先日の釣行。

この川にシーバスがいるのか不安になる。
昨年は魚が残っていたが今年は反応がない。

O氏がイギリスから帰って来て、鶴見にツララのパイク用ロッドを自慢しに来るという事でとりあえず粘る。

時折シーバスっぽいボイルも見られるが、この川では頼りにならない。

久しぶりに10個程のルアーローテーションをするが反応を得られない。

今年はこのまま終わるか、、、と覚悟をきめた。

最後に選んだポイントは潮の流れの関係を踏まえ下げ潮で魚が溜まると仮定したポイント。

自信のあるスーサンでいく。

やはり当たらない、、、ガツッ！
まさかとは思ったが、すぐシーバスだと分かった。

サイズは大きくないが、ハーモニカ喰いした価値のある54センチ。
この時期は釣れるだけで本当に嬉しい。




何とか年内に釣れて良かったと思いに更けているとO氏がちょうど来た。

魚を軽く見せびらかし、丁寧にリリース。

新しいロッドを投げたいという事でタトゥーラを貸して投げてもらっていると、

魚を掛けてファイトのテストをしたいと、、、
言い出した。

おいおい。。ここは釣り堀ではない。
ただでさえ国内トップクラスに釣れない河川、鶴見川である。

幾ら以前鶴見で釣っていようが、パイクを釣ろうがそんな生半可な気持ちで釣れる訳が無いのだ。

とりあえずスーサンを付けて探ってもらうこと２分後。。

来ましたよ〜！！
この竿良い曲がりしてくれますよ^ ^、、と。

ファイトを楽しみながら太い50中盤の魚をキャッチ。。



この寒さの中歩き回った時間と散っていったアングラーの気持ちを返して欲しいと思った。

こんなに簡単に釣れるとはと思い助平心で先ほど再訪してみたが、やはり1バラシで安定のボウズであった。