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▼ 次の世代へ繋ぐ釣り
こんにちは。
今回は先日アリオ札幌で行われたkids X`mas partyについての記事を書かせていただこうと思います。
いつものブログよりちょっと熱く語るかもしれませんが最後までお付き合いくださいm(._.)m
「釣りに触れ合うきっかけを作る」
このことについて少し考えてみました。
私の生まれ育った地元は海も川も自転車で行けるところだったので中学、高校は同級生で釣りに行ったりなど「釣り」が比較的身近ではあったと思います。
そして私は父が釣りをしていた環境に育っていたので誘われたらすぐに釣り具も用意できる環境でした。
釣りが当たり前に身近にあったのできっかけを深く考えた事がなかったのかもしれません。
私は父と釣りに行くのが恒例行事です。
何より今の時代ほど家で遊ぶものがなく、ゲーム機といえばゲームセンターや、家だとファミコンやゲームボーイぐらいで対戦などもできませんし、外で遊ぶ機会のほうが多い時代でした。
昭和生まれなので仕方ないですよね(笑)
今の時代はゲーム機がとても身近にあり、病院の待合室でもゲームをしていたり、買い物しながら、ファミレスにいながらもゲームをしている子供をよく見かけます。
見るたびに時代だなぁと年齢を実感しますね(苦笑)
外で遊ぶ機会も少ないと思いますし、釣りという発想、遊びにはならないでしょうし、何より魚は臭い、怖い、など女の子なら特に思ってしまうかもしれません。
このようなイベントがなければ「釣り」を知らず、楽しいとも感じることもなく成長してしまうこともあると思います。
釣りを知らずに成長するなんてそんなのもったいない!!
そんな気持ちがありました。
しかもショッピングモールだと買い物ついでに釣りが好きなお父さんやお母さんが子供を連れて気軽に来れるから釣り具屋に行くより行きやすい。
釣りをしていないご家族でも気軽に足を運べる。
こんな素晴らしいイベントはなかなかないのでどのような内容になるかとても楽しみでした。
会場を見ると巨大なモニターとステージが。

Some Rise の児島さんが巨大モニターに映し出される写真に合わせて魚や自然についてお話をするコーナーもあり、打ち合わせの後すぐにイベントが始まりました。
客席に少しづつ親子連れが座りはじめオーディエンスが増え始めました。
児島さんが巨大モニターに映し出された魚をクイズ形式に子供たちに聞いていったり、説明したり、じっと見つめる子供達の姿がありました。
親が魚を知っていて子供に教える姿を見て、これも一つの魚を知るというきっかけで、大きな収穫だなと思いました。
フライやルアーを不思議そうに見つめたりしている顔がとても印象的でした。
普段私の見慣れているルアーが当たり前ではない。
そういうことにも気付かされたからです。
釣り体験コーナーでは、鮭、イトウ、ニジマス、イワナ、ヤマメの絵のついたプレートを置き、それを磁石が着いたロッドで釣り上げるという実釣形式の体験コーナーでほとんどが釣りをしたことがない子供たちでしたが、リールを巻く動作をしてみたり。「とったどー!」というような動作をしてみたり、釣りあげた時の笑顔はとても生き生きとしていました。

そして鮭やイトウのような大きい魚をしっかり狙おうとする子供たち。
大人も子供も大きいものが釣りたくなるのは一緒のようで、狙う姿を見て心の中で「わかる、わかるよ」と頷いていたりしました。

私は釣り体験ゲームを終えた子供たちにお菓子を渡す役割だったのですが、ゲームを終えた子供が私のそばに来てお菓子をもらうときに「ヤマメ!!」と言ってきたのです。
「覚えてくれた!」
それが分かった瞬間とても感動して、このイベントでヤマメを覚えてくれたんだと本当に嬉しくなりました。
思わず子供と手をつないできゃっきゃっと喜んでしまいました(笑)
そして私はキャスティングデモをベイトロッドで魚の棲み処に見立てたバケツに入れるコーナーの担当だったのですが、ステージに立つととにかく緊張してしまい練習の時に入っていたのに、ほんとに当たらない、入らない(笑)
それでも子供たちがじーっと見てくれていたので興味を持ってくれたという感覚とバケツに入った瞬間「おー!」という子供たちと大人たちの声にメンタルはとても助けられました(笑)
物販コーナーではTwitterで見てくれている人、FBで交流ある人、そしてこのブログを読んでくださっている方に声をかけていただけました。

暖かいお言葉をかけてもらえましたし、大人でも楽しんでもらえたようで…
皆さん口を揃えて「こういうイベントはいいですね!」と言ってくださいました。
来てくださった方々との出会いも「釣り」です。
こんなにいい出会いをくれるのが「釣り」なのです。
釣り人どうしで釣りを楽しむのもいいですが、釣りを知らない子供たちに伝えることってなかなかできないことだと思うのです。
でも子供たちに伝えていかなければ、次の世代には伝わっていかない。
今自分が釣りを楽しむ事だけではなく、「釣りって楽しいことなんだ、やってみよう!」と思ってもらうこともしていきたい。
釣り人の人口が減ってきている今、私が父から教わったように子供たちに伝えていかないともっともっと人口は減ってしまいます。
大人になってもこんなに楽しくできる釣りを伝えたいと思うのです。
それは私にとって釣りは「宝物」だからでもあります。
父から教えてもらい、親子の繋がりも強くなり、人生自体を左右したもでもあるからです。
家族でも楽しめる、仲間とも楽しめる。
自分ひとりでも目標を立てて楽しむ事ができる。
こんなに長くできる趣味もなかなかないと思います。
突き詰めても終わりがないものでもあります。
「釣りは楽しい」!
これをどんどん伝えて、もっとたくさんの人たちとこの気持ちを共有していきたい。今後もこういうイベントには積極的に参加し伝えて行こうとまた強く胸に誓ったイベントでした。
もしお近くでこういうイベントがあったらご家族、恋人を連れて参加してみてください。
きっとこの楽しさは伝わっていく信じています。
それではまた。
今回は先日アリオ札幌で行われたkids X`mas partyについての記事を書かせていただこうと思います。
いつものブログよりちょっと熱く語るかもしれませんが最後までお付き合いくださいm(._.)m
今回のイベントはショッピングモールで子供向けに「釣り」に触れあってもらう、釣りを始めるきっかけを作りたいというイベントで、Some Riseの代表児島さんよりお話をいただき、そのイベントの中でキャスティングデモを夫婦でさせていただくという形で子供たちに気軽に「釣り」と触れ合ってどういうものかを伝えられるイベントに協力できるならと思いイベントに参加させていただきました。
Some Rise児島代表と。
「釣りに触れ合うきっかけを作る」
このことについて少し考えてみました。
私の生まれ育った地元は海も川も自転車で行けるところだったので中学、高校は同級生で釣りに行ったりなど「釣り」が比較的身近ではあったと思います。
そして私は父が釣りをしていた環境に育っていたので誘われたらすぐに釣り具も用意できる環境でした。
釣りが当たり前に身近にあったのできっかけを深く考えた事がなかったのかもしれません。
私は父と釣りに行くのが恒例行事です。
いつも身近に「釣り」があります。
何より今の時代ほど家で遊ぶものがなく、ゲーム機といえばゲームセンターや、家だとファミコンやゲームボーイぐらいで対戦などもできませんし、外で遊ぶ機会のほうが多い時代でした。
昭和生まれなので仕方ないですよね(笑)
今の時代はゲーム機がとても身近にあり、病院の待合室でもゲームをしていたり、買い物しながら、ファミレスにいながらもゲームをしている子供をよく見かけます。
見るたびに時代だなぁと年齢を実感しますね(苦笑)
外で遊ぶ機会も少ないと思いますし、釣りという発想、遊びにはならないでしょうし、何より魚は臭い、怖い、など女の子なら特に思ってしまうかもしれません。
このようなイベントがなければ「釣り」を知らず、楽しいとも感じることもなく成長してしまうこともあると思います。
釣りを知らずに成長するなんてそんなのもったいない!!
そんな気持ちがありました。
しかもショッピングモールだと買い物ついでに釣りが好きなお父さんやお母さんが子供を連れて気軽に来れるから釣り具屋に行くより行きやすい。
釣りをしていないご家族でも気軽に足を運べる。
こんな素晴らしいイベントはなかなかないのでどのような内容になるかとても楽しみでした。
会場を見ると巨大なモニターとステージが。

Some Rise の児島さんが巨大モニターに映し出される写真に合わせて魚や自然についてお話をするコーナーもあり、打ち合わせの後すぐにイベントが始まりました。
客席に少しづつ親子連れが座りはじめオーディエンスが増え始めました。
児島さんが巨大モニターに映し出された魚をクイズ形式に子供たちに聞いていったり、説明したり、じっと見つめる子供達の姿がありました。
親が魚を知っていて子供に教える姿を見て、これも一つの魚を知るというきっかけで、大きな収穫だなと思いました。
フライやルアーを不思議そうに見つめたりしている顔がとても印象的でした。
普段私の見慣れているルアーが当たり前ではない。
そういうことにも気付かされたからです。
釣り体験コーナーでは、鮭、イトウ、ニジマス、イワナ、ヤマメの絵のついたプレートを置き、それを磁石が着いたロッドで釣り上げるという実釣形式の体験コーナーでほとんどが釣りをしたことがない子供たちでしたが、リールを巻く動作をしてみたり。「とったどー!」というような動作をしてみたり、釣りあげた時の笑顔はとても生き生きとしていました。

そして鮭やイトウのような大きい魚をしっかり狙おうとする子供たち。
大人も子供も大きいものが釣りたくなるのは一緒のようで、狙う姿を見て心の中で「わかる、わかるよ」と頷いていたりしました。

私は釣り体験ゲームを終えた子供たちにお菓子を渡す役割だったのですが、ゲームを終えた子供が私のそばに来てお菓子をもらうときに「ヤマメ!!」と言ってきたのです。
「覚えてくれた!」
それが分かった瞬間とても感動して、このイベントでヤマメを覚えてくれたんだと本当に嬉しくなりました。
思わず子供と手をつないできゃっきゃっと喜んでしまいました(笑)
そして私はキャスティングデモをベイトロッドで魚の棲み処に見立てたバケツに入れるコーナーの担当だったのですが、ステージに立つととにかく緊張してしまい練習の時に入っていたのに、ほんとに当たらない、入らない(笑)
それでも子供たちがじーっと見てくれていたので興味を持ってくれたという感覚とバケツに入った瞬間「おー!」という子供たちと大人たちの声にメンタルはとても助けられました(笑)
物販コーナーではTwitterで見てくれている人、FBで交流ある人、そしてこのブログを読んでくださっている方に声をかけていただけました。

暖かいお言葉をかけてもらえましたし、大人でも楽しんでもらえたようで…
皆さん口を揃えて「こういうイベントはいいですね!」と言ってくださいました。
来てくださった方々との出会いも「釣り」です。
こんなにいい出会いをくれるのが「釣り」なのです。
釣り人どうしで釣りを楽しむのもいいですが、釣りを知らない子供たちに伝えることってなかなかできないことだと思うのです。
でも子供たちに伝えていかなければ、次の世代には伝わっていかない。
今自分が釣りを楽しむ事だけではなく、「釣りって楽しいことなんだ、やってみよう!」と思ってもらうこともしていきたい。
釣り人の人口が減ってきている今、私が父から教わったように子供たちに伝えていかないともっともっと人口は減ってしまいます。
大人になってもこんなに楽しくできる釣りを伝えたいと思うのです。
それは私にとって釣りは「宝物」だからでもあります。
父から教えてもらい、親子の繋がりも強くなり、人生自体を左右したもでもあるからです。
家族でも楽しめる、仲間とも楽しめる。
自分ひとりでも目標を立てて楽しむ事ができる。
こんなに長くできる趣味もなかなかないと思います。
突き詰めても終わりがないものでもあります。
「釣りは楽しい」!
これをどんどん伝えて、もっとたくさんの人たちとこの気持ちを共有していきたい。今後もこういうイベントには積極的に参加し伝えて行こうとまた強く胸に誓ったイベントでした。
もしお近くでこういうイベントがあったらご家族、恋人を連れて参加してみてください。
きっとこの楽しさは伝わっていく信じています。
それではまた。
( ̄^ ̄)ゞ
- 2018年12月27日
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