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山鹿 晃
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▼ 湾奥の鱸 2012.09.13~16
- ジャンル:日記/一般
暑さも和らいできた感が満々の9月半ば、
特に朝夕マズメ時やナイトゲームの過ごしやすさは、
アングラーにとってシーバス絶釣好期到来とでも言うべき季節ではなかろうか。
『さぞ魚達もこぞって秋の到来に祝杯を上げていることだろう』
…ということで、
湾最奥の小河川というか水路チックな所に行ってみたのが9月の12日。
残業の追加残業を終えて到着した22:00。
竿を出す時間は全く無いので、手にはヘッドライト1個だけ。
その小河川の最下流部陸橋。
上流明暗部はとっても攻めやすいし、明暗もくっきり。
両岸に結構しょっちゅうアングラーを見かける(釣れているかどうかは判らない)。
下流明暗部は陸橋から2mくらい先に何かの大きなパイプが2本通っている。
その為、周囲から撃てる立ち位置はほぼ無く、
足場の高い陸橋上からは余計に非常に攻め辛い場所。
反面、明暗が幾重にも重なり、
港湾部へ一気に広がる場所でもあり流れも強く複雑。
言うなれば『とっても魚が溜まりやすそうなスレにくそうなポイント』。
上流側陸橋上からライトを照らすと、案の定ベイトがごっそり。
イナッコ~ボラ級ともっとちっちゃい何かがいるいる。
残念ながらスズキの姿は無い。
何故ならこの小河川、
さっきも言ったように水路チックな感じに仕上がっており、
上流のそう遠くないところに水門と浄水場が控えている。
なので下げ中盤頃のこの時間帯なのに、
上流側へと颯爽に水が流れ込んでいる。
この流れが上流で調整されたものなのか、
この港湾一帯の複雑な流れが影響しているのか、
陸橋脇の排水が影響しているのか、
まあたぶんそのどれもが影響している。
そのがっつり流れ込んでいく下流側の明暗部にライトを照らす。
現在、釣り写真は携帯カメラで撮影する環境なので、
残念ながら水面下の写真が撮れてないんだけど、
『いる、いる。シーバスいっぱいいる。それもデカくない!?』
水面直上2~2.5mくらいのところから見る水面直下の魚が、
どのくらい拡大縮尺されるのか判らないのだけど、
目測寸50~60cmか、それ以上か!?
そんな奴らが1、2、3…6匹はいる。
口をパクパクさせながら通り過ぎるデカボラとは別に、
明暗流芯や橋脚際でベイトを待ってタラ~っと静止態勢で泳ぐその姿。
いちアングラーとして、これはゾクゾクしてたまらない。
今夜は竿を振る時間は無い。
右手に持ったライトを首にかけ、小走りに車に戻る。
今夜は竿を振る時間が10投しか無い。
恥ずかしながら、そう思うのがアングラーの性なのだろう。
…そして、そういう時は大抵『釣れない』。
ライトをガンガン照らしまわったこともあり、
すぐそこにいた魚達は沈んでしまい、残念ながらノーバイト。
明日にじっくり再戦を誓ってTIME OUT。
2012.09.13 19:30
昨夜より少し早目の上げ8~9分の時間帯。
上げに同調してることもあるのか、
水はそこそこ上流側へ流れ込んでいる。
今回はライトで照らさずポイントに入る。
陸橋上からでは足場が高いのもあり攻めづらいので、
フェンスをつたって何とか奥まで入り込んでみた。
さっき上から覗き込んだ時より流れが一層速くなっている、チャンス。
『スーサン』を近場・明部から撃ち込んでいく。
3m先、明部。
3m先、明→暗部。
3m先、暗部。
5m先、明部。
5m先、明→暗部。
5m先、暗部。
そしてもっとも水流がぶつかって橋下に激しく流れ込んでいる、
8m先の水流内の壁周辺明部から引いてきた暗部2mの位置。
『ゴッ!!!!』
最初の近場キャスト時からスーサンを見ていたはずの1匹が10投目くらいでやっと反応。
バイトしたのが手前2m位置なので魚との距離がほとんど無い。
合わせた瞬時から激しく連続エラ洗い、水上を橋下側へ2mも走っていく。
サイズは50UPくらい、いいサイズ♪
…が、エラ洗いを落ち着かせたスズキは一度足元に深く潜って、
再び下流側へカジキマグロのように元気よく飛び出し
『バタバタバタっ、フッ』
足元でのロッドワークを大きく誤り、経験不足のフックアウト。
バイトもそれきり、無くなってしまう。
2012.09.13 20:00
さっきのポイントを見切り、
場所を休める意味で少し上流側へ移動。
ココは少し高い位置に歩道用陸橋と1本のおおきなパイプが通っており、
歩道用陸橋の常夜灯がいい具合のオレンジ色の明暗をつくる。
更に橋脚が2本連続していて、
流れが出るとそこがいい具合にヨレてくる。
明暗はいくつか出来ているが、
狙うはその明暗と2本の橋脚がつくるヨレのクロスライン。
到着してしばらく流れは超緩かほぼ止まってしまっている。
狙うべきクロスラインは避け、
橋脚の際や、
外側の明暗部に『スーサン』『チョーサン』『BR@ST』を通す。
全域でベイト感はあるものの、バイトは無い。
20:00を少し過ぎた頃。
30分前と変わって、徐々に下流方面への流れが出てくる。
クロスラインにも徐々にヨレが出始める…が、
もう少しだけソコには撃たずに待ってみる。
20:15過ぎ。
ヨレもヨレヨレ、いよいよという感じでいざ勝負。
まずは『スーサン』。
『明部』『暗部』『橋脚際』と『+ヨレ』のコースをややスローに、
スーサンの『ヤルキスパークリングサンダー』が一番活きるだろう感触をイメージしてリトリーブ。
数投してバイトが無いので『チョーサン』にチェンジ。
レンジを少しだけ下げて同様に攻める。
それでもバイトは無い。
もう少しレンジを下げて『BR@ST』かと思ったけど、
流れは更に速く、ヨレもほぼMAXという感じなので、
『マリブ78』をセット。
立ち位置をやや上流側に移し、対岸に届かない程度にキャスト。
橋脚の裏側に回り込むイメージで、
マリブの緩いアクションに任せる。
その1投目。
『ガッツン!!!!』
あれだけスーサン・チョーサンを通している筈なのに、
確実にマリブの動きに反応したヤツがいた。
橋脚付近で中途半端にエラ洗いした後、
足元まですんなり寄ってきてそのままランディング。

↑2012.09.13 20:34 NEWイブランの初陣を飾った1匹。引きの割にはという感じの42~3cm。
意外にも場を荒らさない感じのファイトだったので、
もう1本出るかもと、即リリース。
流れのあるうちに再びマリブを撃ち込む。
…が、
残念ながら、そのまま流れはどんどん緩くなりほぼ止まってしまう。
うまくやれば追加GET出来そうな雰囲気だったんだけど…
…まあ、良い感じで1本獲れたことだし、
明日も時間があるので今夜は1時間半でTIME OUT。
2012.09.15 23:50
前日行くはずだった釣行を1日延期し、日付の変わる目前に出撃。
狙うは前回の再現性&複数獲り。
時間帯は前回よりだいぶズレてしまったが、
そろそろ流れが下流方面に出そうな雰囲気。
小さな浮遊物がまったり水面上を流れていくのが見える。
しっかり流れが始まった頃にまずは定番『スーサン』投入。
前回同様、明部・暗部・橋脚+ヨレの3コースに『ヤルキスパークリングサンダー』を発揮させる。
数投撃ってみてやっぱり出ないので、
一気に『マリブ』で片を付けた方が魚がスレないだろうか?…とか思いながらも、やっぱり『チョーサン』をセット。
明部に3投撃ってみる。
続いて暗部に3投。
こんな小場所に最適なNEWロッド『イブラン』から手に伝わってくる情報では、
確かにスーサンもチョーサンも確実なヤルキスパークリングサンダーっている。
この明暗部の、この流れのタイミングで、これだけヨレて、イナッコがそこそこいて、これがベイトで、そこに魚がいれば、確実にバイトしそうなんだけど。
そう感じながら撃った橋脚周辺1投目、
『ゴゴンッ!!!!!!』
やっぱりいました、
そして、やっぱり喰いました。
嬉しいっ!!!!
手狭な態勢から思いっきりロッドを立ててグリグリ巻く、
とにかく一旦、橋脚から引き剥がしたい。
こういう釣り方に『イブラン』は本当に特化されてる、そう思う。
激しくエラ洗いする感触から、前回よりいいサイズ。
ある程度寄ってきたところで魚は一旦足元にググッと潜る。
そして下流側にフワッと浮いてきた。
この場面…足元でエラ洗いが出るっ(前日比)!?
足元付近で魚がギラリと光り、常夜灯の明かりに照らし出された魚は完全に頭を上に向け飛び出しモード全開なのが確認出来た。
『ここだ!!』
たぶん魚の神経と筋肉は完全にエラ洗いモードの準備が整っていたか、態勢に移行していたに違いない。
そのたぶんほぼ同タイミングでロッドティップを下げ、ラインテンションを『フッ』と緩めてやった。
釣られてしまった感で満々のスズキはエラ洗いの目標を全く見失ってしまい、チョーサンを咥えたまんま、足元の水面下すぐそこを???とした顔つきでフワフワ泳いでいる。
もう『してやった感』満々とはこのこと♪
前回のフックアウトを帳消しにするこの感じ、ある意味リベンジ成功である。
そのまま危なげなくランディングすることにも成功。

↑2012.09.16 00:14 前回のサイズを上回った50半ば。我ながら会心の追加GET!!
タイドグラフでは前回より今回の方が20cm潮位が低い。
感覚としてマリブよりチョーサンの方がレンジが上の設定なので、
魚のレンジは今回の方が上ずっているということか?
速やかにリリース後、
チョーサンを更に数回撃ってみて反応が無いので、即『マリブ78』にチェンジ。
これでもバイトしてくれば、レンジ・アクション云々というより、
このシーズンのこの流れのタイミングがドンピシャ時合いパターンって思いたいのだけど、
…まあ、なかなかそううまく喰ってくれる訳もなく。
あっという間に流れは緩くなったいき、
台風の影響もあり、雨粒も次第に大きく激しくなって、
これ以上は無理な状態になりそうなのでさっさとGAME OUT。
『サイズはともかく、3本獲ってパターンを掴みたい』
出来そうで出来ない、現状のこの大きな目標に、
一番近い釣りが出来た2夜になったことがとても『幸運』だった。
どうやらそろそろ『秋のハイシーズン』突入の予感です。
特に朝夕マズメ時やナイトゲームの過ごしやすさは、
アングラーにとってシーバス絶釣好期到来とでも言うべき季節ではなかろうか。
『さぞ魚達もこぞって秋の到来に祝杯を上げていることだろう』
…ということで、
湾最奥の小河川というか水路チックな所に行ってみたのが9月の12日。
残業の追加残業を終えて到着した22:00。
竿を出す時間は全く無いので、手にはヘッドライト1個だけ。
その小河川の最下流部陸橋。
上流明暗部はとっても攻めやすいし、明暗もくっきり。
両岸に結構しょっちゅうアングラーを見かける(釣れているかどうかは判らない)。
下流明暗部は陸橋から2mくらい先に何かの大きなパイプが2本通っている。
その為、周囲から撃てる立ち位置はほぼ無く、
足場の高い陸橋上からは余計に非常に攻め辛い場所。
反面、明暗が幾重にも重なり、
港湾部へ一気に広がる場所でもあり流れも強く複雑。
言うなれば『とっても魚が溜まりやすそうなスレにくそうなポイント』。
上流側陸橋上からライトを照らすと、案の定ベイトがごっそり。
イナッコ~ボラ級ともっとちっちゃい何かがいるいる。
残念ながらスズキの姿は無い。
何故ならこの小河川、
さっきも言ったように水路チックな感じに仕上がっており、
上流のそう遠くないところに水門と浄水場が控えている。
なので下げ中盤頃のこの時間帯なのに、
上流側へと颯爽に水が流れ込んでいる。
この流れが上流で調整されたものなのか、
この港湾一帯の複雑な流れが影響しているのか、
陸橋脇の排水が影響しているのか、
まあたぶんそのどれもが影響している。
そのがっつり流れ込んでいく下流側の明暗部にライトを照らす。
現在、釣り写真は携帯カメラで撮影する環境なので、
残念ながら水面下の写真が撮れてないんだけど、
『いる、いる。シーバスいっぱいいる。それもデカくない!?』
水面直上2~2.5mくらいのところから見る水面直下の魚が、
どのくらい拡大縮尺されるのか判らないのだけど、
目測寸50~60cmか、それ以上か!?
そんな奴らが1、2、3…6匹はいる。
口をパクパクさせながら通り過ぎるデカボラとは別に、
明暗流芯や橋脚際でベイトを待ってタラ~っと静止態勢で泳ぐその姿。
いちアングラーとして、これはゾクゾクしてたまらない。
今夜は竿を振る時間は無い。
右手に持ったライトを首にかけ、小走りに車に戻る。
今夜は竿を振る時間が10投しか無い。
恥ずかしながら、そう思うのがアングラーの性なのだろう。
…そして、そういう時は大抵『釣れない』。
ライトをガンガン照らしまわったこともあり、
すぐそこにいた魚達は沈んでしまい、残念ながらノーバイト。
明日にじっくり再戦を誓ってTIME OUT。
2012.09.13 19:30
昨夜より少し早目の上げ8~9分の時間帯。
上げに同調してることもあるのか、
水はそこそこ上流側へ流れ込んでいる。
今回はライトで照らさずポイントに入る。
陸橋上からでは足場が高いのもあり攻めづらいので、
フェンスをつたって何とか奥まで入り込んでみた。
さっき上から覗き込んだ時より流れが一層速くなっている、チャンス。
『スーサン』を近場・明部から撃ち込んでいく。
3m先、明部。
3m先、明→暗部。
3m先、暗部。
5m先、明部。
5m先、明→暗部。
5m先、暗部。
そしてもっとも水流がぶつかって橋下に激しく流れ込んでいる、
8m先の水流内の壁周辺明部から引いてきた暗部2mの位置。
『ゴッ!!!!』
最初の近場キャスト時からスーサンを見ていたはずの1匹が10投目くらいでやっと反応。
バイトしたのが手前2m位置なので魚との距離がほとんど無い。
合わせた瞬時から激しく連続エラ洗い、水上を橋下側へ2mも走っていく。
サイズは50UPくらい、いいサイズ♪
…が、エラ洗いを落ち着かせたスズキは一度足元に深く潜って、
再び下流側へカジキマグロのように元気よく飛び出し
『バタバタバタっ、フッ』
足元でのロッドワークを大きく誤り、経験不足のフックアウト。
バイトもそれきり、無くなってしまう。
2012.09.13 20:00
さっきのポイントを見切り、
場所を休める意味で少し上流側へ移動。
ココは少し高い位置に歩道用陸橋と1本のおおきなパイプが通っており、
歩道用陸橋の常夜灯がいい具合のオレンジ色の明暗をつくる。
更に橋脚が2本連続していて、
流れが出るとそこがいい具合にヨレてくる。
明暗はいくつか出来ているが、
狙うはその明暗と2本の橋脚がつくるヨレのクロスライン。
到着してしばらく流れは超緩かほぼ止まってしまっている。
狙うべきクロスラインは避け、
橋脚の際や、
外側の明暗部に『スーサン』『チョーサン』『BR@ST』を通す。
全域でベイト感はあるものの、バイトは無い。
20:00を少し過ぎた頃。
30分前と変わって、徐々に下流方面への流れが出てくる。
クロスラインにも徐々にヨレが出始める…が、
もう少しだけソコには撃たずに待ってみる。
20:15過ぎ。
ヨレもヨレヨレ、いよいよという感じでいざ勝負。
まずは『スーサン』。
『明部』『暗部』『橋脚際』と『+ヨレ』のコースをややスローに、
スーサンの『ヤルキスパークリングサンダー』が一番活きるだろう感触をイメージしてリトリーブ。
数投してバイトが無いので『チョーサン』にチェンジ。
レンジを少しだけ下げて同様に攻める。
それでもバイトは無い。
もう少しレンジを下げて『BR@ST』かと思ったけど、
流れは更に速く、ヨレもほぼMAXという感じなので、
『マリブ78』をセット。
立ち位置をやや上流側に移し、対岸に届かない程度にキャスト。
橋脚の裏側に回り込むイメージで、
マリブの緩いアクションに任せる。
その1投目。
『ガッツン!!!!』
あれだけスーサン・チョーサンを通している筈なのに、
確実にマリブの動きに反応したヤツがいた。
橋脚付近で中途半端にエラ洗いした後、
足元まですんなり寄ってきてそのままランディング。

↑2012.09.13 20:34 NEWイブランの初陣を飾った1匹。引きの割にはという感じの42~3cm。
意外にも場を荒らさない感じのファイトだったので、
もう1本出るかもと、即リリース。
流れのあるうちに再びマリブを撃ち込む。
…が、
残念ながら、そのまま流れはどんどん緩くなりほぼ止まってしまう。
うまくやれば追加GET出来そうな雰囲気だったんだけど…
…まあ、良い感じで1本獲れたことだし、
明日も時間があるので今夜は1時間半でTIME OUT。
2012.09.15 23:50
前日行くはずだった釣行を1日延期し、日付の変わる目前に出撃。
狙うは前回の再現性&複数獲り。
時間帯は前回よりだいぶズレてしまったが、
そろそろ流れが下流方面に出そうな雰囲気。
小さな浮遊物がまったり水面上を流れていくのが見える。
しっかり流れが始まった頃にまずは定番『スーサン』投入。
前回同様、明部・暗部・橋脚+ヨレの3コースに『ヤルキスパークリングサンダー』を発揮させる。
数投撃ってみてやっぱり出ないので、
一気に『マリブ』で片を付けた方が魚がスレないだろうか?…とか思いながらも、やっぱり『チョーサン』をセット。
明部に3投撃ってみる。
続いて暗部に3投。
こんな小場所に最適なNEWロッド『イブラン』から手に伝わってくる情報では、
確かにスーサンもチョーサンも確実なヤルキスパークリングサンダーっている。
この明暗部の、この流れのタイミングで、これだけヨレて、イナッコがそこそこいて、これがベイトで、そこに魚がいれば、確実にバイトしそうなんだけど。
そう感じながら撃った橋脚周辺1投目、
『ゴゴンッ!!!!!!』
やっぱりいました、
そして、やっぱり喰いました。
嬉しいっ!!!!
手狭な態勢から思いっきりロッドを立ててグリグリ巻く、
とにかく一旦、橋脚から引き剥がしたい。
こういう釣り方に『イブラン』は本当に特化されてる、そう思う。
激しくエラ洗いする感触から、前回よりいいサイズ。
ある程度寄ってきたところで魚は一旦足元にググッと潜る。
そして下流側にフワッと浮いてきた。
この場面…足元でエラ洗いが出るっ(前日比)!?
足元付近で魚がギラリと光り、常夜灯の明かりに照らし出された魚は完全に頭を上に向け飛び出しモード全開なのが確認出来た。
『ここだ!!』
たぶん魚の神経と筋肉は完全にエラ洗いモードの準備が整っていたか、態勢に移行していたに違いない。
そのたぶんほぼ同タイミングでロッドティップを下げ、ラインテンションを『フッ』と緩めてやった。
釣られてしまった感で満々のスズキはエラ洗いの目標を全く見失ってしまい、チョーサンを咥えたまんま、足元の水面下すぐそこを???とした顔つきでフワフワ泳いでいる。
もう『してやった感』満々とはこのこと♪
前回のフックアウトを帳消しにするこの感じ、ある意味リベンジ成功である。
そのまま危なげなくランディングすることにも成功。

↑2012.09.16 00:14 前回のサイズを上回った50半ば。我ながら会心の追加GET!!
タイドグラフでは前回より今回の方が20cm潮位が低い。
感覚としてマリブよりチョーサンの方がレンジが上の設定なので、
魚のレンジは今回の方が上ずっているということか?
速やかにリリース後、
チョーサンを更に数回撃ってみて反応が無いので、即『マリブ78』にチェンジ。
これでもバイトしてくれば、レンジ・アクション云々というより、
このシーズンのこの流れのタイミングがドンピシャ時合いパターンって思いたいのだけど、
…まあ、なかなかそううまく喰ってくれる訳もなく。
あっという間に流れは緩くなったいき、
台風の影響もあり、雨粒も次第に大きく激しくなって、
これ以上は無理な状態になりそうなのでさっさとGAME OUT。
『サイズはともかく、3本獲ってパターンを掴みたい』
出来そうで出来ない、現状のこの大きな目標に、
一番近い釣りが出来た2夜になったことがとても『幸運』だった。
どうやらそろそろ『秋のハイシーズン』突入の予感です。
- 2012年9月17日
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