1つのメーカーに絞ってルアーを使い続けてみた感想。

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この日はやばかった。





今回も西村さんと釣行。


この人と釣行したことで、今年一番といってもいいぐらいの悔しさを味わった。


もうね、心ズッタズタ。笑


立ち位置によって足場の高さからロッドポジションが違うから周りが釣れたとかはどうでもいい。




まずは1箇所目。


お互い違うところでロッドを握った。


私はいつものピンで1バラシ。


西村さんもビッグベイトで1バラシ。


ボイルが起こったみたいで、そこでビッグベイトをチョイスする事に驚いた。


ビッグベイトをやったことが無い私にとってはそんな使い方もあるんだと勉強になった。


2箇所目からは合流して、不発。


3箇所目で私がバイトを得るもラインに傷が入っていたようでラインブレイク。


4箇所目。


ワンドになった所で西村さんがミノーで釣り上げた。


5箇所目。


今回の釣行で勉強、腕の差、共に1番感じた釣行になったと思う。


半年程前?くらいからDAIWAルアーで頑張ってきたがついにDAIWAではどうにもならなかった。


それは超シビアなレンジとアクション。
それ+カラー。


はっきりと明確な差が出た。


スイッチヒッター
85sではスローに巻くとレンジが下になる。
レンジを合わせると早すぎてダメ。

65sだとアピールが足りない。

105Fではレンジが上すぎる。


レイジースリム
基本的にアピール不足。

他のミノー系には反応なし。


DAIWAルアーではどうにもならない状況に陥った。


その間、西村さんはバイト連発・ヒット連発・バラシも連発?笑


私はというとノーバイトに近い状況だった。


泣きそうなくらい悔しさを味わった。



1つのルアーメーカーだけでは取り切れない魚がたくさんいる事には気づいていた。


ただ、こうも見事に外れるとわ…


ここまでシビアな状況も久しぶり。


レンジ、アクション、カラーの三拍子揃わないと口を使わない。


もし、この日、西村さんと同行していなかったら今日のバイトレンジも気付かず終わっていたかもしれない。


DAIWAルアーだけで、半年程やってきて色々と感じた事がたくさんある。


DAIWAはサヨリ・バチのベイトパターンに弱い。
一方でイナッコには強い。


これまでは気になったメーカーのルアーを買って釣れたらまた使ってと楽観的に捉えていた。


ただ、それだと成長もなければただ釣れたになる。


もっと自身持って釣ったと。


こんなルアーあったらなっていう感覚がとても研ぎ澄まされた経験を積めた。


今日をもって、自分の思うルアーローテを組み込んで行きます。


いきなりルアー買いまくることは出来ないので当分DAIWA中心になりますが…笑


今後の課題はこれまで取り切れていなかった魚をとる。


これに尽きる。


この日、この状況を知れたこと、そして西村さんとの出会いから同行してくれることなど、本当に感謝の気持ちでいっぱいです♪


来年以降の自分の成長が楽しみすぎてやばい。笑

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