o.s.pの戦日記2022


プラ


雨が降ったので行けんべ

と言った感じで少し明るい時間で多摩川へ


osp縛りなので

ルアーの調整と動きを確認しつつ


逢魔ヶ時を待つ。

多摩川の時合いは大体この頃。


大量のベイトと共に始まる

ボイル祭り。


ヴァルナのリップを折りつつ

微調整したがバイトのみ。


これじゃないなぁとか考えていたら

鮫さんが隣で70くらいのを頭に

3本程上げていた。


何か変なスイッチが入り

懐かしのベントミノー130に付け替えたら

連発する。


あぁ、これだな。


確信して本番に挑もうと決意する。




これ以降期待した雨が全く降らない

別の試合が上手く噛み合わず

やさぐれていた。



と言うか


戦に参加していた事を

割と本気で忘れていた。




10/26


残り5日で重い腰を上げる。


多分これを逃したら

もうウェイイン出来ねぇw


ロッドにベントミノーだけを付けて

多摩川へ向かう。



先行者は居ないが

この日はやたらとギャラリーがいた。


やりづらい。


水面がざわつき始めてきたので

ベントミノーをぶん投げる。


すると1人の男性に声をかけられる。



「何が釣れるんですか?」

「何が釣れると思います?」



10代の頃は

本当にこう答えていた。


今はアラフォー


良い大人なので

きちんと答える。



「何が釣れるんですか?」

「魚です」



秋が深まり始めると同時に

この男性との溝も深まり始めてしまう。



「シーバスです」


「ここ釣れるんですか?」


「この時期は釣れますよー」



一瞬だけ川崎の悪い部分が出てしまったが

リカバリーは出来たと思う。


どうやら

隅田川でシーバスを狙っていた事があるらしく

最近こっちに越して来たようだった。


「この時期大体この辺でやってるんで是非来て下さい」


と伝えた。


そしてすぐに

ドンと竿がしなる。


40クラスをまず1

計測せずに即リリース


ここから

怒涛の連発


だがサイズが上がらない。



稀に70クラスのボイルもあるけど

喰ってくるのは4050クラス。


この状況だと

最早デカいのを狙うのは無理なので


下手な鉄砲数撃ちゃ当たる作戦で

しこたま掛けては上げていく。


が時間の経過と共に魚が抜けて

水位も下がりストップフィッシュ。


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2時間

20ヒットで15

MAX 65cmで〆



ランキングは17位と

すんげぇ中途半端な結果となった。



何で雨降らねーんだよ。

とぼやいても仕方がない。



雨頼みの釣りだが

確実に上げられるので

来年も参戦はする。

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