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▼ シーバス釣りを趣味に!!【入門編:2-2 メインライン購入】
- ジャンル:style-攻略法
- (シーバス, シーバスを趣味にしたい人の為の入門編)
さて、ロッドとリールが準備できたら、リールに巻くメインラインの番です。
シーバスの、スピニングリールに巻くラインは基本的にPEライン一択です。
まったく釣りをしたことのない、これからはじめる方から見ると、一番戸惑う所かも知れませんが、釣具店に行くと様々なラインが様々な価格で販売されています。
道糸とか、ハリスとか、リーダーとかバス用とかジギング用とかメバリング用とか色々あるかと思いますが、太さと素材が同じだったら、粗、違いはないかと思います。
なら、100均で4号位のナイロンラインでも買ってくればコスパ最高じゃん、とか考える所ですが、先程も書いた通りシーバスの陸っぱりにおいてはPE一択です。
では、フロロやナイロンは無しかといいますと、まぁ無しなんですが(笑)、使えるシチュエーションがあるにはあります。
まずフロロですが、岸ジギをやる場合は、このラインが適しているようです。
ですが、その場合スピニングではほぼ使用不能ですので、ベイトタックルを用意する必要があります。
そしてナイロンですが、以前も書いた通りボートならありです。
それから、俗に言う「壁打ち」などの接近戦でも使用可能です。
もうひとつはトップウォーターですが……。
秋の良い時期なら飛距離も要りませんし、まぁ問題ないのですが、激戦区などでやる場合は飛距離もある程度必要になりますので、その点は注意が必要かと思います。
また、岸ジギと同様、ベイトタックルであればラインの太さによる距離の損失も少なめですので、積極的に使っていくやり方もあるかと思います。
その他、ナイロンに関しては「ナイロン至上主義」の人達がいらっしゃいますので、そういった人達のブログを探して、扱い方など参考にされると良いかと。
で、PEですが……。
基本的に、直線強度が非常に強いので、ナイロンやフロロよりもかなり細い物が使えます。
具体的には、シーバスで使うPEラインは0.6号~1.5号位かと。
これがナイロンやフロロだと、2号~7号クラスの太さとなります。
で、実際にシーバスを獲るとなった場合、0.09号~5号位のPEでも釣れたりする訳ですが、これはロッドやリールの所にもあった、例外的な場合です。
そして、初心者の方、そしてラインにお金をあまりかけたくない方は、どの辺が良いかと言いますと、ズバリ1号です。
根が多いとかストラクチャーが多いとか、そういった場合を除けば1号一択かなと。
ちなみに、PEラインはメーカーによって太さがかなり違います(笑)。
なので、1号も参考号数といえば参考号数なのですが……。
一応理由を書いておきますと、オープンエリアであれば0.6でも良いのですが、ぶっちゃけ寿命に問題があります。
5g以下のルアーしか投げないというのであれば、そんなに気にする必要もないのですが、私のようにデイゲームになると30g位のジグやバイブを0.6号でフルキャストしていると、指が切れます。
……ではなく、小一時間も経つ頃には、リーダーの結束部から3m位は毛羽立ちまくりの痛みまくりになっていることに気づくはずです(リーダーをトップガイドから完全に出してキャストする場合、リーダー結束部からキャスト時に指が掛かっている部分+1m位まで、キャストでのガイド抜けの際に高速&ロッドのしなりによるラインのガイド叩きで痛んでいきます)。
それでも、その釣行中は恐らく大丈夫なのですが、次回釣行に向けてリーダーを組み直す時、その3m程度(できれば5m位)をカットする必要があり(そうしないとノットを組む際にラインが切れます)、10回も釣りに行けば150mあったラインが100mになっている訳です。
で、この100mですが、シーバスをやる場合の一つの分水嶺と言いますか、ナイトゲームで軽いルアーなら70mもあれば十分なのですが、デイだと結構ギリギリになります。
つまり、10~15回程の釣行でPEを裏返す(ラインを反対側から巻き直すこと)事もなく、巻き替えになるのです。
これが、結構しんどい(金銭的に)。
で、0.8号でも似たような事が発生しやすいです。
多少、無茶な使い方をしても、リーダーと少しだけPEをカットして使えるのは1号以上かと思います。
なら、1.2号はどうかと言えば、ここいらへんから軽量ルアーの飛距離が落ち始めます(ルアーによっては、飛行姿勢の問題からラインが太い方が距離が伸びるルアーもあるのですが……)。
そしてエアノット(もじゃる)が発生しやすくなります。
……というか、エアノットに関しては細ければ細い程、発生しにくい気がします(ただ、出来てしまった場合、解くのは細い程しんどいです)。
この二つの問題は、腕と道具でなんとかなるのですが、初心者の内はそんなに無理する必要はないかと……。
ですので、シーバスをはじめるにあたり、リールに巻くのはPE1号が良いかと思います(根掛かりでのルアー回収率を上げたり、掛けた魚を絶対獲りたいという強い意思があるのであれば、1.2や1.5でも良いかと。あと金額w。PEラインはそこそこ太い方が価格は安くなる傾向があります)。
それからPEには縒りというのがありまして、3,4,8,12本縒りなんかがあります。
縒りの本数が多い程、高価になります。
ですが、出来れば8本縒りを使いたい所です。
ちなみに違いですが、本数が多ければ多い程、しなやかになります。
……といいますか、12本縒りなんてセレブラインは使ったことがありませんので、8本縒りまでの話になりますが、8本と4本だとガイド抜けの問題からか飛距離が少し違います。
8本の方が基本的に少し飛びます。
それから糸鳴り(ラインがガイドとスレて音をたてること)が8本の方が少ないです。
縒りの本数が少なくなると、コシのあるライン……、というかコーティングの強いラインになる傾向があります。
ただ、本数が少ないと、号数の割に強いラインになります。
そして、感度も少し良いようです(私にはちょっとわかりませんが)。
ですので、別に4本縒りでも8本でも良いと言えば良いのですが、8本縒りの方が少し飛距離が出やすいことと、しなやかさから来る物なのか、ライントラブルが気持ち少ないことから可能であれば8本縒りがよりベターかと思います。
ちなみに、ベイトタックルだと、そのしなやかさが徒になるので4本縒りの方が良いです。
それから、カラーですが……。
正直、何色でも釣果には関係ないようです。
なので見やすい方が使いやすいです。
で、ロッドやリールの時にはおすすめのロッドやリールなどを出すことはなかったのですが、ラインに関しては……、
書こうと思ったのですが、色々な所で書かれているので必要ないかなと(笑)。
次回はリーダーのお話です。

【目次】へ戻る
シーバスの、スピニングリールに巻くラインは基本的にPEライン一択です。
まったく釣りをしたことのない、これからはじめる方から見ると、一番戸惑う所かも知れませんが、釣具店に行くと様々なラインが様々な価格で販売されています。
道糸とか、ハリスとか、リーダーとかバス用とかジギング用とかメバリング用とか色々あるかと思いますが、太さと素材が同じだったら、粗、違いはないかと思います。
なら、100均で4号位のナイロンラインでも買ってくればコスパ最高じゃん、とか考える所ですが、先程も書いた通りシーバスの陸っぱりにおいてはPE一択です。
では、フロロやナイロンは無しかといいますと、まぁ無しなんですが(笑)、使えるシチュエーションがあるにはあります。
まずフロロですが、岸ジギをやる場合は、このラインが適しているようです。
ですが、その場合スピニングではほぼ使用不能ですので、ベイトタックルを用意する必要があります。
そしてナイロンですが、以前も書いた通りボートならありです。
それから、俗に言う「壁打ち」などの接近戦でも使用可能です。
もうひとつはトップウォーターですが……。
秋の良い時期なら飛距離も要りませんし、まぁ問題ないのですが、激戦区などでやる場合は飛距離もある程度必要になりますので、その点は注意が必要かと思います。
また、岸ジギと同様、ベイトタックルであればラインの太さによる距離の損失も少なめですので、積極的に使っていくやり方もあるかと思います。
その他、ナイロンに関しては「ナイロン至上主義」の人達がいらっしゃいますので、そういった人達のブログを探して、扱い方など参考にされると良いかと。
で、PEですが……。
基本的に、直線強度が非常に強いので、ナイロンやフロロよりもかなり細い物が使えます。
具体的には、シーバスで使うPEラインは0.6号~1.5号位かと。
これがナイロンやフロロだと、2号~7号クラスの太さとなります。
で、実際にシーバスを獲るとなった場合、0.09号~5号位のPEでも釣れたりする訳ですが、これはロッドやリールの所にもあった、例外的な場合です。
そして、初心者の方、そしてラインにお金をあまりかけたくない方は、どの辺が良いかと言いますと、ズバリ1号です。
根が多いとかストラクチャーが多いとか、そういった場合を除けば1号一択かなと。
ちなみに、PEラインはメーカーによって太さがかなり違います(笑)。
なので、1号も参考号数といえば参考号数なのですが……。
一応理由を書いておきますと、オープンエリアであれば0.6でも良いのですが、ぶっちゃけ寿命に問題があります。
5g以下のルアーしか投げないというのであれば、そんなに気にする必要もないのですが、私のようにデイゲームになると30g位のジグやバイブを0.6号でフルキャストしていると、指が切れます。
……ではなく、小一時間も経つ頃には、リーダーの結束部から3m位は毛羽立ちまくりの痛みまくりになっていることに気づくはずです(リーダーをトップガイドから完全に出してキャストする場合、リーダー結束部からキャスト時に指が掛かっている部分+1m位まで、キャストでのガイド抜けの際に高速&ロッドのしなりによるラインのガイド叩きで痛んでいきます)。
それでも、その釣行中は恐らく大丈夫なのですが、次回釣行に向けてリーダーを組み直す時、その3m程度(できれば5m位)をカットする必要があり(そうしないとノットを組む際にラインが切れます)、10回も釣りに行けば150mあったラインが100mになっている訳です。
で、この100mですが、シーバスをやる場合の一つの分水嶺と言いますか、ナイトゲームで軽いルアーなら70mもあれば十分なのですが、デイだと結構ギリギリになります。
つまり、10~15回程の釣行でPEを裏返す(ラインを反対側から巻き直すこと)事もなく、巻き替えになるのです。
これが、結構しんどい(金銭的に)。
で、0.8号でも似たような事が発生しやすいです。
多少、無茶な使い方をしても、リーダーと少しだけPEをカットして使えるのは1号以上かと思います。
なら、1.2号はどうかと言えば、ここいらへんから軽量ルアーの飛距離が落ち始めます(ルアーによっては、飛行姿勢の問題からラインが太い方が距離が伸びるルアーもあるのですが……)。
そしてエアノット(もじゃる)が発生しやすくなります。
……というか、エアノットに関しては細ければ細い程、発生しにくい気がします(ただ、出来てしまった場合、解くのは細い程しんどいです)。
この二つの問題は、腕と道具でなんとかなるのですが、初心者の内はそんなに無理する必要はないかと……。
ですので、シーバスをはじめるにあたり、リールに巻くのはPE1号が良いかと思います(根掛かりでのルアー回収率を上げたり、掛けた魚を絶対獲りたいという強い意思があるのであれば、1.2や1.5でも良いかと。あと金額w。PEラインはそこそこ太い方が価格は安くなる傾向があります)。
それからPEには縒りというのがありまして、3,4,8,12本縒りなんかがあります。
縒りの本数が多い程、高価になります。
ですが、出来れば8本縒りを使いたい所です。
ちなみに違いですが、本数が多ければ多い程、しなやかになります。
……といいますか、12本縒りなんてセレブラインは使ったことがありませんので、8本縒りまでの話になりますが、8本と4本だとガイド抜けの問題からか飛距離が少し違います。
8本の方が基本的に少し飛びます。
それから糸鳴り(ラインがガイドとスレて音をたてること)が8本の方が少ないです。
縒りの本数が少なくなると、コシのあるライン……、というかコーティングの強いラインになる傾向があります。
ただ、本数が少ないと、号数の割に強いラインになります。
そして、感度も少し良いようです(私にはちょっとわかりませんが)。
ですので、別に4本縒りでも8本でも良いと言えば良いのですが、8本縒りの方が少し飛距離が出やすいことと、しなやかさから来る物なのか、ライントラブルが気持ち少ないことから可能であれば8本縒りがよりベターかと思います。
ちなみに、ベイトタックルだと、そのしなやかさが徒になるので4本縒りの方が良いです。
それから、カラーですが……。
正直、何色でも釣果には関係ないようです。
なので見やすい方が使いやすいです。
で、ロッドやリールの時にはおすすめのロッドやリールなどを出すことはなかったのですが、ラインに関しては……、
書こうと思ったのですが、色々な所で書かれているので必要ないかなと(笑)。
次回はリーダーのお話です。

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- 2017年8月20日
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