ソアレ オシア S709ULT

さて、釣り具インプレ第2弾。


今回は、リールと一緒に、メバリングロッドも購入したので、そのご紹介を。


今回購入したのは、ソアレオシアS709ULTです(以下ソアレ)。

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2011年?までのフラッグシップモデルです!
上州屋で、型落ちのためか特価品だったので買ってきました*\(^o^)/*


特価品ということで、保証書が付属しないとのことでしたが、元々無いものと考えて、フラッグシップが安く買えたので良しとします(笑)





では、なぜ型落ち機種の購入に至ったか。
それは、去年の4月より、父親が同じくフラッグシップモデルの、ソアレ30オシアS803LTを購入し使っているからです(以下ソアレ30)。

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そのソアレ30を、去年のメバリングの際、一時拝借し使ってみた時のこと。


ジグヘッド3gを遠投し、着底を確認後、スローリトリーブ。

それを何回か繰り返していると、巻きが重くなったとでも言いますかティップが僅かに曲がるとでも言いましょうか、明らかな違和感が伝わってきました。

するとスグに、グググッと魚信が!
この時私は、これがプロがよく言っている、「ルアーの後ろに魚付いてますねf39d.gif」的なやつか!と思いました(笑)

これが、違和感というやつなのかどうかは分かりませんが、明らかな違いがありました。

巻いてる時に伝わったなら、リールの性能だろ、と言うような考えも浮かびましたが、何せリールはバイオマスター2500(ハンドルノブをリブレ マージアに交換)で、ソアレ30を使う前からこのリールは使っていましたが、この様な変化は起こったことが無かったです。

となると、やはり、フラッグシップモデルのソアレ30の力が発揮された瞬間なのでは無いかと、そして、高いロッドは値段が高いだけあると実感した瞬間でした。

この様な出来事から、去年の12月頃からこのロッドに、目をつけていました(笑)

実は、このロッドの他にも候補がいくつかあり、パームスのピンウィール、ヤマガブランクスのブルーカレントⅡ、シマノのソアレSSでしたが、どのロッドも、柔らかすぎたり、実際に触ることができなかったりで、イマイチ決め手が無い中での選択でした。

私が、今回メバリングロッドに求めた性能は操作性。

それも、ルアーを思い通りにトレースする、というのは別で、ルアーにアクションを付けて行くための操作性。
要は、ハリがあるロッドが欲しかったわけです。

そのために、今回のロッドの候補は全てアジングモデルで選択していて、アクションのしやすさ、高感度、というところの性能を高めたロッドでした。

どうしても、メバルロッドとなると、食い込み重視で、全体的にしなやかなのが多く、逆に、アジングロッドは、パキッとしたものが多いので、今回私が求めるロッドに限りなく近い形となっていました。

しかし、硬すぎるとリトリーブの釣りでノリが悪くなるのでダメ、柔らかすぎるとアクションしにくいからダメと、とてもシビアなロッド選びとなりました(笑)

そして、私が普段メバリングで使うジグヘッドが、尺ヘッドの3g。
実は、私的にソアレ30で3gを投げる際、少々投げにくいかな、という印象を受けました。

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*ソアレ30のスペック

やはり、ロッドのルアーウエイトの範囲内で軽いルアーとなっているため、竿がしっかり曲がりにくいのだと思いました。

そこで、ルアーウエイトが3g前後を中心に扱える様にルアーウエイトが表記されている、ということも条件でした。

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*ソアレのスペック



ソアレの感想としては、やはり悩んだだけあって、柔らか過ぎず、それでいてハリがある、自分の中ではスーパーベストなロッドです(笑)

あとは、魚を掛けてから、どんな曲がりをするのか、バットパワーはどうなのか、気になるところですが、天気が天気なので、初釣行はいつになるやら(._.)






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