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▼ ラインとフックの関係考
- ジャンル:釣り具インプレ
こんばんは。スズキんぐです(^^)
秋の夜長にタックルバランスの一環であるラインとフックの関係を考えてみます。
そもそもタックルバランスとはタックルが持つ特性や限界強度、扱いやすさを考えて整えるものかと思います。
今回はラインと針に関して、その変遷も踏まえ、考えていきます(^^)
個人的な考察です(*´∀`)
個人的ですよー(;・∀・)
フィーモの皆さんはスズキをされる方が多いと思いますが、大型のスズキを掛けた場合、単純に引きそのものによるラインブレイクと、フックの延びによるバラシはどちらが多いですか?
至極単純ですが、これで自分のラインとフックのタックルバランスは分かるかと思います。
ラインブレイクならラインが弱く、フックの延びなら針が弱いですね(^^)
僕の経験上だけで話をするなら、
PE1号、リーダーfc25ld程度のライン強度があれば、良く使用されるST46の6番程度なら高い確率でかなり伸びてしまうかと思います。
あ、ドラグがある程度かかっていての話ですよ(^^;ー!
余談になりますが、これはフックの設計された時期によるものだと思いますが、ST 46が発売された当時のメインラインはナイロンラインが主に使われていました。

確かPE が今の様に主流として使われ出したのは2000年代になってからからだと記憶しています。
1990年代後半のルアー雑誌でも、まだナイロンタックルが主流であり、PEはわざわざ特集を組んで新しいタックルとして紹介されているのを確認出来ます。
つまりは古い設計の針がそのまま使われているのが現状と言えますね(^^;
ナイロンは伸びてショックを吸収しやすいですが、PE はほぼ伸びないので、ショックはかなりダイレクトに来ます。
つまりPE 使用なら
リーダーを伸びやすいナイロンを使う、
ロッドをしなるものを使用する、
ドラグを緩める、
フックを新設計のものに替える
等の対策がどれかは必要になって来るかと思います。
フックに関しては現在高強度を謳ったPE 対応のものが各社から発売されていますので、そちらを使うのが手っ取り早いかもしれませんね(^^)
つまりはラインの進化に伴って、フックも進化してきたと言えるかもしれません(^^)

あ、今回言いたかったのはフック交換の必要性ではなく、自分のタックルを理解して使うとより良くなるんじゃないかなと言う事です(*´∀`)
因みに、PE ラインにST 46でもメータースズキを獲る人もいます。こういうのはやりとりのスキルを追求した成果であり、アングラーの進化としては、1つの目指すべき到達点と言えるかもしれませんね(^^)
こうじゃなければダメだ!というのは釣りに関してはあまりないんじゃないかなと思います。
ただ、ライン、フック、ロッド、リールの特性をちゃんと理解してタックルバランスを整えたら、さらに快適になるし、魚も釣りやすくなるかもしれません(^^)
俺のロッドは柔いからこのくらいの小さなフックまで大丈夫だろう。とか、今の自分のタックル強度ならちょっと太いラインとフックが使えそうだ、とかですね(^^)
長々と長文すみませんでした(^^;
ではまた♪
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- 2014年10月6日
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