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▼ ベイトチニング用ロッド　”シルベラード“

　今年購入したシルベラードGSIC-762MLを始めてチニングに使用。チニングでの使用で感じた事をインプレしときます。

・見た目
めちゃくちゃカッコいい。グリップ周辺に紫が入っててcool。ロゴもオシャレ。

・リール
メーカーはスプール径が32〜34mmのリールの使用を推奨。ダイワのジリオンsvtwあたりがベストマッチだと思う。しかし、自分は大好きなアベイルの浅溝スプールをセットした12アンタレスを使用。若干大きめだが問題なく使用可能。

・ライン
メーカー推奨はPE0.5〜1.2号。
実釣時、アンタレスにはPEライン1号をセットして、16lbのナイロンライン4ヒロをFGで結束して、リールに巻き込んで使用。トラブルは起きないものの少しガイドが小さめで、キャストのたびに擦れて少し不安。太いリーダーとかを巻き込んでは使いにくいかも。

・ルアー重量
メーカー推奨は3g〜16gとなってるが、シンカーは使用した感じ5gからがベストマッチって感じですね。重いのは使用してないんで上限は分からんけど、結構強いんで1オンスぐらいまでは行けそうな感じ。(使える保証はない)

・操作感
5g、7g、9gのシンカーを使用してボトムをズル引きしたが、感度は十分。キビレのあたりはもちろんハゼみたいな小物のあたりも十分分かる。ただベイトのチニングに慣れていなかったはじめのうちは感度の取り方に苦戦。スピニングから乗り換える場合は戸惑うかも。

・キャスト
決して投げにくいとかはない。グリップの長さもダブルハンドで投げやすいように設計されており、いい感じ。飛距離はまぁオープンエリアでも問題無いぐらいは飛ぶ。もちろんスピニング方が飛びますよ笑。

・ファイト
実際に30センチクラスの2匹のキビレの引きでは、まだまだゆとりがあるといった感じ。恐らく、ストラクチャーがガチャガチャしたエリアでの強引ファイトを想定しているため、かなり強めに設定されてる感じ。けど、決して棒の様な竿ではないため、小型の引きでも十分楽しめる。

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・余談
春先はゴロタのフロートメバルでも使用。フロートを使用した釣りでも感度が良いため、問題なく使用可能。けど、プラグの使用はオススメしません。軽いプラグは投げれなくはないけど、飛びません笑。大型のメバルやボラのスレ、シーバスなどにも負けずにやり取り出来るため、外道が多い場所では活躍出来るかも。

・総括
チニングだけでなく、メバルとか色々な釣りで活躍しそうなロッド。これからベイトでチニングしたいなって人にはかなりオススメのロッドですね。


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