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▼ ライトゲームの思い出
- ジャンル:日記/一般
- (ライトタックルその他, カサゴ, ソルトウォーター, 伊豆半島)
しばし部屋にこもって仕事をしなければなりません。
毎日釣友が釣果をメールで報告してくれます。毎日の海の状況を部屋に居ながら知ることが出来るのはとてもありがたいことでもあり、釣りに行きたい欲求に駆られたりもします。せめて過去に釣った魚の写真など眺めながらその場を凌ぐのですが、せっかくなのでここに思い出をアップしてみようと思い立ちました。
海のライトゲーム大好きな私。その歴史は無駄に長いものがあります。今思えば既に18年前、すっかり管理釣り場と化した富士五湖のバス釣に嫌気がさした私は、まだ創刊したばかりの海のルアーを扱う雑誌を読み漁り、海のライトゲームに傾倒して行きました。
当時からもてはやされていたターゲットはやはりメッキです。当時、湘南界隈でメッキが釣れるとは知らなかった私は、シーズンになると足繁く西伊豆に出かけていました。

西伊豆は東伊豆と違ってハイシーズンさえ外せば観光客が少なく、ひなびた雰囲気が気に入っていました。沼津から海岸線を下って走る風景は美しく、良い気分です。これは足保あたりで撮影した富士山。
当時からメッキを求めてランガンするのが私の釣り方でした。先ず沼津南西部の小さな港で様子を見、戸田港で本格的に釣り始めます。そしてその日の気分で土肥港、宇久須港、安良里港、田子港、仁科港、仁科のサーフを打ってから松崎港で締めるのが常でした。ところが腕も道具も伴わない上に、潮回りや時合いを選ぶ事の出来ないサンデーアングラー(当時)の私にとって、メッキを釣るのは意外なほど難儀な事だったのです。
そんな釣れない私に何時も優しく釣れてくれたのがカサゴ君たちでした。

当時はメッキのみならずシーバスからメバル、ヒラメ・マゴチ、果ては餌釣りでメジナまで、休んだその日に釣れるものなら何でも釣ってやるつもりでなりふり構わずやっていました。今思えばかなり恥ずかしい釣り方です。

そんな中でもソフトルアーで釣る根魚には一時期かなりはまって、ランガンをやめて沼津~戸田港あたりで一日中遊ぶ事も多々ありました。何しろカサゴゲームはメッキ同様真昼間に成立するゲームなので、夜討ち朝駆けとなるシーバスゲームなどとは違い、時差ぼけの心配も無いのです。
私が西伊豆に通い始めたその当時、戸田港あたりでルアーを振っている人はほとんど見かけませんでした。ちょっと不思議そうな目で見られたものです。
ところが某雑誌に海のライトゲーム特集が組まれてからは、バスロッドやトラウトロッド片手に港をうろつくアングラーが続々と登場しました。私が通い始めてから僅か1年足らずです。
当時カサゴは西伊豆で本当に良く釣れました。私のカサゴ最大記録は36㎝、ムラソイは42㎝。今では信じられない出来事ですが、何れも戸田港で陸っぱりで釣ったのです。しかしその僅か2年後には、大きな根魚がさっぱり釣れなくなりました。釣りきられてしまうのでしょう。小型のカサゴですらなかなか釣れなくなってしまいました。
これらの写真は全て7,8年以上前のものです。釣った場所もランダムに掲載しています。





当時はサイトフィッシングが主体でした。しかも釣り方が良く分からなかったので、バス用のワームフック1#でスプリットショットリグ。ワームは今は廃盤になったエコギアのパワーチューブのパールホワイトとパールピンク。ほぼこれだけで釣っていました。
通常チューブワームでスプリットショットリグは使わないと思いますが、実に艶めかしい動きをします。恐らく今でも通用するリグではないかと思います。

西伊豆は海あり山あり温泉あり。とても良いところですね。お気に入りです。
最近では仕事の都合でなかなか計画的な釣が出来なくなってしまったけれど、時には温泉に浸りつつ、のんびりした釣りをしたいものです。
毎日釣友が釣果をメールで報告してくれます。毎日の海の状況を部屋に居ながら知ることが出来るのはとてもありがたいことでもあり、釣りに行きたい欲求に駆られたりもします。せめて過去に釣った魚の写真など眺めながらその場を凌ぐのですが、せっかくなのでここに思い出をアップしてみようと思い立ちました。
海のライトゲーム大好きな私。その歴史は無駄に長いものがあります。今思えば既に18年前、すっかり管理釣り場と化した富士五湖のバス釣に嫌気がさした私は、まだ創刊したばかりの海のルアーを扱う雑誌を読み漁り、海のライトゲームに傾倒して行きました。
当時からもてはやされていたターゲットはやはりメッキです。当時、湘南界隈でメッキが釣れるとは知らなかった私は、シーズンになると足繁く西伊豆に出かけていました。

西伊豆は東伊豆と違ってハイシーズンさえ外せば観光客が少なく、ひなびた雰囲気が気に入っていました。沼津から海岸線を下って走る風景は美しく、良い気分です。これは足保あたりで撮影した富士山。
当時からメッキを求めてランガンするのが私の釣り方でした。先ず沼津南西部の小さな港で様子を見、戸田港で本格的に釣り始めます。そしてその日の気分で土肥港、宇久須港、安良里港、田子港、仁科港、仁科のサーフを打ってから松崎港で締めるのが常でした。ところが腕も道具も伴わない上に、潮回りや時合いを選ぶ事の出来ないサンデーアングラー(当時)の私にとって、メッキを釣るのは意外なほど難儀な事だったのです。
そんな釣れない私に何時も優しく釣れてくれたのがカサゴ君たちでした。

当時はメッキのみならずシーバスからメバル、ヒラメ・マゴチ、果ては餌釣りでメジナまで、休んだその日に釣れるものなら何でも釣ってやるつもりでなりふり構わずやっていました。今思えばかなり恥ずかしい釣り方です。

そんな中でもソフトルアーで釣る根魚には一時期かなりはまって、ランガンをやめて沼津~戸田港あたりで一日中遊ぶ事も多々ありました。何しろカサゴゲームはメッキ同様真昼間に成立するゲームなので、夜討ち朝駆けとなるシーバスゲームなどとは違い、時差ぼけの心配も無いのです。
私が西伊豆に通い始めたその当時、戸田港あたりでルアーを振っている人はほとんど見かけませんでした。ちょっと不思議そうな目で見られたものです。
ところが某雑誌に海のライトゲーム特集が組まれてからは、バスロッドやトラウトロッド片手に港をうろつくアングラーが続々と登場しました。私が通い始めてから僅か1年足らずです。
当時カサゴは西伊豆で本当に良く釣れました。私のカサゴ最大記録は36㎝、ムラソイは42㎝。今では信じられない出来事ですが、何れも戸田港で陸っぱりで釣ったのです。しかしその僅か2年後には、大きな根魚がさっぱり釣れなくなりました。釣りきられてしまうのでしょう。小型のカサゴですらなかなか釣れなくなってしまいました。
これらの写真は全て7,8年以上前のものです。釣った場所もランダムに掲載しています。





当時はサイトフィッシングが主体でした。しかも釣り方が良く分からなかったので、バス用のワームフック1#でスプリットショットリグ。ワームは今は廃盤になったエコギアのパワーチューブのパールホワイトとパールピンク。ほぼこれだけで釣っていました。
通常チューブワームでスプリットショットリグは使わないと思いますが、実に艶めかしい動きをします。恐らく今でも通用するリグではないかと思います。

西伊豆は海あり山あり温泉あり。とても良いところですね。お気に入りです。
最近では仕事の都合でなかなか計画的な釣が出来なくなってしまったけれど、時には温泉に浸りつつ、のんびりした釣りをしたいものです。
- 2011年12月16日
- コメント(2)
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