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▼ メバルの煮付けは間違いのない旨さだった!
最近健康のためにランニングをしています。毎回同じコースだと飽きてくるので、時々趣を変えて、色んな所を走ります。この日は某公園まで走ってみたのですが…
この日は4月の初旬。木々の新芽が一気に芽吹き始めました。
公園内にはせせらぎがあります。その中をよく見ると…
これは芹ですね。もうそんな季節か…。この公園内の植物は採取できません。そのうち稲田に出かけて水が張られる前に芹を摘みに行きたいものです。
この時丁度桜も満開になっていました。
いよいよ春本番ですね。
その帰りに食材を買い出しにスーパーに寄り道すると、新筍が売っていたので早速購入。こいつを米ぬかを使って茹でて、筍ご飯と筑前煮を作ります。
この日の夕飯。
主菜はカラスガレイの煮付け。高級食材ではないけど、自分で作れば安上がりで美味しい。
筍ご飯は美味しいですね!今回はちょっと味付けが濃すぎたかな…。筍の香りを楽しむには極薄味が良さそう。庭に生えている山椒の木が新芽を付けたので、それを添えてみました。何とも言えない春の香りが堪能できます。
筑前煮は上手く出来ました。筍と一緒に鶏もも肉、人参、牛蒡、蒟蒻、干し椎茸をごま油で軽く炒め、昆布と鰹出汁、醤油、味醂、酒で煮ます。春は根菜が柔らかくて美味しい季節です。
春白菜が売っていたので、ついでに白菜漬けも作ってみました。塩と昆布、唐辛子だけで漬け込みます。冬の間に何回か作っていたので、既に発酵済みのつけ汁が樽に残っているので、最近は早めに漬け上がります。これも旨い!酒が進んでしまうのは危険ですな^^;
さて、肝心な釣りなのですが…全く出かけていなかったわけではないのです。実は3回ほど、隙間時間を使って東伊豆方面まで出かけました。しかし何れも玉砕orz
今シーズンは尺メバルが接岸していないのか、あるいは単に遅れているだけなのか…ベイトの姿は見えるけれど、肝心なメバルのバイトは一回も得ることが出来ませんでした。
そんなわけで、4月に入ったばかりのある日、いつものお気軽護岸まで出かけてきました。今回も極楽とんぼさんを誘うと、付き合ってくれました。
日没時間くらいに現地到着。相変わらず海藻の繁殖が凄くて釣りが出来る箇所が限られていますが、この日はそんな釣り辛い状況を打破する釣り方を思いついたので試してみることに。それはノーシンカーワームの釣り。バス釣りをやっていた頃のワームが残っていないか家探ししてみたら、数本のワームが出てきましたが、どう考えても足りないので、釣具屋で補充します。Gary YAMAMOTO/YAMASENKO 2"と3"です。バス釣りでは大変お世話になったワームです。バス釣りの時は、こいつをワッキー掛けにして水平フォールさせるのが春バス攻略の重要メソッドでしたが、今回は海藻に巻かれるのを防止するのが最大の目的なので、#3のオフセットフックを使って素直に頭から差します。
結果としては、大正解でした。ジグヘッドのような引っ掛かる要素がなく、フックを隠しているので海藻に刺さることもなくすり抜けます。これは大発明だな~なんて自画自賛していたら、極楽とんぼさん曰く「それ、別の人がYouTubeでやってたぞ」…。後で私も確認してみると、本当だ!何人かの方が既にYouTubeだけでなく、ネット上のあちこちに発表されていました。いや~、私が発明したなんて書かなくてよかった!大恥かくところだった^^;
しかしこの日、魚の活性は低く苦戦しました。バイトが出ないわけではありませんが、ショートバイトが多くて、フッキングさせるのに苦労します。
実釣開始から1時間半後にようやく1尾目。20㎝くらい。
今シーズン良い結果が出ていないシャローポイントも、もの凄い密度の海藻に覆われてしまってほぼ釣りになりません。ところがたまたま見つけた海藻の切れ目にノーシンカーリグを放り込むと…沈んでいかない!?海藻の上に乗っかっちゃったかな?…いや、そうじゃない、魚が食ったのだ!スウィープに合わせを入れると、力強くボトムに突っ込み始めました。そこを強引に引きはがします。
25㎝近くあるナイスサイズでした!
体がパンパンで、ベイトを食って良く太っています。良く引いてくれました。なかなかの重量感でした。この魚はキープして、大事に頂くことに。
その後もう一尾追加してこの日は終了。いずれも20㎝オーバーでしたが、釣果的には厳しかったです。
この日のヒットルアーはこんな感じ。先述のGary YAMAMOTO/YAMASENKOです。ある程度の飛距離が欲しいので、必然的に高比重ワームが有利になります。
さて、ここからは釣ったメバルの調理と食味レビューです。
現地で活〆して大事に持ち帰りました。これを水を張ったボールの中で鱗落としをして、腸と鰓を取って丁寧に下処理します。
今回はしっかり飾り包丁も入れておきました。
これを煮付けて行きます。最近分かったのですが、深すぎる鍋で煮るよりも丸底のフライパン程度の浅い鍋の方が扱いやすいです。なお、落し蓋にはクッキングペーパーを使っています。アルミホイルと違って中の状況が分かりやすいので、初心者の方にはお勧め。強めの中火で8分ほどで完成。
白いご飯にあさりの味噌汁と白菜漬け。純和風の献立であります。
飾り包丁を入れたのに、身がちょっと爆ぜてしまいました。もう少し煮る時間が短くてもよかったかも。あと1分くらい早めに火を止めた方が、身がプリッとしていたかな…だんだん上手く出来るようになってきたけど、和食は実に奥が深いです。今回は70点くらいの出来栄え。まだまだ修行が足りませんね^^;
兵どもが夢のあと…食べ終わるのは一瞬です^^;
いや~、作り手の腕が悪いのでそこはもう一つなんだけど、素材は新鮮!間違いのない美味しさなのです。
こうして釣った魚を自分で調理してみると、自然の恵みの有難さが身に染みて分かるというものです。
【Tackle Data】
Rod :YAMAGA Blanks/Blue Current Ⅲ 76 Stream
Reel :Shimano/19Vanquish C2500SHG
Line :XBRAID UPGRADE X4 PE#0.6
Leader:Fluoro carbon 6LB
Lure :DAIWA/GEKKA-BIJINN LAIZY 45S
DAIWA/GEKKA-BIJINN LAIZY SOLID 40S・50S
LUCKY CRAFT/WANDER 45・50
LUCKY CRAFT/STREAM DRIVE 45
SMITH/SHIRASU MINNOW 40
SMITH/STILL
SMITH&INX/JADE S SW SPtune
SMITH/LUNA MEBARU S
SMITH/GUNSHIP 36F
SMITH/MEBAPEN MEBARU
SMITH/MEBAPEN Jr.
MEGABASS/BEAGLE 35
TACKLEHOUSE/Oruga Lipless 50・43
TACKLEHOUSE/Pitstick 47
APIA/DOVER46 Slow Sinking
MAGBITE/GRACY SS
MAGBITE/GRACY F
MAGBAIT/BALLON DOR
AquaWave/Shallow Magic 50
ima/kosuke 35
ima/COLLET 45
ima/kosuke 35
ima/Miniel 35
TICT/FLOPPER 38
ECOGEAR/メバル職人MINNNOW SS
ECOGEAR/メバル職人MEBADART
ECOGEAR/メバル職人STRAW TAIL GRUB 2"
ECOGEAR/カサゴ職人ROCK MAX 2"
ounce tackle design/MANATEE 38
ounce tackle design/MANATEE 28
SMITH/SCREWTAIL GRUB 1.5inch.
INX.label/Baity
Gary YAMAMOTO/YAMASENKO 2"
Gary YAMAMOTO/YAMASENKO 3"
Jig head/0.5~2.0g
この日は4月の初旬。木々の新芽が一気に芽吹き始めました。
公園内にはせせらぎがあります。その中をよく見ると…
これは芹ですね。もうそんな季節か…。この公園内の植物は採取できません。そのうち稲田に出かけて水が張られる前に芹を摘みに行きたいものです。
この時丁度桜も満開になっていました。
いよいよ春本番ですね。
その帰りに食材を買い出しにスーパーに寄り道すると、新筍が売っていたので早速購入。こいつを米ぬかを使って茹でて、筍ご飯と筑前煮を作ります。
この日の夕飯。
主菜はカラスガレイの煮付け。高級食材ではないけど、自分で作れば安上がりで美味しい。
筍ご飯は美味しいですね!今回はちょっと味付けが濃すぎたかな…。筍の香りを楽しむには極薄味が良さそう。庭に生えている山椒の木が新芽を付けたので、それを添えてみました。何とも言えない春の香りが堪能できます。
筑前煮は上手く出来ました。筍と一緒に鶏もも肉、人参、牛蒡、蒟蒻、干し椎茸をごま油で軽く炒め、昆布と鰹出汁、醤油、味醂、酒で煮ます。春は根菜が柔らかくて美味しい季節です。
春白菜が売っていたので、ついでに白菜漬けも作ってみました。塩と昆布、唐辛子だけで漬け込みます。冬の間に何回か作っていたので、既に発酵済みのつけ汁が樽に残っているので、最近は早めに漬け上がります。これも旨い!酒が進んでしまうのは危険ですな^^;
さて、肝心な釣りなのですが…全く出かけていなかったわけではないのです。実は3回ほど、隙間時間を使って東伊豆方面まで出かけました。しかし何れも玉砕orz
今シーズンは尺メバルが接岸していないのか、あるいは単に遅れているだけなのか…ベイトの姿は見えるけれど、肝心なメバルのバイトは一回も得ることが出来ませんでした。
そんなわけで、4月に入ったばかりのある日、いつものお気軽護岸まで出かけてきました。今回も極楽とんぼさんを誘うと、付き合ってくれました。
日没時間くらいに現地到着。相変わらず海藻の繁殖が凄くて釣りが出来る箇所が限られていますが、この日はそんな釣り辛い状況を打破する釣り方を思いついたので試してみることに。それはノーシンカーワームの釣り。バス釣りをやっていた頃のワームが残っていないか家探ししてみたら、数本のワームが出てきましたが、どう考えても足りないので、釣具屋で補充します。Gary YAMAMOTO/YAMASENKO 2"と3"です。バス釣りでは大変お世話になったワームです。バス釣りの時は、こいつをワッキー掛けにして水平フォールさせるのが春バス攻略の重要メソッドでしたが、今回は海藻に巻かれるのを防止するのが最大の目的なので、#3のオフセットフックを使って素直に頭から差します。
結果としては、大正解でした。ジグヘッドのような引っ掛かる要素がなく、フックを隠しているので海藻に刺さることもなくすり抜けます。これは大発明だな~なんて自画自賛していたら、極楽とんぼさん曰く「それ、別の人がYouTubeでやってたぞ」…。後で私も確認してみると、本当だ!何人かの方が既にYouTubeだけでなく、ネット上のあちこちに発表されていました。いや~、私が発明したなんて書かなくてよかった!大恥かくところだった^^;
しかしこの日、魚の活性は低く苦戦しました。バイトが出ないわけではありませんが、ショートバイトが多くて、フッキングさせるのに苦労します。
実釣開始から1時間半後にようやく1尾目。20㎝くらい。
今シーズン良い結果が出ていないシャローポイントも、もの凄い密度の海藻に覆われてしまってほぼ釣りになりません。ところがたまたま見つけた海藻の切れ目にノーシンカーリグを放り込むと…沈んでいかない!?海藻の上に乗っかっちゃったかな?…いや、そうじゃない、魚が食ったのだ!スウィープに合わせを入れると、力強くボトムに突っ込み始めました。そこを強引に引きはがします。
25㎝近くあるナイスサイズでした!
体がパンパンで、ベイトを食って良く太っています。良く引いてくれました。なかなかの重量感でした。この魚はキープして、大事に頂くことに。
その後もう一尾追加してこの日は終了。いずれも20㎝オーバーでしたが、釣果的には厳しかったです。
この日のヒットルアーはこんな感じ。先述のGary YAMAMOTO/YAMASENKOです。ある程度の飛距離が欲しいので、必然的に高比重ワームが有利になります。
さて、ここからは釣ったメバルの調理と食味レビューです。
現地で活〆して大事に持ち帰りました。これを水を張ったボールの中で鱗落としをして、腸と鰓を取って丁寧に下処理します。
今回はしっかり飾り包丁も入れておきました。
これを煮付けて行きます。最近分かったのですが、深すぎる鍋で煮るよりも丸底のフライパン程度の浅い鍋の方が扱いやすいです。なお、落し蓋にはクッキングペーパーを使っています。アルミホイルと違って中の状況が分かりやすいので、初心者の方にはお勧め。強めの中火で8分ほどで完成。
白いご飯にあさりの味噌汁と白菜漬け。純和風の献立であります。
飾り包丁を入れたのに、身がちょっと爆ぜてしまいました。もう少し煮る時間が短くてもよかったかも。あと1分くらい早めに火を止めた方が、身がプリッとしていたかな…だんだん上手く出来るようになってきたけど、和食は実に奥が深いです。今回は70点くらいの出来栄え。まだまだ修行が足りませんね^^;
兵どもが夢のあと…食べ終わるのは一瞬です^^;
いや~、作り手の腕が悪いのでそこはもう一つなんだけど、素材は新鮮!間違いのない美味しさなのです。
こうして釣った魚を自分で調理してみると、自然の恵みの有難さが身に染みて分かるというものです。
【Tackle Data】
Rod :YAMAGA Blanks/Blue Current Ⅲ 76 Stream
Reel :Shimano/19Vanquish C2500SHG
Line :XBRAID UPGRADE X4 PE#0.6
Leader:Fluoro carbon 6LB
Lure :DAIWA/GEKKA-BIJINN LAIZY 45S
DAIWA/GEKKA-BIJINN LAIZY SOLID 40S・50S
LUCKY CRAFT/WANDER 45・50
LUCKY CRAFT/STREAM DRIVE 45
SMITH/SHIRASU MINNOW 40
SMITH/STILL
SMITH&INX/JADE S SW SPtune
SMITH/LUNA MEBARU S
SMITH/GUNSHIP 36F
SMITH/MEBAPEN MEBARU
SMITH/MEBAPEN Jr.
MEGABASS/BEAGLE 35
TACKLEHOUSE/Oruga Lipless 50・43
TACKLEHOUSE/Pitstick 47
APIA/DOVER46 Slow Sinking
MAGBITE/GRACY SS
MAGBITE/GRACY F
MAGBAIT/BALLON DOR
AquaWave/Shallow Magic 50
ima/kosuke 35
ima/COLLET 45
ima/kosuke 35
ima/Miniel 35
TICT/FLOPPER 38
ECOGEAR/メバル職人MINNNOW SS
ECOGEAR/メバル職人MEBADART
ECOGEAR/メバル職人STRAW TAIL GRUB 2"
ECOGEAR/カサゴ職人ROCK MAX 2"
ounce tackle design/MANATEE 38
ounce tackle design/MANATEE 28
SMITH/SCREWTAIL GRUB 1.5inch.
INX.label/Baity
Gary YAMAMOTO/YAMASENKO 2"
Gary YAMAMOTO/YAMASENKO 3"
Jig head/0.5~2.0g
- 4月15日 13:57
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