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▼ SPEED
- ジャンル:style-攻略法
- (釣りについて)
前回予告したとおり、今日はスピードについて自分の考えを書いていこうと思います。
ここで書くスピードとは、ルアーを動かす早さのことです。また、その他(レンジ・ワームの種類・飛距離等々)は話しを進める上で無視します。
まずこのログを見て直ぐに思いつくスピードと言えば、フォールスピードをイメージされると思われます。これは、34スタッフの方達が0.2gの違いでバイトが有るか無いかが分かれる時があると言うのを目にしているからだと思いますが、正に渋い状況下ではこのたった0.2gのフォールスピードの違いで釣果に差が出ることがあるんです。
このフォールですが、あくまでもテンションフォールでの話しなのでそこはご注意下さい。では、この0.2gの違いの話しを進めていくとかなりややこしくなるので、解り易くするために最軽量の0.4gと最重量の1.8gで極端なフォールスピードの違いによる話しにしようと思います。
例えば0.4gのジグヘッドを着水から着底までテンションフォールさせると20秒掛かるとします。同じ条件で1.8gだと5秒で着底したとしましょう。この差は歴然ですが、その時ターゲットとしている魚がどの程度の沈下速度に興味を示すかはベイトや潮・スクール等によってまちまちで反応があるフォールスピードを見つけると、とても釣りが楽になります。その究極が0.2gの違いってこともあるってことですね。
釣りに行くときに、毎回初めてのポイントに行く人は少なく何回か通ったポイントに入る方が殆どだと思います。その時にそのポイントで自分の基準となる重さがあるとそれは基準となるフォールスピードがあるって事と同じ事になるので、反応が無いときのアクションは人よりも早く、重く(早く)するのか軽く(遅く)するかで反応を見ることが直ぐにできるんです。
では前回の続きとなる以下の表を見て下さい。

スピードの項目の所に「スロー・ミディアム・ファスト」の3種類が書かれています。
上記で示したように、もしこれがフォールの事ならスローなら軽い方が反応が良いってことになります。しかしスピードには縦(フォール)の動きと横(リトリーブ)の動きが存在します。
アジも偶に横の動きにしか反応しない時があるのですが、メバルを狙う際には殆どの方がまずは横の動きから反応を伺うと思います。
当然レンジも大事ですが今回はスピードだけ考えて話しを進めます。
実は一定のリトリーブってとても難しくどうしても強弱が出てしまうんです。で、これを少なくしようと思えば方法は3つ。
1つ目は、ロッドをさびく。動かす距離は短いのですが、もしピンがあってそれが解っているのであれば一番手っ取り早くスローからファストまで対応が可能です。
2つ目が、リトリーブスピードを上げる。簡単な話早巻きですね。これはゆっくり巻くよりも誤魔化しが効くのですが、スローな釣りには不向きです。
3つ目が、ダブルハンドル。シングルハンドルに比べてブレが少なく慣性での回転も押さえられます。慣れるとこれが一番な気がしますが、ハンドルを買うお金が必要となります。
で、何が言いたいかっていうと、フォールと同じで横の動きにも早い遅いで反応が出る出ないがあるってことです。フォールは重力を使うのでブレは殆ど無いと考えても良いですがリトリーブでは上記に示したように、ブレ・強弱に注意する必要があります。このブレさえクリアすれば、後はスピードを合わすだけ。
縦の動きと横の動きのスピード。
意識すると見えていなかった魚が見えてくるかも知れませんよ!!
大石 竜一
ここで書くスピードとは、ルアーを動かす早さのことです。また、その他(レンジ・ワームの種類・飛距離等々)は話しを進める上で無視します。
まずこのログを見て直ぐに思いつくスピードと言えば、フォールスピードをイメージされると思われます。これは、34スタッフの方達が0.2gの違いでバイトが有るか無いかが分かれる時があると言うのを目にしているからだと思いますが、正に渋い状況下ではこのたった0.2gのフォールスピードの違いで釣果に差が出ることがあるんです。
このフォールですが、あくまでもテンションフォールでの話しなのでそこはご注意下さい。では、この0.2gの違いの話しを進めていくとかなりややこしくなるので、解り易くするために最軽量の0.4gと最重量の1.8gで極端なフォールスピードの違いによる話しにしようと思います。
例えば0.4gのジグヘッドを着水から着底までテンションフォールさせると20秒掛かるとします。同じ条件で1.8gだと5秒で着底したとしましょう。この差は歴然ですが、その時ターゲットとしている魚がどの程度の沈下速度に興味を示すかはベイトや潮・スクール等によってまちまちで反応があるフォールスピードを見つけると、とても釣りが楽になります。その究極が0.2gの違いってこともあるってことですね。
釣りに行くときに、毎回初めてのポイントに行く人は少なく何回か通ったポイントに入る方が殆どだと思います。その時にそのポイントで自分の基準となる重さがあるとそれは基準となるフォールスピードがあるって事と同じ事になるので、反応が無いときのアクションは人よりも早く、重く(早く)するのか軽く(遅く)するかで反応を見ることが直ぐにできるんです。
では前回の続きとなる以下の表を見て下さい。

スピードの項目の所に「スロー・ミディアム・ファスト」の3種類が書かれています。
上記で示したように、もしこれがフォールの事ならスローなら軽い方が反応が良いってことになります。しかしスピードには縦(フォール)の動きと横(リトリーブ)の動きが存在します。
アジも偶に横の動きにしか反応しない時があるのですが、メバルを狙う際には殆どの方がまずは横の動きから反応を伺うと思います。
当然レンジも大事ですが今回はスピードだけ考えて話しを進めます。
実は一定のリトリーブってとても難しくどうしても強弱が出てしまうんです。で、これを少なくしようと思えば方法は3つ。
1つ目は、ロッドをさびく。動かす距離は短いのですが、もしピンがあってそれが解っているのであれば一番手っ取り早くスローからファストまで対応が可能です。
2つ目が、リトリーブスピードを上げる。簡単な話早巻きですね。これはゆっくり巻くよりも誤魔化しが効くのですが、スローな釣りには不向きです。
3つ目が、ダブルハンドル。シングルハンドルに比べてブレが少なく慣性での回転も押さえられます。慣れるとこれが一番な気がしますが、ハンドルを買うお金が必要となります。
で、何が言いたいかっていうと、フォールと同じで横の動きにも早い遅いで反応が出る出ないがあるってことです。フォールは重力を使うのでブレは殆ど無いと考えても良いですがリトリーブでは上記に示したように、ブレ・強弱に注意する必要があります。このブレさえクリアすれば、後はスピードを合わすだけ。
縦の動きと横の動きのスピード。
意識すると見えていなかった魚が見えてくるかも知れませんよ!!
大石 竜一
- 2012年7月19日
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