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STAFF BLOGGER


ピンキー&ルアーニュース増刊号

以前紹介した「ピンキー」

使って頂いた方も多いと思いますが、まだ使った事がなかったりどんなラインかよく分からないといった方の為にもう一度紹介します。



「ピンキー」は比重1,38のモノフィララインになります。

PEラインより比重があり、フロロよりも伸びが少なくちょうどPEとフロロの中間の位置づけです。




PE、フロロ、ナイロンにもメリット、デメリットがあるようにこのラインにもメリット&デメリットがあるので、その両方の内容について書いてみます。


(注):アタリの出かたなどはロッド、フックの種類によっても変化するので今回紹介するのは、ロッド:アドバンスメントHSR-610、フック:ダイヤモンドヘッドを使用した場合になります。

■メリット

①・・・・ナイロン、フロロに比べて伸びが少ないので感度、操作感が良い。
 

②・・・・ナイロン、PEよりも高比重(1,38)なので風の影響も受けにくく、リグとロッドまでのラインがまっすぐになりやすくアタリが感知しやすい。
 

③・・・・細いし比重があるので風にも強い。


まずはメリットの説明です。



まずは感度ですがフロロ、PE を両方を使われた方なら分かると思うのですが、フロロだとラインに伸びがあるためにアタリの出方が、ムッとかモワッとした違和感ような感じで出ることが多いと思います。
 


PEラインだとコンッとかガサガサッと明確に手元に響くようにアタリが出る事が多いと思いますが、大体1g以下のジグヘッドになると、ラインの比重が軽いので海面をラインが漂うようになりロッドとリグの位置が一直線になりにくく、アタリが感知できなかったり、ぼける感じになります。


ピンキーだと比重が1,38あり、フロロよりも伸びが少ないので、フロロでムッやモワ~と出るような違和感がコンっやガサッみたいな感じで明確に出やすいので初心者の方でもアタリを感知しやすく、アタリを感じて合わせを入れて掛けるといった動作がやりやすくなります。


またPEよりも比重があるのでPEラインを使用した時よりもロッドとリグの位置が一直線になりやすく、特に1g以下の軽量リグを使用した時のフォールの釣りではPEラインよりも鮮明にアタリが出ます。

ただ、表層ただ巻きで食ってくる場合はあまり差は感じませんでした。


また2ポンド以下のフロロだとラインの伸びでリグがきちんと動いてないと感じる事もありましたが、ピンキーだとフロロよりも伸びが少ないので操作感が上がり、リグがどのように動いているのかイメージしやすくなりました。

アワセですがフロロだとラインの伸びで合わせが遅れる場合があったのですが、ピンキーだとそういったことはフロロの時と比べて少なくなりました。  

 

また、ラインが細く、PEより比重があるのでPEラインなら風に煽られてアタリが伝わりにくい状況でも、ピンキーなら多少の風でも比重の恩恵でアタリが伝わりやすかったです。


これらのメリットだけをみるとアングラー側をかなり有利にしてくれるのは間違いないのですが、当然ながらデメリットも存在します。


このデメリットの部分をきちんと書いておかないといけないので、次はデメリットの部分を書きます。



■デメリット


①・・・・瞬間的な負荷に弱い。


②・・・・リーダーを組むのが面倒


伸びが少ないラインなので瞬間的な負荷に弱くて、緩んだ状態から急激にラインを張ると簡単に切れます。


どういったときに一番切れるのかというと、合わせを入れて魚が掛かった時の負荷で切れる「合わせ切れ」が一番多いです。

この合わせ切れがピンキーを初めて使った時に一番戸惑う部分ではないかと思います。


合わせ切れの対処方法としてドラグを調整してやって、瞬間的に掛かる負荷をライン強度の限界以下になるように設定してやると大丈夫です。

 

このドラグ設定をどのくらいに設定すればいいのか分からない方も居られると思うので、僕がやっている設定を書いておきます。




設定方法ですが、ペットボトルに水入れて持ち上げながらドラグが滑るようにしています。

0,2号・・・・・・約150g

0,3号・・・・・・約200g

0,4号・・・・・・約250g


僕は合わせが結構強いので大体このくらいの設定でやっています。
 

最初はペットボトルに水を入れて持ち上げた時にドラグが滑るようにするやり方で細かく設定していましたが、慣れてきたら感覚でもいいと思います。


魚を掛けた後のやり取りですが、ドラグを若干締めて巻くか、スプールを指で押さえる指ドラグで対応しています。

合わせの時の負荷さえ凌げば、ゆっくり掛かる負荷には問題ないので0,2号で尺アジも余裕で対応できます。

 

もう1つのデメリットですが、ピンキーの伸びが少ないので各号数全てリーダーがあったほうが良いです。


僕は全ての号数で1号のフロロを30cmほど取り、トリプル8字結びで結束しています。


直結で使用している友人もいますが、伸びが少ないので釣りあげてラインを持った瞬間に切れるといった事があるので0,4号でもリーダーを付けることをお勧めします。

 

その他の注意事項としてラインを巻いてすぐに使用するとバックラッシュしやすくなるので、釣行の2、3日前に巻いてスプールになじませてから使用するとバックラッシュしにくくなります。
 

また1g以下の軽量リグを使用していると、スプールにテンションが掛かってない状態でラインが巻かれるので10投に1回はテンションを掛けて巻くようにしてやるとバックラッシュが防げます。



ではどういった基準でラインを選択すればいいのか??といった方の為に僕の基準を書いておきます。


アジングの場合

0,2号・・・・産卵期のアジング時に0,4gなどの軽量リグを使用する場合に使用。
 

0,3号・・・・1g前後のJH単体で使用。
 

0,4号・・・・2gまでのJH単体でのアジングに使用。強引にやり取りしたい場合に使うことが多い。


メバルの場合

アベレージ20cm前後の波止まわりでのメバリングでは0,4号をメインで使用。

尺狙いの場合はPEラインを使用しています。


初めて使われる方は細さに戸惑うと思いますので0,4号から使ってみて慣れたら0,3号、0,2号と細くしていくとよいと思います。



着色による強度低下をよく言われるのですが、モノフィララインは製造の工程上ラインに着色することが難しく、材料の中に練りこんで着色してるので透明なラインよりも強度が低いといったデーターは出ていないとメーカーから回答を頂いています。


デメリットの方を多く書いた気もしますが(笑)、それを補ってもメリットの部分が多く、現在の僕のアジングの釣果はこのラインに助けられている部分が多くあると思っています。












まだ使った事がないという方は是非使ってみて下さい。





■お知らせ


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以上、本日担当の矢野徹でした。

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