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▼ 絶対に滑らないFG(完結編)
前回はこちらから。
後半に2015/10/04追記あります。
更にちょいちょい修正していますw。
まぁ、ぶっちゃけこういうのを書いているということは、釣れていないということで、私的にあまり良いことではない(笑)。
つー訳で、先週初めらへんはこれ1本。

フェイキードッグDSCW(ジップベイツ)
セイゴさんです。
ちなみにまたも新場所ですが……。
そういえばこのカラーはピンクパロットとかいうカラーで、再販を熱望しているCWキャンディキャンディとは別物です。
……まぁ、あんまり変わらんようにも見えますが、私的にはその差が大事なのです。
違いのわかる漢なのです。
で、この日はもう1発、ガツンとリーリングの止まるアタリが入って、一瞬溜めてから鬼合わせくれるとバチーンっという派手な音と共に合わせ切れる……。
まぁ、バーブレスだったから外れてくれているとは思うが(泣)。
で、これ以降、ノットに関する悩みがまたしても深まる(笑)。
週末は、いつものホームの湾奥へ。
なんか、白いラインが黒く染まる謎の状態で(油漏れか、最近やたらと臭かった排煙か……)、釣りにならない上に、パワープロZのホワイトカラーがAshみたいな色に……。
ああいった環境汚染っぽい状況に遭遇した時は、どこに言えば良いんでしょうね?
で、明けて今日。
潮回り的に、ベイトが残っていれば爆釣可能であろうと推測される新場所に。
一投目で良いサイズがバイトしてくるものの、乗らず……。
それ以降は、明るくなってから爆釣伝説を作る。
だっつんの(笑)。
……何回、スナップ結び直したことか(泣)。
あれですよ?
多分、二ケタ掛けましたが、その中の1本は目測で余裕の50アップで、すんごいテールウォークかますスリリングなファイトッぷりですよ?(ラインブレイク的な意味で)
まぁ、この日はそんなこんなでガチホゲる。
あ、ダツの写真は撮ってないし数に入ってないです。
で、タイトルのFGノットの件ですが、結論から書くと、
絶対なんてあり得ない。
……いやね。
最近、FGのすっぽ抜けはノット組んでいる時点で確認するので釣行中は発生していないわけですが、合わせ切れが多発したり、家で組んでいる時に、滑り倒したり、締めた後に確認していたらブチ切れたり色々苦労していたわけですよ。
で、そもそもFGノットの理論、原理から考察し直したり色々とやってみた結果、最近のラインの真円度の高さと表面の滑らかさから考えて、ナイロンラインだと「簡単」かつ「手早く」、「信頼度の高い」FGノットを組むのは困難なのではないかと結論付けた次第です。
(参考にPE0.6号、ナイロン3.5号の場合です)
あ、ちなみに、何故ナイロンラインかといえば、トップだと比重の関係でナイロンの方が良いとされているからです。
それからもうひとつ。
私の場合、週に2,3回の釣行がアベレージで、ほぼ毎回リーダーを組み直している為、リーダー専用のラインなんて高くて買っていられません(結果、高く付いているとか言うなw)。
なので、専用ラインだとその辺の表面処理も考えられているかも知れませんので、また違った結論に至るかも知れないことをお断りしておきます。
で、だ。
ない知恵を絞って考えると、ナイロンの場合はSFノットに行き着くわけです。
SFノットとは、FGの編み込み+ユニノットという抜けないFGみたいなもので、結束強度が少し落ちる(80%位とネット上ではよく見かけます)ことと、ガイド抜けが良くないことを除けばかなり信頼度の高いノットかと言えます。
あと、FGより時間的にも早く終わります。
詳しくはこちらから。
私は、リーダーの端線を切る前にハーフヒッチを数回掛けて、ガイド抜けを良くしています(気休めですが)。
……って書いておいてなんですが、基本、ガイドまで巻き込まないんですけどねw。
そういえば、この直前のオニギリさんのログで、海藻掛かりを防ぐ為にFGのリーダー端線にハーフヒッチを掛けると書いてありましたが、あれも厳密にはガイド抜けが悪くなるので嫌う人もいるかも知れませんが、この辺は好みですし、ハーフヒッチを掛けることですっぽ抜け防止にも一役買うと思ういますので、良い方法だと私的には思います。
で、本題に戻りまして、FGでの抜け防止の追記ですが、一つには編み込み後の仮止めハーフヒッチをリーダーにのみ掛けることがポイントのようです。
そしてあまり強く締めすぎないことですね。
※追記
ハーフヒッチをリーダーのみに掛けると、リーダーが折れ曲がります。実質、FGの編み込み部分には関係ないのですがハーフヒッチを掛ける部分に重なりますので、これを嫌うのであれば通常通りPE本線、リーダー端線側をまとめてハーフヒッチすれば良いかと思います。
実際、上でポイントと書きましたが、それ程でもないかも知れません……。
もうひとつは……、
と書いておいて何ですが、これはまだまだ要検証かも知れませんが、締め込みの際、PE端線は軽く引っ張る、あるいは引っ張らないことです。
よくFGノットの動画や解説をみていると、締め込みは三方向に締めていますが、FGの手順的にも構造的にもハーフヒッチで仮止めしている端線を力の限り締め込んでも意味があまりないんです。
もちろん、ハーフヒッチ1発だと滑りますので、そこから締め込めてはいるのですが……。
それとそもそも、この三方向に引っ張るというのがくせ者で……。
普通に考えると、締め込む時に両手がPEとリーダーの本線になるので、PE端線は一般的には口に咥えるわけです。
まぁ、歯切れしますよね(笑)。
なので、私も三方向に締める為に色々工夫してきました。
PE端線をボールペンに巻き付けて足に挟んだり、逆転の発想でリーダーをちょうど良い長さで踏みつけて、PEを両手で引っ張ったり……。
これらの努力はあまり意味がないのではないかという考えに至った次第です。
もちろん、まだまだ要検証なのですが……。
つーか、恐らくラインの太さで色々あるのではと想像しています。
それから、やはりPE0.6号位だと、力の限り締め上げるとPEがその場で切れたり、ちょっと劣化したりするので(これはリーダーも同様ですが)加減する必要がありそうです。
ただ、そうすると締め込み不足が懸念されるわけでして……。
リーダーの素材や号数、PEの号数など、考慮しなければならない条件も結構あり、当初の結論である「絶対なんてあり得ない。」に至るわけです。
この辺り、PEは1号以上、リーダーはフロロ4号以上の組合せなら、あまり気にしなくても良くなるので、前回のログも合わせて普通に編めば普通に良いノットが組めると思いますので、慣れない内はPEは1~1.2号、リーダーはフロロの4~5号を使うのがもっとも安定したノットが組めるのではないでしょうか?
(もちろん、太過ぎるとまた違った問題がありますので、各自その辺はググってくださいね)
で、折角なので話は逸れますがもうひとつ。
スナップでのノットの抜け対策に、本線にユニノットとかハーフヒッチとかを見かけますが、私は端線をスナップにもう一回掛けています。
結び方は、1回スナップに掛けて、できた輪っかに2回通すだけですが……。
本線にユニノットは、慣れないと変な隙間ができたり、本線を弱らせたりするのであまりお奨めしないかもです。
そもそも抜け防止(つーか滑っていないかチェックできる)ですので結束強度は度外視していますし……。
以上、つっこみ所多めの完結編でしたw。
これは間違っているとか、もっと良い方法があるなどの御意見をお待ちしておりますm(_ _)m
以下2015/10/04追記
少し、ノットに関して進展がありましたので追記を。
結論から書くと、FGノットのキモは、
・編み込みを密にすること
・編み込み回数
・締め込み方
の三点に集約されるかと思います。
この中で、方法としてある程度気を付けていれば一般化できるのは編み込みを密にするということだけのような気がします。
これについては、私が常時使っている「PEを編んでいく方法」より「リーダーを編んでいく方法」の方がバラツキは出にくいのではないかと思います。
……が、正直、慣れてしまうとPEを編む方も、1回1回締めれば良いだけなのでそんなに差は出ないのですがw。
ちなみにリーダーを編み込むやり方は「堀田式FGノット」で検索をかけると出てきます。
その上で、家で組む場合のお奨めはこのやり方かなと。
まぁ、ぶっちゃけ編み込み自体は好きなやり方、慣れたやり方でやれば良いかと思います。
で、進展のあった点としてはFGの編み込み回数に関してです。
ネットをざっくり眺めてみても、編み込み回数に関しては色々書かれているのですが、今回、あれだけ滑っていたナイロンラインが編み込み回数を10回に変えるとすんなり結束が決まるという、なんともあっけない落ちが付いたりしました。
ナイロンとフロロの違いについては、コーティングの差なのか真円度のさなのか変形しやすさの差なのかはメーカーさんじゃないのでわかりませんが、PEとリーダーの太さや材質に合わせてある程度適切な編み込み回数が存在するようです。
これは3番目の「締め込み方」とも関係しているのですが、例えば某社製(つっても私はタックルデータを書いているのでモロバレですがw)0.6号PEラインと、3.5号ナイロンの組合せだと、0.8号他社製PEだと滑らないやり方でも滑ってしまう、あるいは締め込みでPEが切れてしまいます。
ちなみに、ここは重要な所かと思いますが、よく「締め込み部分が飴色になったらOK」と書かれていますが、色が飴色になろうがなるまいが滑る時は滑りますのでご注意ください。
ですので「編み込み回数」と「締め込み方」には密接な関係があり、使用しているPEラインとリーダーとの組合せから、最適な回数&締め込み加減を自分で見つけなければならないという、非常に一般化しづらい結論に達してしまいます。
ですので、これを読まれたFGに悩んでいる皆さんも、色々と試行錯誤して自身のラインシステムに合った方法を身に付けていただきたいと思います。
※ちなみに先に書いている某0.6号PEラインは、今回の使用を最後に買わなくなるかと思います……。
理由は「弱い」から。
★タックル★
ロッド:モアザン AGS 87LMX
リール:エメラルダスinf 2506W(ベアリング&UTDフィネスチューン)
ライン:パワープロZ 0.6号
リーダー:デッドオアアライブ ナイロン 14lb
☆タックル☆
ロッド:モアザンAGS109MML
リール:15 フリームス 3012H(ベアリングチューン)
ライン:シーバスPE パワーゲーム 15lb
リーダー:デッドオアアライブ ナイロン 14lb
後半に2015/10/04追記あります。
更にちょいちょい修正していますw。
まぁ、ぶっちゃけこういうのを書いているということは、釣れていないということで、私的にあまり良いことではない(笑)。
つー訳で、先週初めらへんはこれ1本。

フェイキードッグDSCW(ジップベイツ)
セイゴさんです。
ちなみにまたも新場所ですが……。
そういえばこのカラーはピンクパロットとかいうカラーで、再販を熱望しているCWキャンディキャンディとは別物です。
……まぁ、あんまり変わらんようにも見えますが、私的にはその差が大事なのです。
違いのわかる漢なのです。
で、この日はもう1発、ガツンとリーリングの止まるアタリが入って、一瞬溜めてから鬼合わせくれるとバチーンっという派手な音と共に合わせ切れる……。
まぁ、バーブレスだったから外れてくれているとは思うが(泣)。
で、これ以降、ノットに関する悩みがまたしても深まる(笑)。
週末は、いつものホームの湾奥へ。
なんか、白いラインが黒く染まる謎の状態で(油漏れか、最近やたらと臭かった排煙か……)、釣りにならない上に、パワープロZのホワイトカラーがAshみたいな色に……。
ああいった環境汚染っぽい状況に遭遇した時は、どこに言えば良いんでしょうね?
で、明けて今日。
潮回り的に、ベイトが残っていれば爆釣可能であろうと推測される新場所に。
一投目で良いサイズがバイトしてくるものの、乗らず……。
それ以降は、明るくなってから爆釣伝説を作る。
だっつんの(笑)。
……何回、スナップ結び直したことか(泣)。
あれですよ?
多分、二ケタ掛けましたが、その中の1本は目測で余裕の50アップで、すんごいテールウォークかますスリリングなファイトッぷりですよ?(ラインブレイク的な意味で)
まぁ、この日はそんなこんなでガチホゲる。
あ、ダツの写真は撮ってないし数に入ってないです。
で、タイトルのFGノットの件ですが、結論から書くと、
絶対なんてあり得ない。
……いやね。
最近、FGのすっぽ抜けはノット組んでいる時点で確認するので釣行中は発生していないわけですが、合わせ切れが多発したり、家で組んでいる時に、滑り倒したり、締めた後に確認していたらブチ切れたり色々苦労していたわけですよ。
で、そもそもFGノットの理論、原理から考察し直したり色々とやってみた結果、最近のラインの真円度の高さと表面の滑らかさから考えて、ナイロンラインだと「簡単」かつ「手早く」、「信頼度の高い」FGノットを組むのは困難なのではないかと結論付けた次第です。
(参考にPE0.6号、ナイロン3.5号の場合です)
あ、ちなみに、何故ナイロンラインかといえば、トップだと比重の関係でナイロンの方が良いとされているからです。
それからもうひとつ。
私の場合、週に2,3回の釣行がアベレージで、ほぼ毎回リーダーを組み直している為、リーダー専用のラインなんて高くて買っていられません(結果、高く付いているとか言うなw)。
なので、専用ラインだとその辺の表面処理も考えられているかも知れませんので、また違った結論に至るかも知れないことをお断りしておきます。
で、だ。
ない知恵を絞って考えると、ナイロンの場合はSFノットに行き着くわけです。
SFノットとは、FGの編み込み+ユニノットという抜けないFGみたいなもので、結束強度が少し落ちる(80%位とネット上ではよく見かけます)ことと、ガイド抜けが良くないことを除けばかなり信頼度の高いノットかと言えます。
あと、FGより時間的にも早く終わります。
詳しくはこちらから。
私は、リーダーの端線を切る前にハーフヒッチを数回掛けて、ガイド抜けを良くしています(気休めですが)。
……って書いておいてなんですが、基本、ガイドまで巻き込まないんですけどねw。
そういえば、この直前のオニギリさんのログで、海藻掛かりを防ぐ為にFGのリーダー端線にハーフヒッチを掛けると書いてありましたが、あれも厳密にはガイド抜けが悪くなるので嫌う人もいるかも知れませんが、この辺は好みですし、ハーフヒッチを掛けることですっぽ抜け防止にも一役買うと思ういますので、良い方法だと私的には思います。
で、本題に戻りまして、FGでの抜け防止の追記ですが、一つには編み込み後の仮止めハーフヒッチをリーダーにのみ掛けることがポイントのようです。
そしてあまり強く締めすぎないことですね。
※追記
ハーフヒッチをリーダーのみに掛けると、リーダーが折れ曲がります。実質、FGの編み込み部分には関係ないのですがハーフヒッチを掛ける部分に重なりますので、これを嫌うのであれば通常通りPE本線、リーダー端線側をまとめてハーフヒッチすれば良いかと思います。
実際、上でポイントと書きましたが、それ程でもないかも知れません……。
もうひとつは……、
と書いておいて何ですが、これはまだまだ要検証かも知れませんが、締め込みの際、PE端線は軽く引っ張る、あるいは引っ張らないことです。
よくFGノットの動画や解説をみていると、締め込みは三方向に締めていますが、FGの手順的にも構造的にもハーフヒッチで仮止めしている端線を力の限り締め込んでも意味があまりないんです。
もちろん、ハーフヒッチ1発だと滑りますので、そこから締め込めてはいるのですが……。
それとそもそも、この三方向に引っ張るというのがくせ者で……。
普通に考えると、締め込む時に両手がPEとリーダーの本線になるので、PE端線は一般的には口に咥えるわけです。
まぁ、歯切れしますよね(笑)。
なので、私も三方向に締める為に色々工夫してきました。
PE端線をボールペンに巻き付けて足に挟んだり、逆転の発想でリーダーをちょうど良い長さで踏みつけて、PEを両手で引っ張ったり……。
これらの努力はあまり意味がないのではないかという考えに至った次第です。
もちろん、まだまだ要検証なのですが……。
つーか、恐らくラインの太さで色々あるのではと想像しています。
それから、やはりPE0.6号位だと、力の限り締め上げるとPEがその場で切れたり、ちょっと劣化したりするので(これはリーダーも同様ですが)加減する必要がありそうです。
ただ、そうすると締め込み不足が懸念されるわけでして……。
リーダーの素材や号数、PEの号数など、考慮しなければならない条件も結構あり、当初の結論である「絶対なんてあり得ない。」に至るわけです。
この辺り、PEは1号以上、リーダーはフロロ4号以上の組合せなら、あまり気にしなくても良くなるので、前回のログも合わせて普通に編めば普通に良いノットが組めると思いますので、慣れない内はPEは1~1.2号、リーダーはフロロの4~5号を使うのがもっとも安定したノットが組めるのではないでしょうか?
(もちろん、太過ぎるとまた違った問題がありますので、各自その辺はググってくださいね)
で、折角なので話は逸れますがもうひとつ。
スナップでのノットの抜け対策に、本線にユニノットとかハーフヒッチとかを見かけますが、私は端線をスナップにもう一回掛けています。
結び方は、1回スナップに掛けて、できた輪っかに2回通すだけですが……。
本線にユニノットは、慣れないと変な隙間ができたり、本線を弱らせたりするのであまりお奨めしないかもです。
そもそも抜け防止(つーか滑っていないかチェックできる)ですので結束強度は度外視していますし……。
以上、つっこみ所多めの完結編でしたw。
これは間違っているとか、もっと良い方法があるなどの御意見をお待ちしておりますm(_ _)m
以下2015/10/04追記
少し、ノットに関して進展がありましたので追記を。
結論から書くと、FGノットのキモは、
・編み込みを密にすること
・編み込み回数
・締め込み方
の三点に集約されるかと思います。
この中で、方法としてある程度気を付けていれば一般化できるのは編み込みを密にするということだけのような気がします。
これについては、私が常時使っている「PEを編んでいく方法」より「リーダーを編んでいく方法」の方がバラツキは出にくいのではないかと思います。
……が、正直、慣れてしまうとPEを編む方も、1回1回締めれば良いだけなのでそんなに差は出ないのですがw。
ちなみにリーダーを編み込むやり方は「堀田式FGノット」で検索をかけると出てきます。
その上で、家で組む場合のお奨めはこのやり方かなと。
まぁ、ぶっちゃけ編み込み自体は好きなやり方、慣れたやり方でやれば良いかと思います。
で、進展のあった点としてはFGの編み込み回数に関してです。
ネットをざっくり眺めてみても、編み込み回数に関しては色々書かれているのですが、今回、あれだけ滑っていたナイロンラインが編み込み回数を10回に変えるとすんなり結束が決まるという、なんともあっけない落ちが付いたりしました。
ナイロンとフロロの違いについては、コーティングの差なのか真円度のさなのか変形しやすさの差なのかはメーカーさんじゃないのでわかりませんが、PEとリーダーの太さや材質に合わせてある程度適切な編み込み回数が存在するようです。
これは3番目の「締め込み方」とも関係しているのですが、例えば某社製(つっても私はタックルデータを書いているのでモロバレですがw)0.6号PEラインと、3.5号ナイロンの組合せだと、0.8号他社製PEだと滑らないやり方でも滑ってしまう、あるいは締め込みでPEが切れてしまいます。
ちなみに、ここは重要な所かと思いますが、よく「締め込み部分が飴色になったらOK」と書かれていますが、色が飴色になろうがなるまいが滑る時は滑りますのでご注意ください。
ですので「編み込み回数」と「締め込み方」には密接な関係があり、使用しているPEラインとリーダーとの組合せから、最適な回数&締め込み加減を自分で見つけなければならないという、非常に一般化しづらい結論に達してしまいます。
ですので、これを読まれたFGに悩んでいる皆さんも、色々と試行錯誤して自身のラインシステムに合った方法を身に付けていただきたいと思います。
※ちなみに先に書いている某0.6号PEラインは、今回の使用を最後に買わなくなるかと思います……。
理由は「弱い」から。
★タックル★
ロッド:モアザン AGS 87LMX
リール:エメラルダスinf 2506W(ベアリング&UTDフィネスチューン)
ライン:パワープロZ 0.6号
リーダー:デッドオアアライブ ナイロン 14lb
☆タックル☆
ロッド:モアザンAGS109MML
リール:15 フリームス 3012H(ベアリングチューン)
ライン:シーバスPE パワーゲーム 15lb
リーダー:デッドオアアライブ ナイロン 14lb
- 2015年9月28日
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