ウィンターシーズンを攻める!

今回は冬の釣行で使うルアーについて書こうと思います。


わたしの使い分けと言う形ですが最後までお付き合いよろしくお願いしますm(._.)m





冬の釣行では魚の活性が落ちるのでルアーを追い回す事が少ないです。



経験上では釣果の差はレンジとコースに左右される事が多い為、いかにダイレクトに撃ち込むかによって大きな差が出ると思っています。



これは自分が同行者との釣行の際に私のキャストしたコースとたった10センチ違っていただけで魚を釣られた事がありまして…



その時使用したルアーは全く同型だった為、その時からいつもレンジとコースを確実に狙える様に意識して来ました。




冬の釣行にわたしはスプーンをよく使用します。




sknbcgd938so79iaikop_480_360-f035ef5f.jpg





これはBuxのスプーンなんですがフォールスピードが遅い割に浮き上がりもしにくくしっかりとレンジキープ出来る為中層を狙う時によく使用します。



流れがないプールのようなポイントであればボトムまで狙う事もありますが緩い流れの時はダイレクトにポイントに落とし中層からボトムを狙う事もあります。



またダウンでスローリトリーブして長めのアピールが可能です。



活性が低かったり低温で動きの鈍いトラウトを狙う時にスローなアピール力は効果がありますし何より中層やボトムにいるトラウトに結果が出ています。



ロストする可能性も高いですがそこは気を使い集中して使っている事が多いです。




sfbkakvgaakkex3t92ij_360_480-e936d8da.jpg




先日のランディングネットを入魂したブラウントラウトもこのスプーンと同型のスプーンです。




ただしBuxスプーンも万能ではありません。



ある程度流れが強く水深があるようなポイントでボトムを攻めようとするとレンジがキープできず浮き上がってしまいます。



ある一定の流れの力を超えてしまうとルアーが負けてしまい上手く攻めきれないという経験が何度もありました。



そのような状況の時に選択するのは…と、試行錯誤をしました。




bk8uh6sbaofr7twf9dg9_480_360-9701b2cf.jpg




そしてたどり着いたのがBlueBlueのマイクロジグ、シーライドミニです。



いわゆるメタルジグなので鉛の比重を活かししっかりと沈めて行くイメージです。



滝壺のような流れと深みのあるポイントにキャストした時、ヒラヒラとフォールしながらもしっかり落ちて今まで届いてなかったレンジに到達したのか一撃でバイトがありました。



普段スプーンでリフトアンドフォールで狙っていても反応が無いようなとこからの強烈なバイト…



明らかにルアーの差が出ました。



その時は慌ててしまいフックアウトしてしまいましたが…(笑)



イメージに結果が付いて来た為、流れがあり水深があるポイントでは救世主になるルアーだと思い今後はボトム狙いの釣りに使用して行くつもりです。



鉛の比重の恩恵で比較的流れが強い場面で使用してもしっかりとレンジをキープしながら使えるのも魅力ですね。






冬の過酷な釣行の中でいかに貴重なバイトをものにするか…



去年の経験から毎回試行錯誤し答え合わせをする様に心掛けてからは釣果も変わりました。




同行者がいる時は使用するルアーを同行者と違う物にすると色んな閃きや発見がありますね!




地方や河川によって色々と攻め方もあると思いますがわたしの冬場のルアーの使い分けの1つがこんな感じです。




6kt4nd5af2zdajo66du3_360_480-e4d957a8.jpg



それにしても…


またブログ書いてたら川に行きたくなって来たので週末は天候と条件が合ったら釣りに行きたいと思います。


皆さんも安全第一に冬場の釣行を楽しんで下さいね。


わたしも次こそは釣果報告をアップ出来ますように!!(笑)


それではまた(о´∀`о)!





コメントを見る

野生児姐さんさんのあわせて読みたい関連釣りログ