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▼ 聖地九頭竜川
- ジャンル:日記/一般
秋田県の米代川、山形県の赤川、宮城県の北上川、そして福井県、九頭竜川。
これらサクラマス四大河川の一つである、『九頭竜川』に挑もうと腹を括ったTOMMYは、以前よりこう考えていた。
『解禁を前に、一度は下見を。』
間違いなく、解禁日は全国から凄腕のアングラーがたくさん訪れる。
ただでさえ釣るのが難しいとされるサクラマスを相手に、右も左もわからず、ただフラフラとするにはあまりにもリスクが高い。
簡単に釣れるなんて微塵も思っちゃあいないが、北陸くんだりまでただ単に竿を振りに行く程のバカでもない。
22日、日曜日。
ドライブに行くぞと言葉巧みに家族を乗せ、名神から北陸道を経由して、“聖地”九頭竜川へと赴いた。

誰が言ったか、九頭竜サクラの事ならここに聞け・・・
の、『越前フィッシングセンター』に、まずは立ち寄り、ご主人と談笑。

付近のお手製マップをいただき、解禁日にエントリーする事を伝えた。
「待ってるよ」
「必ず!」
お手製マップを頼りに、まずは最下流の高屋橋付近から見て回る。


テトラが水中にいくつも入っており、さすが一級ポイントと言われるだけあって、見事なヨレが形成されていた。

「パパ!さかながいるよ!」
少し離れた場所で水中を覗いていた長男が声を発した。
「なに!?でけぇか!?」
「うん・・・ちょっとおおきい」
「まさか・・・」
テトラを跳びながら、慌てて駆け寄るTOMMY!
そこにはピロピロと泳ぐ、う~ん・・・これはウグイの稚魚かな(苦笑)。
たしかにメダカクラスからしたら、ちょっと大きいな(笑)。
よく、河川に入ったサクラマスは“エサを食わない”と言われるが、稚鮎の遡上シーズンに釣れたサクラマスの胃袋から稚鮎が出てきたという話を何度か耳にした事がある。
きっとこんな稚魚もベイトになるのかもしれない。
河川沿いの道を車で走りながら、よさそうなポイントは車を止めて自分の足で見て回る。
馬の背、合流点、橋脚、水門回り。
目で捉えられるものだけでなく、水面のヨレを頼りに水中にも目を凝らす。
えち鉄上流部、天地橋付近、JR橋脚、福井大橋下流・・・。



それぞれにおもしろそうな地形や、魚が定位しやすいポイントが多々あり、ゾクゾクとする反面、やはりどこか一筋縄ではいきそうにない“凛”とした雰囲気がそこにはあった。
竿をまったく出さずの、下見だけの北陸遠征。
たった二時間程の九頭竜滞在だったが、解禁日当日に勝負を掛けるポイントは絞れた。
あと一週間。
厳しくも、楽しい春が幕を開ける。

たくさん登って来いよ!サクラマス!

- 2012年1月25日
- コメント(10)
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