プロフィール

タキシード覆面

東京都

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2025/5 >>

1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

検索

:

タグ

タグは未登録です。

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:1
  • 昨日のアクセス:5
  • 総アクセス数:15222

QRコード

ボートクロダイ用タックルを検討中2

  • ジャンル:釣り具インプレ
2019年の3月から、ボートクロダイにハマってきました。

これまで2回ボートクロダイに行ったことがあります。

その時は、シーバスロッドにタイコリール(バトルフィールド黒鯛NR)を装着するというスタイルで釣りをしていました。

私は、クロダイのヘチ釣りは多少経験があるので、自由度の高いタイコリールの方が使いやすいのです。

しかし、次からはスピニングリールに切り替えることにしました。

ボートクロダイは、ヘチ釣りと同じく、岸壁や柱の際ギリギリを狙っていきます。

しかし、ボートを完全に接岸できるわけではないので(仮に完全に接岸すると、臆病で敏感なクロダイは反応が悪くなってしまう)、数m程度手前に仕掛けを投げる必要があります。

これはタイコリールでもできないわけではありません。

しかし、かなり手返しが悪いのです。

前回ボートクロダイに行った際も、船長からは「よくそのリールでクロダイ掛けられますね」と言われてしまったくらい(笑)(褒め言葉として捉えておく)。

では、スピニングリールにどんなラインを巻くか?

ゼロベースで考えた結果、ヘチ釣り用の落とし込み専用ラインをスピニングリールに巻いてみるということを考えつきました。

たぶん、一般的に考えると、かなり奇抜なことをやっているのだと思います。

しかし、論理的には正しいと思っています。

理由は2つあります。

1つは視認性です。

ヘチ釣りは穂先でアタリをとるほか、ラインの動きでアタリをとることがあります。

そのため、沈み方の変化がわかりやすいカラーリングが施されているものがあります。

PEでも目立つ色のものはありますが、細かく色分けされたものは少数です。

それに、PEだとフロロやナイロンに比べて細いので、同じ強度でも視認性が低くなります。

もう1つの理由は、根ズレ強度です。

ボートクロダイは本質的にはヘチ釣りと同じで、岸壁や柱の際に落とします。

ここでクロダイが掛かると、どうしてもラインがストラクチャーの近くを通ります。

つまり、ボートクロダイはファイト中に根ズレが起きやすいことを前提にしなければなりません。

PEは、引っ張り強度は極めて高いですが、根ズレにはとても弱い材質です。

リーダーを長くしても、クロダイはものすごい力で真下に引き込んでいく性質があるので、どうしてもラインがストラクチャーに触れるリスクが残ります。

この点、フロロやナイロンの方が、PEよりはラインブレイクのリスクを軽減できます。

リールは、エクスセンスBB14 C3000Mです。

手ごろな価格ですが、沖堤やボートでたくさんシーバスをあげられるほどの性能があり、気に入っています。

リールが増えてしまうのを防ぐため、純正部品のスプールを買って、クロダイ用のラインを巻くことにしました。




ラインは、サンラインの落とし込みMARK-WINという製品です。

Amazonでも視認性に関する評価が高かったので買ってみました。

ホワイト、オレンジ、グリーンの3種類のカラーが順につけられていて、それぞれの色の間は黒で仕切られています。

ヘラブナ用の浮きと同じ発想で、遠くからでもラインの動きがとても見やすいです。




全部巻いてみたら、ちょっと多すぎました(笑)

どうせ釣りをしていくうちに減っていくでしょうから、当面このままでいきます。

コメントを見る