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▼ 34・ピンキーについて
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初めまして。
34インストラクターの「あおむし」と申します。
こちらでも不定期ですが記事を書いていきますのでよろしくお願いします。
1回目の更新ということで何を書こうか迷いましたが、少し前にアメブロで書いた、34から発売されたライン、「ピンキー」についての説明をこちらでもさせて頂きます。
今回発売された「ピンキー」、PE、フロロ、ナイロンとは違うラインになります。
PE、フロロ、ナイロンにもメリット、デメリットがあるようにこのラインにも勿論メリット&デメリットがあります。
僕が感じたメリット&デメリットの内容を書いておきますので、購入する時に参考にしてください。
■メリット
①・・・・ラインに伸びが少ないので感度、操作感が良い。
②・・・・ナイロン、PEよりも高比重(1,38)なので風の影響も受けにくく、リグとロッドまでのラインがまっすぐになりやすくアタリが感知しやすい。
③・・・・細いし比重があるので風にも強い。
まずはメリットの説明です。
どのくらい感度がいいのかと言うと、フロロ、PEの両方を使われた方なら分かると思うのですが、フロロだとラインに伸びがあるためにアタリの出方が、ムッとかモワッとした違和感ような感じで出ることが多いと思います。
PEラインだとコンッとかガサガサッと明確に手元に響くようにアタリが出る事が多いと思いますが、大体1g以下のジグヘッドになると、ラインの比重が軽いので海面をラインが漂うようになりロッドとリグの位置が一直線になりにくく、アタリが感知できなかったり、ぼける感じになります。
ピンキーだとフロロでムッやモワ~と出るような違和感がコンっやガサッみたいな感じで鮮明にでます。
また比重があるのでPEラインを使用した時よりもロッドとリグの位置が一直線になりやすく、1g以下の軽量リグを使用した時はPEラインよりも鮮明にアタリが出ます。
また2ポンド以下のフロロだと伸びで何をやっているか分からないようになる時があったのですが、ピンキーだとフロロよりも伸びが少ないので操作感が上がります。
アワセに関してもフロロだとラインの伸びで遅れる場合があったのですが、ピンキーだとそういったことはフロロの時と比べて少なくなりました。
また、ラインが細く、比重があるのでPEラインなら風で釣りにくい状況でもピンキーなら多少の風でもアタリが伝わります。
上記が僕が使用してきて感じたメリットの部分になりますが、当然ながら良い所だけではありません。
デメリットの部分もきちんと知って頂きたいので、次はデメリットの部分を書きます。
■デメリット
①・・・・瞬間的な負荷に弱い。
②・・・・リーダーを組むのが面倒
デメリットですが、伸びが少ないラインなので瞬間的な負荷に弱くて、緩んだ状態から急激にラインを張ると簡単に切れます。
これがこのラインを使った時に一番戸惑う部分ではないかと思います。
実際に使用していて切れる事が多いのが合わせの時なのですが、合わせを入れて魚が掛かった瞬間に一番負荷が掛かるので、ドラグを締め過ぎていると合わせ切れします。
合わせ切れの対処方法としてドラグを緩く調整してやって、瞬間的な負荷を軽減してやると大丈夫です。
気になるドラグ設定ですが、参考になるように僕の設定を書いておきます。
0,2号・・・・・・150g
0,3号・・・・・・200g
0,4号・・・・・・250g
大体このくらいですが、僕の合わせは他の人よりもかなり激しいらしいので緩めの設定になってます。
魚を掛けた後はドラグを若干締めて巻くか、スプールを指で押さえる指ドラグで対応しています。
合わせの時の負荷さえ凌げば、ゆっくり掛かる負荷には問題ないので0,2号で尺アジも余裕で対応できます。
また、少し面倒ですが各号数全てリーダーを使用したほうが無難です。
僕は全ての号数で1号のフロロリーダーを30cmほど取り、トリプル8字結びで結束しています。
リーダーを結ぶのが面倒な方は直結で使用してみて問題なければ直結でもいいと思いますが、僕はリーダーを付けることをお勧めします。
後はラインを巻いてすぐに使用するとバックラッシュしやすくなるので、釣行の2、3日前に巻いてスプールになじませてから使用するとバックラッシュしにくくなります。
軽量リグを使用していると、スプールにテンションが掛かってない状態でラインが巻かれるので10投に1回はテンションを掛けて巻くようにしてやるとバックラッシュが防げます。
では使ってみたいけど、どの号数を買ったらいいか分からないという方の為に、僕の基準を書いておきます。
0,2号・・・・産卵期のアジング時に0,4gなどの軽量リグを使用する場合に使用。
0,3号・・・・1g前後のJH単体でのアジングに使用。一番使用頻度が多い。
0,4号・・・・2gまでのJH単体でのアジングに使用。強引にやり取りしたい場合に使うことが多い。
メバルの場合は0,4号がメインになりますが、カバー打ち、飛ばし浮きなどの遠投、闇磯などでやる場合はPEラインを使用しています。
気になるお値段ですが価各号数200m巻きで1470円とお買い得な価格となっています。
以上、ざっとにはなりますが、ピンキーの説明とさせて頂きます。
もし何か分からない事がありましたら気軽にご質問下さい。
- 2011年12月4日
- コメント(3)
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