デイゲーム 最高っ

  • ジャンル:凄腕参戦記

日時:2011年6月11日(土) 4:45〜20:00  
天候:豪雨曇り 晴れ/微風(南東) 無風 弱風(北西)

気温19 22 24度/水温:15 14 16度
潮周り:長潮  
干潮:08:01(62cm) 濁り
満潮:14:22(180cm) 濁り(赤潮っぽい)
干潮:20:01(95cm) ささ濁り

ポイント:中規模河川 河口&サーフ


最近、デイゲームの面白さを知ってしまった俺。

いつもであれば休日前夜からポイント入りするのだが、はなっから朝マズメスタート計画

小雨が降り続く中、フル装備で河口へウェーディング。


狙うは マゴチ

名古屋港湾でも釣果が出ているようなので、ココもそろそろと期待しながらキャスト開始。


しかし、先週に引き続いて枯れ草ゴミが多くてイライラする
どこに投げてもゴミだらけ

しばらくすると南の空に低く雨雲が立ち込め、俺の方へ雨脚がどんどん近づいてくるのがわかる。
ザヴァーーーーーーーーーーッ! 一気に豪雨


俺は豪雨の中、ただ黙々とキャストを繰り返す。


開始から2時間が経過


依然として雨脚は強い。


干潮1時間前だが水位が若干上がり、流れも早くなってきた。 雨による増水だ

安全第一そろそろ岸へ上がるか・・・と考えているとズゴーン

またやっちまったよ エイだよ


ウェーディングの距離は岸から50m・・・なんとかなりそうな感じ
これ以上エイによるルアーロストは避けたいので勝負に出た。


とは言いながらも、ヘヴィタックルでも無いし、パワーも無いので、熟年のスローテクニックでじっくりと寄せる。

時間を掛けること20分 ようやく岸にズリ上げ成功
腕がパンパンです

対象魚ではないが敬意を払ってメジャー測定



115cm(iさん・・・こんなオチでゴメンなさい

エイが凄腕の対象魚なら面白いのになぁ・・・




凶器となる棘を剥ぎ取り、お帰りいただこうと思っていたら、お爺さんが黄色ポリ箱を持って立っている。
「このエイ食べるから もらえないか」とのこと・・・食べるんですか

どうぞどうぞと承諾すると、持って来た黄色のポリ箱にエイを入れ持ち去っていった。




ポリ箱に押し込まれ窮屈そうなエイ君は原付バイクで連れて行かれてしまった


ゴミの多い河口を避けて海岸線をランガンするが反応は得られずポイント移動。


雨は上がったが低い暗雲が立ち込めている中、サーフから突き出た堤防に上がると、きれいな潮目がくっきりと出ている。

潮目のど真ん中へIP-26を投げ込むと、フォール中ラインが横へ走り出す。 活性ムチャ高くポンポンポンとシーバス3連続ゲット。サイズは40cmくらい


その後、断続的にアタリはあるが、フッキングしなかったりバラシたりの時間がお昼過ぎまで続く。


気温も上がってきたので着替えで一旦車に戻り、再びポイントに戻ったところでデイゲーム恒例の乾杯



梅雨天の空と濁った海とIP-26の活躍に乾杯(笑)




ウェーダーを脱ぎ、護岸に腰掛けながら釣り再開。

IP-26をフルキャスト・・・とにかく遠くへ飛ばす
そしてゴリ巻き・・・トゥイッチやジャークなどの小技は不要

一定の早さでゴリ巻きすると  ゴッーン
むっちゃ楽しい むっちゃ快感

今日は潮の動きが早く、目まぐるしく潮色が変化する。
その変わり目で魚の群れが通過しバイトが連発。




集中力が切れず、飽きない程度に魚は釣れ続ける。外道も交じり むっちゃ楽しいわ

コノシロを釣り上げた時は「なぁ〜んだ外道か」と放り投げるところでしたよ

しっかり凄腕の対象魚です


途中、シーバスアングラーの親子にポイントを譲ってあげる余裕なんかも生まれちゃったりなんかしたり

海岸線をランガンすればダツが釣れたり、本日2枚目となるエイを上げたりと、魚全体が高活性な状態が日没まで続いた。

 


まだまだ粘れば楽しめそうな感じでしたが、何事も腹8分目に留めておくのが良いのかと思い、ラストは靴底サイズを釣って納竿とした。





しかし本命のマゴチは今日もまた釣れずです

釣果
シーバス6匹
ダツ2匹
コノシロ1匹
アカエイ2枚

雨が上がった直後から魚の活性が高くなり、かなり楽しまさせてもらいました
たくさんシーバスをヒットさせたもののバラシが多過ぎ反省の残る釣行でした。

さて来週はいよいよニューロッドが届きます楽しみだ


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