカリです。
 
実は、そこよりも良いのではないかと思って、去年の冬から開拓していた場所があったのですが・・・
思ったより良くないみたいです。
あぁ、残念・・・
 
で、終わらない。
いや、終わらせない。
 
その「一番良い」は、所詮は私の経験からの判断ですからね。
少しずらした「気にしてみるべきポイント」を、もっと貪欲に探していこうかと。
 
この先は、フィールドワークでしか見つけられません。
そして良かったときにはまたデータを見直してみます。
こうやって幅を広げていけば、もっとスズキの事を知れる気がします。
これ、楽しいです♪
 
さっそく仕事終了と共に一目散にそのポイントへ。
ちょっと準備に不手際があって、本命場所には入れませんでしたが、そのすぐ横には行けました。
 
大型船が通れる航路に面したシャローと、そこに刺し込む一本の細い水路。
 
62cm
サラテクト買えなかったから、凄腕にはエントリーできず(笑)
 
色々試した後にスーサンフルキャストして、ブレイクの辺りでヒットしました♪
強風でラインの弛みが多く、ちょっと難しい釣りでした。
2時間やってこの1本じゃぁ、とてもじゃないけど狙えているとは言えません。
 
でも、現実的に釣れるという事は、紙面のデータよりも重要な事実です。
あ、いや違った。
「紙面のデータへ上乗せできる」と言うべきか。
狙えるようにならないとね。
まだまだn数(サンプル)が足りてません。
 
帰ってから、必死にデータとにらめっこしました。
きっといつか、今日の釣果が生きて来ます。
 
ありがとう、ステキなデータを作ったアルファ水○コンサルタンツ様!
 
あ、採用条件を見たら、中途採用で私を雇ってくれることは無さそうでした。
土日のフィールドワークでいいから(むしろそれが良い)、バイトで使ってくれないかな(爆)
 
 
 
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