やっぱり長さや太さ・・・フトコロの深さも!?JH

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毎度ご覧いただきありがとうございます。

昨日はまさかの300over!ちょっとビビッておりますが嬉しいです!


で、少し間が空きましたがジグヘッドのいよいよフックについて。


 

上の画像をご覧になっていただきたいのですが、向かって左のラウンド三つはウエイトが同じです(5gだったかな)。しかし、フックの大きさ、シャンクの長さが全く異なる。


フックの大きさは最近のフィネス化でルアーも小さくなっていることから必然的に小さくなりがちですし、エサ釣りを先にしていた方はルアーのフックの大きさには驚かれることでしょう。


ですがルアーはエサではないので違和感を感じて吐き出すことあるため、口に入れた瞬間に針が当たってフッキングできることが理想です。そのためにはくわえられる範囲内で大きめの方がいいようです。



しかし、ここで話題にしたいのはフックの大きさ以上に、
シャンクの長さ」。フックの大きさはそれぞれのウエイトに応じて規格があるので、それを参考にすればいいのですが、例えば同じA社の5g、1/0という規格があったとして製品Bと製品Cではシャンクの長さが全く違うということがあります。ゲイブ幅が全く同じでもシャンクの長さが異なる製品が存在する理由は・・・


「短いルアーに長いシャンクのJHを刺すと動きが制限されて、ルアーの動きが悪くなるから。」


というのは正しいし、ある程度想像のつくところです。しかし、もうひとつ大切な理由があります。これは私のお師匠さんのひとりから教わったことですが、ロックフィッシャーのメインターゲットのアブラコは御存知のとおり、結構ゴツイ歯をしております。
そんなアブラコがショートシャンクのJHを丸呑みした場合、噛み合わせになる(歯があたる)場所はアイ部やラインなんです。


ウーパールーパみたいとかクレームは受け付けません

つまりかみ合わせでアブの歯が当たることによってラインブレイクの危険性が高まる。このためワームの長さが許す限りで活性なんかも考慮に入れてロングシャンクの方がリスクは少ないようです。





あとはワイヤーの太さですが、実のところ、あまり気にしてません。

というのは自分が使うJHをチョイスするときにシンカー部、フックの大きさ・形状、入手しやすさ(価格を含む/消耗品なのでここ大切!)などに加えてワイヤー径まで検討材料にふくめることは事実上無理。記載してないことの方が多いしね。


曲がったり、伸びたりすることはありますが、それはピックアップした後の陸上でのことで、水中でキッチリとフッキングしていて、伸ばされてバラしたという経験はありません。・・・というほどの大物に会ったことがない。



蛇足ですが、JHは使う直前までフックポイントを保護しています。シンカーとケースの中でガチャガチャやったら丸くなりそうで怖いので。ダイ○ーで買ったスチレンボードを小さく切って刺してます。これは安価で入手しやすく、加工も簡単ってところが◎




ちょ~蛇足をするとTerryは上記のことから静ちゃんや無限さん、JH-15、平頭、ラウンド26Rなんかを使い分けて・・・いるつもり。鰯頭もすごくいいんだけど・・・コストが。


今回も素人Terryの私見であることを申し添えておきます。メーカーの方や他のアングラーの皆様の御意見やお叱りも甘んじてお受けいたしますので、御指摘いただければ幸いです。

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