プロフィール
Dr.TJ
神奈川県
プロフィール詳細
カレンダー
検索
タグ
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:33
- 昨日のアクセス:76
- 総アクセス数:763973
QRコード
▼ まだサーフを回遊中?の湘南メッキ
12月に入ってしまいましたね。11月の自分の釣果を振り返ってみますと…ここ数年同じなのですが、ろくな釣果を上げていませんです^^;
この時期メインターゲットにしているメッキは、どうも年々悪くなる一方のようでして…その原因はいろいろ考えられるわけです。その一つは度重なる大型台風の到来。海底の地形が大きく変わっているのか、私が良く釣っているポイントでは変なところで大きな波が立ち上がるようになりました。それと共に魚の回遊ルートが変わったようで、メッキの群れが滅多に寄ってこなくなりました。そしてもう一つは、様々な魚の乱獲です。漁業技術の発達はその場にいる魚を確実にとらえる事が出来るようになった反面、資源を根絶やしにしている危険性を感じずにはいられません。特に様々な魚の捕食対象になる稚魚たち…ちょっと前までは海岸線を漂うこうした魚の姿が、極端なほど見られなくなりました。そろそろ継続性についても考えなければならない時期に来ていると思います。
てなことを考えつつ、先日も湘南にメッキ調査に出かけてきました。
張り切って日の出前から乗り込みました。どのポイントからスタートするか…かなり迷いましたが、前回結果出たので一番間違いないだろうとの予測から、前回釣った護岸からスタートです。
風は穏やか。しかし先行の餌釣り師に釣りやすい箇所を抑えられて、かなり窮屈な場所で釣り開始。先ずはダメもとでヘビーウェイトのミノーを引いてみますが、案の定全く反応が無く、早々にメタルジグにローテーション。
キャストを繰り返している間に日の出の時間を迎えました。
この日は良く晴れました。美しい日の出です。
しかし肝心な釣りの方が芳しくありません。最初はロングキャストを意識して7gのジグを使っていましたが、沈下速度が速すぎる気がしたので5gに変更。その数投目。キャスト後一度ボトムを取ってから縦のジャークを3,4回。そしてテンションフォール。この繰り返し。すると何者かがジグに触ったような、実に繊細なバイト?が感じられます。しかし到底フッキングできそうな気がしません。それでもさらに数投後、ジャーク後のフォールでコソリという今までよりも大きなバイト感があったので合わせを入れるとヒットしました!こいつは非常に強い引き。弱めに設定してあったドラグを鳴かせてトルクフルに泳ぎます。しかしメッキにしてはちょっと違和感のある引き方だな?と不思議に思っていると…
何とコノシロだった!しかも背鰭の近くにスレ掛り。どおりで良く引くわけです。それにしてもこいつは大物!25㎝以上ありました。そういえば釣り友の810さんやIさんが、コノシロを釣ったって言ってたっけ。昨年はもう一回り小さなコノシロがこの界隈に沢山接岸して、それを食いに集まったイナダが一時期釣れ盛りました。今シーズンはイナダの回遊は見られないですね…。
その後もしばらくコノシロがアシストフックを突いているような小バイトが出ますがさすがにヒットさせられず。メッキはいないのか?と半分諦めかけていました。しかし、5m先くらいまで戻っていたジグを回収するために、縦のジャークを入れながらハンドルを巻き上げていると、突然ガツン!とヒットしました!ボトムに突っ込もうとするこの引き方は間違いなくメッキ!ところがピックアップ寸前に痛恨のフックアウト!
○| ̄|_
またやってしまいましたorz
その後もしばらくは粘りました。しかし一度メッキをバラシて以来、全くアタリが出なくなりました。ここで粘って回遊を待つか、あるいは別のポイントに移動するか…かなり迷いましたが、落ち着きのない私は結局移動することに。
別の護岸に移動してきた頃から雲が出始めました。日が陰ってしまうとかなり寒い。
海は穏やかですが、最近見たことが無いほどの澄み潮でした。海底まで丸見え!手前側にはベイトっ気もありません。全く釣れる気がしない状況ですが、ロングキャストしたミノーをトウィッチ中に、何かがルアーをついばんできてその衝撃が手元に伝わります。そいつはついにルアーに食いつきました。怒って身もだえるその姿は…間違いなくダツ!リーダーをガサガサにされ、迷惑この上ないわけですが、最近はダツの存在によってベイトの居る居ないの判断材料になるため、あまり邪険に扱わないようにしています。しかし肝心なメッキはここにもいないようで…。
午後に入り、810さんから先ほどまで釣っていた護岸で釣りをするとのメールが入りました。私も810さんに合流すべく再び移動。
その途中の道すがら、山百合が咲いていました。こんな時期に咲くのですね。
朝一番に入った護岸は餌釣り師と思しき人たちが既に3人も入っていました。そして良く見れば、Iさんも釣っています。臨時休暇が取れたので先ほどやって来たのだとか。話によれば、既に3尾のメッキを釣ったそうです。しかし非常に反応が悪く、内2尾はワームによってゲットしたそうです。
私はとりあえず5~7gのメタルジグで探っていましたが全く当たらないため、Iさんに倣って3gのジグヘッド+ワームでサーチ。一度ボトムを取り、あまりボトムから離さないようにシェイクで誘います。すると数投目でコンッ!という明快なバイトが出たもののヒットに至らず。
その後予定通り810さんも合流しました。その間私はありとあらゆる手段を繰り出しました。ミノー、ジグヘッド+ワーム。メタルジグ。メタルバイブレーション、シンペン…すべて不発orz
810さんとIさんはその後数尾のメッキを釣っていましたが、状況は渋いです。16:00、非常に寒くなったので終了。結果、メッキホゲましたorz
そしてその翌日、前日の釣りがあまりにも不甲斐ないので、午後から出かけてしまいました。その前にラーメン食って行きます^^
『小林屋 平塚四之宮店』です。
湘南方面に出る場合、最近では圏央道の開通とともに酷い混雑が少なくなった産業道路を使うことが多いのですが、この日は厚木某所の釣具店に寄ったのでR129を利用しました。そこで初めてこちらの店に寄ってみました。
小林屋は今では湘南を中心に神奈川県内のあちこちに店を出しています。多店舗展開が度を超すと、大抵の場合味のクオリティーの維持が難しくなりますが、ここは頑張っていると思います。各店でそれほど大きなブレがありません。それはこちら平塚四之宮店も同じでした。
たっぷりの炒め野菜。そしてその中華鍋に直接出汁を注ぎ、味付けまで中華鍋の中で行ってしまう、本格的な札幌方式で作る味噌ラーメンはやはり美味しいです。この店は、他の小林屋に比べて心持ち野菜の量や、白髪葱の量が多めに感じ、食べ応え十分でした。炒め野菜の旨みが溶け出したスープは、レンゲでちびちび啜っている内に止まらなくなります。結局ほとんど飲んじゃいました。高血圧なのに!反省です^^;
【店データ】
『小林屋 平塚四之宮店』
住所:神奈川県平塚市四之宮5-25-3
電話:0463-53-1292
定休:無休
時間:10:30〜翌24:00
この日も迷った挙句に前日朝一番で入った護岸へ。この日も良く晴れました。前日よりも温かく、防寒着を着ていると汗ばむほど。前日に比べると少々濁りも入って、そして多少うねりがあります。
今回は最初からメタルジグ5~7gを中心にサーチしますが、それこそ全く反応がありません。しかし、前日にIさんがワームで結果を出していたので、ジグヘッド+ワームなら間違いなく結果が出るだろうと高を括っていました。ところが…ワームに変更後、数投目でいきなりバイトが出るもヒットさせられず。そしてその後はウンともスンとも言わなくなりました。
しばらくすると810さんもやって来ました。しばらく二人で粘りますが、全く当たりません。1時間以上そんな状態が続き、流石に心が折れそうになります。そこで私は、今シーズンは波足が長すぎて釣りにならず、ほとんど攻めていなかったサーフの様子を見てみる事にします。思い切って移動です。
14:30にして既に夕方の風景ですね。この時期は一日が短いです。うねりのせいでこの日も波足が長く、しかも午後から南の風が入ってきてルアーの飛距離が出せません。やはり無理かな…と半ば諦めつつキャスト開始。ところが数投すると、波打ち際で何者かがヒットしました。どうやら小さなセイゴがスクーリングしているようです。しかしこいつは直ぐにフックアウト。そんな風に数尾のセイゴを掛けてはフックアウトさせました。皆20㎝くらいのチビちゃんのようですが、この際セイゴでもなんでも、遊んでくれれば御の字です。なるべく波が引いたタイミングで波打ち際に駆け込み、ミノーをフルキャスト。すると着水と同時にバイトが出て、そのままヒット!…しかし動きがおかしい…。
やっぱりお前か!
このダツは小さいです。30㎝ちょっとくらい。当年魚でしょうか?
こんなダツを相手にしている間に、肝心なセイゴの群れが去ってしまったようで、バイトが出なくなりましたorz
しかしこのサーフの、主にカレントを探しながら行ったり来たりキャストを繰り返していると、ルアー着水後、ラインスラックを取って連続トウィッチに移行した途端にゴンッ!という明確なバイトが出ました!
こいつは良いファイトです。引き波に乗ってグイグイと走ります。そしてどちらかと言うとボトムに向かって突っ込もうとするトルクのある泳ぎ…間違いなくメッキ。サーフでは、波打ち際の引き波の影響もあって非常にパワフルに感じます。引き波で無理をせず、寄せ波に乗せて砂浜にずり上げます。
ギンガメアジだった!やっと釣れた!
ヒットルアーはJackson/Pin tail tune 6。サーフの釣りで私が最も多用するルアー。今回も結果を出してくれました。
せっかくなので海をバックにもう一枚。ちょうど20㎝くらいのギンガメアジです。尾鰭が大きく発達していますね。久しぶりにサーフで釣るメッキは力強く、そして取り込みもスリリング。やっぱり私はサーフの釣りが一番好きなんだな~と感慨深い一尾になりました。
今シーズン、私のホームグラウンドのサーフは先述の通りいつも波足が長く、ポイントが遠すぎてほとんど釣りにならなかったのですが、実はメッキは未だサーフを回遊しているのかもしれませんね。この日は波足が長い上にスニーカーだったため、かなり引いた位置からのキャストでした。加えて南風が入っていたため、ルアーの飛距離はほとんど出ていません。この魚が釣れたのも、波打ち際から僅か5mくらい先でした。
その後も波足の長さに苦労させられ、思うようなキャストが出来ず。無意識のうちにフルキャストになっていたわけですが、突然バチン!という嫌な音と共にルアーが凄い距離をすっ飛んでいきました。見ればガイドにPEラインが複雑に絡まっています。この日はワームの釣りが中心になることを予想して、普段とは違うリールを使用していました。ラインが通常PE♯0.6を使っているのに対し、この日は♯0.3。細さが仇になったかも。その後も下ろしたてのJackson/Pin tail tune 6を同じようにすっ飛ばしてロスト!
○| ̄|_
お金が持ちませんorz
しかし、気を取り直して連続トウィッチするルアーにガツンと明快なバイトが出ました。サーフで釣ると、魚のファイトがより強く感じられて楽しい。こいつは25㎝ほどのヒラセイゴでした。
サーフ…悪くないかも。
結局この日も、まともな魚はメッキ1尾、ヒラセイゴ1尾。ショボい釣果に終わってしまいました。しかし、ウエーダーを履いて、安心して水に浸りながら釣りが出来たら、状況はかなり違ったかもしれません。そして風向きが北よりだったら…。
今シーズン、まだ海水温が高めです。なので一定の個所にメッキが集まっていないのは間違いなさそうです。未だにサーフを回遊しているのではないでしょうか。今まで数回の釣行で敬遠してしまったサーフですが、ちょっと調査をしてみたい気になってきました。
【Tackle Data:Mekki】
Rod :Angler's Republic/PALMS ELUA SFGS-69UL-TW
Reel :Shimano/16Vanquish 1000PGS
Line :PE#0.3
Leader :Fluoro carbon 6LB
Lure :SMITH/D-CONTACT 50
SMITH/D-CONTACTⅡ 50
SMITH/D-CONTACT 63
SMITH/D-CONTACTⅡ 63
SMITH/F-SELECT 51
Jackson/Pin tail tune 6
Jackson/Trout Tune HW
TACKLE HOUSE/Buffet DORAS BUDR43
PALMS/BitArts Degree
DAIWA/MORETHAN SALT PENCIL-70F
BREADEN/Metalmaru13
Metel Jig/3~10g
この時期メインターゲットにしているメッキは、どうも年々悪くなる一方のようでして…その原因はいろいろ考えられるわけです。その一つは度重なる大型台風の到来。海底の地形が大きく変わっているのか、私が良く釣っているポイントでは変なところで大きな波が立ち上がるようになりました。それと共に魚の回遊ルートが変わったようで、メッキの群れが滅多に寄ってこなくなりました。そしてもう一つは、様々な魚の乱獲です。漁業技術の発達はその場にいる魚を確実にとらえる事が出来るようになった反面、資源を根絶やしにしている危険性を感じずにはいられません。特に様々な魚の捕食対象になる稚魚たち…ちょっと前までは海岸線を漂うこうした魚の姿が、極端なほど見られなくなりました。そろそろ継続性についても考えなければならない時期に来ていると思います。
てなことを考えつつ、先日も湘南にメッキ調査に出かけてきました。
張り切って日の出前から乗り込みました。どのポイントからスタートするか…かなり迷いましたが、前回結果出たので一番間違いないだろうとの予測から、前回釣った護岸からスタートです。
風は穏やか。しかし先行の餌釣り師に釣りやすい箇所を抑えられて、かなり窮屈な場所で釣り開始。先ずはダメもとでヘビーウェイトのミノーを引いてみますが、案の定全く反応が無く、早々にメタルジグにローテーション。
キャストを繰り返している間に日の出の時間を迎えました。
この日は良く晴れました。美しい日の出です。
しかし肝心な釣りの方が芳しくありません。最初はロングキャストを意識して7gのジグを使っていましたが、沈下速度が速すぎる気がしたので5gに変更。その数投目。キャスト後一度ボトムを取ってから縦のジャークを3,4回。そしてテンションフォール。この繰り返し。すると何者かがジグに触ったような、実に繊細なバイト?が感じられます。しかし到底フッキングできそうな気がしません。それでもさらに数投後、ジャーク後のフォールでコソリという今までよりも大きなバイト感があったので合わせを入れるとヒットしました!こいつは非常に強い引き。弱めに設定してあったドラグを鳴かせてトルクフルに泳ぎます。しかしメッキにしてはちょっと違和感のある引き方だな?と不思議に思っていると…
何とコノシロだった!しかも背鰭の近くにスレ掛り。どおりで良く引くわけです。それにしてもこいつは大物!25㎝以上ありました。そういえば釣り友の810さんやIさんが、コノシロを釣ったって言ってたっけ。昨年はもう一回り小さなコノシロがこの界隈に沢山接岸して、それを食いに集まったイナダが一時期釣れ盛りました。今シーズンはイナダの回遊は見られないですね…。
その後もしばらくコノシロがアシストフックを突いているような小バイトが出ますがさすがにヒットさせられず。メッキはいないのか?と半分諦めかけていました。しかし、5m先くらいまで戻っていたジグを回収するために、縦のジャークを入れながらハンドルを巻き上げていると、突然ガツン!とヒットしました!ボトムに突っ込もうとするこの引き方は間違いなくメッキ!ところがピックアップ寸前に痛恨のフックアウト!
○| ̄|_
またやってしまいましたorz
その後もしばらくは粘りました。しかし一度メッキをバラシて以来、全くアタリが出なくなりました。ここで粘って回遊を待つか、あるいは別のポイントに移動するか…かなり迷いましたが、落ち着きのない私は結局移動することに。
別の護岸に移動してきた頃から雲が出始めました。日が陰ってしまうとかなり寒い。
海は穏やかですが、最近見たことが無いほどの澄み潮でした。海底まで丸見え!手前側にはベイトっ気もありません。全く釣れる気がしない状況ですが、ロングキャストしたミノーをトウィッチ中に、何かがルアーをついばんできてその衝撃が手元に伝わります。そいつはついにルアーに食いつきました。怒って身もだえるその姿は…間違いなくダツ!リーダーをガサガサにされ、迷惑この上ないわけですが、最近はダツの存在によってベイトの居る居ないの判断材料になるため、あまり邪険に扱わないようにしています。しかし肝心なメッキはここにもいないようで…。
午後に入り、810さんから先ほどまで釣っていた護岸で釣りをするとのメールが入りました。私も810さんに合流すべく再び移動。
その途中の道すがら、山百合が咲いていました。こんな時期に咲くのですね。
朝一番に入った護岸は餌釣り師と思しき人たちが既に3人も入っていました。そして良く見れば、Iさんも釣っています。臨時休暇が取れたので先ほどやって来たのだとか。話によれば、既に3尾のメッキを釣ったそうです。しかし非常に反応が悪く、内2尾はワームによってゲットしたそうです。
私はとりあえず5~7gのメタルジグで探っていましたが全く当たらないため、Iさんに倣って3gのジグヘッド+ワームでサーチ。一度ボトムを取り、あまりボトムから離さないようにシェイクで誘います。すると数投目でコンッ!という明快なバイトが出たもののヒットに至らず。
その後予定通り810さんも合流しました。その間私はありとあらゆる手段を繰り出しました。ミノー、ジグヘッド+ワーム。メタルジグ。メタルバイブレーション、シンペン…すべて不発orz
810さんとIさんはその後数尾のメッキを釣っていましたが、状況は渋いです。16:00、非常に寒くなったので終了。結果、メッキホゲましたorz
そしてその翌日、前日の釣りがあまりにも不甲斐ないので、午後から出かけてしまいました。その前にラーメン食って行きます^^
『小林屋 平塚四之宮店』です。
湘南方面に出る場合、最近では圏央道の開通とともに酷い混雑が少なくなった産業道路を使うことが多いのですが、この日は厚木某所の釣具店に寄ったのでR129を利用しました。そこで初めてこちらの店に寄ってみました。
小林屋は今では湘南を中心に神奈川県内のあちこちに店を出しています。多店舗展開が度を超すと、大抵の場合味のクオリティーの維持が難しくなりますが、ここは頑張っていると思います。各店でそれほど大きなブレがありません。それはこちら平塚四之宮店も同じでした。
たっぷりの炒め野菜。そしてその中華鍋に直接出汁を注ぎ、味付けまで中華鍋の中で行ってしまう、本格的な札幌方式で作る味噌ラーメンはやはり美味しいです。この店は、他の小林屋に比べて心持ち野菜の量や、白髪葱の量が多めに感じ、食べ応え十分でした。炒め野菜の旨みが溶け出したスープは、レンゲでちびちび啜っている内に止まらなくなります。結局ほとんど飲んじゃいました。高血圧なのに!反省です^^;
【店データ】
『小林屋 平塚四之宮店』
住所:神奈川県平塚市四之宮5-25-3
電話:0463-53-1292
定休:無休
時間:10:30〜翌24:00
この日も迷った挙句に前日朝一番で入った護岸へ。この日も良く晴れました。前日よりも温かく、防寒着を着ていると汗ばむほど。前日に比べると少々濁りも入って、そして多少うねりがあります。
今回は最初からメタルジグ5~7gを中心にサーチしますが、それこそ全く反応がありません。しかし、前日にIさんがワームで結果を出していたので、ジグヘッド+ワームなら間違いなく結果が出るだろうと高を括っていました。ところが…ワームに変更後、数投目でいきなりバイトが出るもヒットさせられず。そしてその後はウンともスンとも言わなくなりました。
しばらくすると810さんもやって来ました。しばらく二人で粘りますが、全く当たりません。1時間以上そんな状態が続き、流石に心が折れそうになります。そこで私は、今シーズンは波足が長すぎて釣りにならず、ほとんど攻めていなかったサーフの様子を見てみる事にします。思い切って移動です。
14:30にして既に夕方の風景ですね。この時期は一日が短いです。うねりのせいでこの日も波足が長く、しかも午後から南の風が入ってきてルアーの飛距離が出せません。やはり無理かな…と半ば諦めつつキャスト開始。ところが数投すると、波打ち際で何者かがヒットしました。どうやら小さなセイゴがスクーリングしているようです。しかしこいつは直ぐにフックアウト。そんな風に数尾のセイゴを掛けてはフックアウトさせました。皆20㎝くらいのチビちゃんのようですが、この際セイゴでもなんでも、遊んでくれれば御の字です。なるべく波が引いたタイミングで波打ち際に駆け込み、ミノーをフルキャスト。すると着水と同時にバイトが出て、そのままヒット!…しかし動きがおかしい…。
やっぱりお前か!
このダツは小さいです。30㎝ちょっとくらい。当年魚でしょうか?
こんなダツを相手にしている間に、肝心なセイゴの群れが去ってしまったようで、バイトが出なくなりましたorz
しかしこのサーフの、主にカレントを探しながら行ったり来たりキャストを繰り返していると、ルアー着水後、ラインスラックを取って連続トウィッチに移行した途端にゴンッ!という明確なバイトが出ました!
こいつは良いファイトです。引き波に乗ってグイグイと走ります。そしてどちらかと言うとボトムに向かって突っ込もうとするトルクのある泳ぎ…間違いなくメッキ。サーフでは、波打ち際の引き波の影響もあって非常にパワフルに感じます。引き波で無理をせず、寄せ波に乗せて砂浜にずり上げます。
ギンガメアジだった!やっと釣れた!
ヒットルアーはJackson/Pin tail tune 6。サーフの釣りで私が最も多用するルアー。今回も結果を出してくれました。
せっかくなので海をバックにもう一枚。ちょうど20㎝くらいのギンガメアジです。尾鰭が大きく発達していますね。久しぶりにサーフで釣るメッキは力強く、そして取り込みもスリリング。やっぱり私はサーフの釣りが一番好きなんだな~と感慨深い一尾になりました。
今シーズン、私のホームグラウンドのサーフは先述の通りいつも波足が長く、ポイントが遠すぎてほとんど釣りにならなかったのですが、実はメッキは未だサーフを回遊しているのかもしれませんね。この日は波足が長い上にスニーカーだったため、かなり引いた位置からのキャストでした。加えて南風が入っていたため、ルアーの飛距離はほとんど出ていません。この魚が釣れたのも、波打ち際から僅か5mくらい先でした。
その後も波足の長さに苦労させられ、思うようなキャストが出来ず。無意識のうちにフルキャストになっていたわけですが、突然バチン!という嫌な音と共にルアーが凄い距離をすっ飛んでいきました。見ればガイドにPEラインが複雑に絡まっています。この日はワームの釣りが中心になることを予想して、普段とは違うリールを使用していました。ラインが通常PE♯0.6を使っているのに対し、この日は♯0.3。細さが仇になったかも。その後も下ろしたてのJackson/Pin tail tune 6を同じようにすっ飛ばしてロスト!
○| ̄|_
お金が持ちませんorz
しかし、気を取り直して連続トウィッチするルアーにガツンと明快なバイトが出ました。サーフで釣ると、魚のファイトがより強く感じられて楽しい。こいつは25㎝ほどのヒラセイゴでした。
サーフ…悪くないかも。
結局この日も、まともな魚はメッキ1尾、ヒラセイゴ1尾。ショボい釣果に終わってしまいました。しかし、ウエーダーを履いて、安心して水に浸りながら釣りが出来たら、状況はかなり違ったかもしれません。そして風向きが北よりだったら…。
今シーズン、まだ海水温が高めです。なので一定の個所にメッキが集まっていないのは間違いなさそうです。未だにサーフを回遊しているのではないでしょうか。今まで数回の釣行で敬遠してしまったサーフですが、ちょっと調査をしてみたい気になってきました。
【Tackle Data:Mekki】
Rod :Angler's Republic/PALMS ELUA SFGS-69UL-TW
Reel :Shimano/16Vanquish 1000PGS
Line :PE#0.3
Leader :Fluoro carbon 6LB
Lure :SMITH/D-CONTACT 50
SMITH/D-CONTACTⅡ 50
SMITH/D-CONTACT 63
SMITH/D-CONTACTⅡ 63
SMITH/F-SELECT 51
Jackson/Pin tail tune 6
Jackson/Trout Tune HW
TACKLE HOUSE/Buffet DORAS BUDR43
PALMS/BitArts Degree
DAIWA/MORETHAN SALT PENCIL-70F
BREADEN/Metalmaru13
Metel Jig/3~10g
- 2018年12月2日
- コメント(1)
コメントを見る
Dr.TJさんのあわせて読みたい関連釣りログ
fimoニュース
登録ライター
- ヤリエ:グリーブと万博
- 5 日前
- ichi-goさん
- 乗っ込み戦線異状アリ
- 9 日前
- rattleheadさん
- 私のシーバス(?)ロッドの偏…
- 19 日前
- ねこヒゲさん
- 3月の茨城の海流とカタクチに…
- 20 日前
- BlueTrainさん
- 雨後の秋らしさ
- 25 日前
- はしおさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 博多湾奥シーバスの開幕
- ともやなぎ
-
- ドちゃ濁りの木曽三川シーバス
- van
最新のコメント