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終盤のメッキゲームは潮の安定がカギか?

 昨日の記録になります。久しぶりに週末がオフになったので、釣りに出かける算段をします。 
 水曜日は爆釣といかないまでも、飽きない程度には釣れ続いてくれました。ところが翌木曜日に出かけた釣友からいただいた釣果情報によると、その日は激渋だったとか。先日まで好調に釣れていたのが嘘のように、どの場所を打っても魚が出てこなかったそうです。
 そして金曜日、やはり朝から出かけた釣友からいただいた情報では、早朝から切れ目無く釣れ続いたそうです。どうしてこんなにも差が出てしまうのか不思議です。私の見立ては…潮が安定するかどうかでこの時期の釣果が決まるのではないか…というもの。
 私が二日続けて釣りをした初日の20日(火)は若潮。決して良い潮回りではありませんでしたが、徐々に潮の動きが小さくなって、次の大きな潮回りへ変る準備段階です。
 翌日21日(水)は表示の上でこそ中潮になっていましたが、実際の潮の動きは前日とほとんど変らないダラダラとしたものでした。
 劇的に変るのがその翌日。つまり22日(木)で、釣友が皆苦しんだ日です。恐らくメッキはこの急激な潮の変化について行けないのではないでしょうか…そして大きな潮の動きが安定してきた23日(金)になって再び活性が上がったのではないかと考えました。
 であればこの週末から来週半ばにかけて、潮の動きが安定して大きく動く間は魚の活性は維持されたままになるのではないか…と勝手に解釈して、今回も出かけたのでありますw


 6:30頃現地到着。寒いので本当は明るくなってからでも良いかなと思いましたが、世の中は3連休の真っ只中。道路の混雑状況を勘案すると、あまり寝坊をしていられません。眠い目を擦りながら家を出ます。
 準備を整え、ランガンをスタートした時間がちょうど日の出でした。それにしても寒い!今回はホカロンを背中とお腹に、更に足の裏にも入れて望みます。これが無かったら凍えていた事でしょう。

 今回もいつもの通りサーフを打って回ります。さすがに3連休中、普段は人影の見えない場所にもシーバスかあるいはフラットフィッシュを狙うアングラーの姿がちらほら見られます。そんな中、ウルトラライトのバスロッドにトラウト用のミノーをぶら下げて浜を歩いている私は傍から見るときっと異色。

 かじかむ手を擦りながらランガンして歩きますが、しばしアタリすら出ません。そして斜め前方からの風が強く、思うようにルアーが飛んでくれません。今回も早々にメタルジグに変えて広範囲を探りますが、なかなか結果が出ません。寒がりの私はここで挫けそうになりますが、海岸線にほんの一部だけテトラが入っていて、潮にたるみが出来ているところがあったのでそこを狙うと…

 何とカマスでした。
 昨年はメッキとともに沢山釣れたカマスですが、今年はこいつでやっと2尾目です。今年も沢山釣れたら干物を作ってみようと思っていたのに…案の定今回も後が続きません。その後ここではアタリが出ないので移動。

 今回は先日釣友が良い感じで釣れたという場所をメインにしようと、思い当たるポイントでも1,2投で結果が出なければ見切りを付け、その場所へ急ぎます。その付近には先行したシーバスアングラーの姿が3人ほど。ちょっと離れた場所で私も始めてみます。ところがここでもなかなかアタリが出ません。あせる私。しかし30分ほど粘ると…

 本日初メッキが出ました。15㎝足らずのマメサイズでしたが、一応魚はいるようなので、更に粘ります。



 2尾目のメッキが釣れたところから突然スイッチが入ったようで、釣れたメッキのジグを奪おうと多くの魚が追いかけてきます。



 今回も大半がギンガメアジでした。サイズは20㎝そこそこ。あまり大きな魚は釣れません。しかし時々オニヒラアジやロウニンアジが混じります。ロウニンアジは長さに比べて体高があり、パワフルなファイトで楽しい。写真の魚は傷一つ無くとても綺麗な魚体でした。

 8:00過ぎに連絡を取り合っていた釣友が合流。一緒に釣り始めます。最初は苦戦していた釣友も、パターンを掴んでからはコンスタントに釣り上げます。



 この日も前半は風が強く、ラインが流されて非常に釣りにくい状態が続きました。フォローウインドになる方角に投げると今度は引き潮の影響をモロに受けて、ジグを見切られてしまいます。なるべく海岸線に向かって45°位の角度で投げて、潮に乗せてドリフトさせながら誘うのが効果的なのです。

 潮止まり後の一時間ほどは中だるみで食いが悪くなりました。バイトはポツポツあるものの、ヒットに持ち込む事が出来ません。しかし上げ潮に変り、潮が本格的に効き始めた正午近くになって、再び魚の活性が上がります。
 こうなると何をやっても釣れるので、色々なルアーを試してみる事に。



 先ずはミノー。それも定番のSMITH/D-CONTACT50。
 今回もレンジが深いので急速沈下できるルアーでなければ風に負け、潮に流されるばかりで釣りになりません。ミノーでは底を取った後に縦トゥィッチを含めた連続ショートトゥィッチが効きました。


 更に無名メーカーの激安ミノー。
 某ショップで350円で購入したもの。魚竹さんの話では、同じルアーが168円で手に入る店があるとか!
 このルアーは全く馬鹿に出来ません。激しくウォブリングし、ジャークにはしっかりとヒラを打ちます。唯一欠点は軽量なので、私は板鉛をベリー部に貼って、ヘビーウェイトチューンしてみました。
 ちなみにこの魚は一度釣られたことがあるようで、口の周りと体に傷を持っていました。


 そしてD-コンと並ぶ私の定番、JACKSON/Pin tail tune 6。
 ヘビーウェイトミノーの形状が皆D-コンにそっくりになる中、スリムミノーのシェイプでこの重さを持ったミノーの存在は貴重です。ジャークでもトゥィッチでも使いやすい。

 何でも釣れるので更に調子に乗って色々なルアーを試します。

 ANRE'S/Alexandra AX-50HW改
 わざわざ改造したわけでもなんでもなく、テトラにぶつけてリップが折れたもの。リップをやすりで綺麗に落とし、板鉛でさらにヘビーウェイトにチューニングしています。
 もともと泳ぎの良いルアーは往々にしてリップが折れても泳ぐもので、このAlexandraもリップが無いにもかかわらず、ジャークを入れるとしっかりとしたダートをします。改造は板鉛を貼り付ける位置と分量がキモになります。


 D-コン63でも釣れました。
 今回もベイトのサイズは極小だったようで、このサイズのミノーを喰ってきたのは、ほんの一時だけでした。
 それにしても、ルアーを大きくしたからといって大きな魚が釣れるわけではないのですね^^;



 更にこの日の当りルアー。メタルバイブレーション。
 風に負けず、なおかつジグ同様に急速沈下が出来、しかもコンパクトなボディー。きっと釣れるだろうと期待して初めて使ったメバル用の極小メタルバイブレーションでしたが、思ったとおり釣れました。
 使い方は簡単です。一度底を取ったら縦にトゥィッチを入れてアピールし、その後は速巻きのストップアンドゴー。恐らく誰でも最も簡単に扱えるルアーだと思います。
 ジグとは違って、自分のテクニックで釣り上げたという実感が持てないのが欠点といえば欠点でしょうか。

 先日までと同じように14:30を過ぎたあたりから 食いが悪くなりました。そこで再びメタルジグに変えてねちっこく攻めます。



 1尾釣れると再びスイッチが入るのか、途切れなく釣れます。

 適当なところでやめて帰るつもりがなかなか帰ることが出来ず…


 最後は再びメタルバイブに変えて。
 結局最後の魚を釣ったのは16:45。久しぶりに日没まで遊んでしまいましたw
 日が沈んでからはさすがにアタリが出なくなったので終了。

 刻々と変化して行く空の色。




 今回はただ数を釣るわけではなく、色々な釣り方の可能性を試す事が出来、とても楽しい釣りになりました。

【Tackle Data】
Rod    :Major Craft/VOLEKY  VKS-632UL
Reel    :Simano/RARENIUM CI4 C2000S
Line    :PE#0.6
Leader:Nylon 12LB
Lure    :SMITH/D-CONTACT50,63
     JACKSON/Pin tail tune 6
            ANRE'S/Alexandra AX-50HW改
      SHIMANO/Soare metal vibe OV-50S
            Metal-jig 5~10g

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