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- (回想録)
チラシの裏にでも書いておけ!というような内容だが、最近自分なりに色々考えていることを整理するために、釣行記ではなく、今までのことについて記載しておこうと思う。
まぁ、たかだが9ヶ月程度の経験で、どうのこうの言えるほどのものではないのだが・・・
釣り初めの頃は、近くにあった「かめや」で、店員さんと相談しながら、勧められるままのロッドを購入していた。
一番最初は、チニングセット・・・という、非常に安いセット商品を購入した。ロッドはエギングロッド、それも昔ながらのエギングの概念から作られた、むちゃくちゃ硬いロッドである。リールも2000番classの安物リール。ラインはPEだったが、初心者だったせいもあると思うが、ラインがらみのトラブルが多発していた。そのような竿であったため、10g程度の底ズル引き用のリグをキャストしてボトムを引くと、それはもう本当に手に取るように、底の岩や砂、砂利の状態がわかる
まぁ、しかし、それだけなのだった。
1つのリグを信じて投げ続ける、といったことは、とくに初心者のうちは難しい。よっぽど何かの信念がなければ、何キャストかして何のバイトもなければ、「このリグはダメだ
」と思う。
自分もそれに嵌った。ずいぶんと多くのルアー、リグを試し、ことごとく失敗に終わった。根掛かりも多発・・・1個800円もするリグを2キャスト目に敷石に根掛かりさせたときには、もうチニングなぞ辞める!と、何度思ったことか
そうこうしている間に購入したロッドが、96MLclassのシーバスロッド、72Lclassのチヌトップ用ロッドであった。チヌトップは、根掛かりにトラウマを覚えたため、トップウォーターでの釣りしかできなくなったためである(苦笑)
表層から中層を引くと、時期によってはボラをひっかけることがあった。何の釣果もないその当時、20cmちょっとのボラですら、自分からすればずいぶんと嬉しい釣果だった
実際、広島市内の河川には、特に夏場はそこら中にチヌやキビレがいるのだが、根気よく幅広くキャストを繰り返し続ける必要があった。あと、ワームにも、今となってはわかるコツがあった。でも当時は何もわからず、何も得ることのないまま、僕の中のチニングのやる気は、なくなっていった。
時期はちょうど秋にさしかかっていた。
チニングに絶望した私は、その頃かめや釣果情報を賑わせていたアジを釣るべく、初めて周防大島へ渡る。堤防の釣りなど初めてであり、最初はfamilyフィッシングに適している、とうたい文句の某漁港で釣りをしていたが、これが大きな間違いだった。
基本的に夜間は街頭が付いておらず暗かったのだ。日中は足場もよく柵もあり安全にキャストできるのだが、家族を連れてサビキをする人ばかりで、当然初心者のアジングが成立するわけがない。
幸い周防大島は数多くの漁港があり、いくらでも試行錯誤できた。
とある仕事上の後輩から、周防大島なら某漁港がいいですよ!年中釣れます!と、とてもありがたい話を聞くことが出来た。
早速アジングのセットを購入し、釣行した。その当時購入したのが、月下美人の7feetclass,ULなメバリング・アジングロッドなのである。当時はリールはナスキーのC2500番を使い、ラインは0.4号classのフロロカーボンを巻いていた。
ジグヘッド単体での釣りについてはそれなりに勉強しており、とりあえずキャストして、アクションをつけつつリーリング。
時期が良く、その漁港や、他のメジャーな漁港でも、ある程度のアジの釣果を出すことができた。このあたりから、アジングに傾倒し始めることになった。
いろいろなワームを試した。また、インターネットからいろいろな情報を得た。
そうこうしているうちに、34の家邊さんのブログを知る
これはとても大きいことだった。
家邊さんのアジングに対する考え方は非常に論理的であり、初心者である私にも、飲み込みやすい内容だった。ブログを端から端まで読み込み、その理論を自分のものにすべく何度も某漁港に足を運んだ。
嫁には申し訳なかったが、PSR-60と、10ステラ1000PGS、ダブルハンドルやリールバランサー、Jr.やオクトパス、ダイヤモンドヘッド、ストリームヘッドといった、家邊さんと同一の条件を全て揃え、「これが足りないから釣れなかったんだ」といった言い訳をできない条件まで追い詰めた。
あとは必至に竿を降り続けた。ラインはフロロからポリエステルに変え、PSR-60という名竿のおかげもあり、アタリは非常に明確になった。潮流もわかるようになり、すくなくとも1gのストリームヘッドについては、ある程度思うように使えるようになった。それに比例して、釣果も伸びていった。
明らかに釣りの趣旨が変わった。「釣れた」から「釣った」に、この頃変化した。
時期的なこともあり、当時その漁港に私と同じように1人でいらしていたアングラーと知り合うことができたことも、大きかった。その人とは、よくその漁港で会うことが多く、色々なことを教えていただき、今もそれが糧になっていることが多い。
周防大島でのアジングは12月頃まで続いたが、1月からは仕事でなかなか釣行できず、そうこうしているうちに海水温もかなり低下し、アジングのシーズンは去っていった
まぁ、私はそれでもあきらめきれず、その漁港でひたすらキャストし続けていたのだが
時期は次第に早春となり、メバルの時期になった。
メバルは、基本的に堤防での釣りは、条件がそろわない限りよいサイズは期待できない。今となっては、瀬戸内でのメバリングは、少なくとも6-7フィートclassの竿で行うフィネスな釣りでは、テトラや磯など、条件のそろっているところでないと釣果が期待しにくいことを知っているが、当時はよくわからないまま、周防大島を転々とし、子メバルを釣っては一喜一憂していた。
続きは、また日を改めて記載します。
まぁ、たかだが9ヶ月程度の経験で、どうのこうの言えるほどのものではないのだが・・・

釣り初めの頃は、近くにあった「かめや」で、店員さんと相談しながら、勧められるままのロッドを購入していた。
一番最初は、チニングセット・・・という、非常に安いセット商品を購入した。ロッドはエギングロッド、それも昔ながらのエギングの概念から作られた、むちゃくちゃ硬いロッドである。リールも2000番classの安物リール。ラインはPEだったが、初心者だったせいもあると思うが、ラインがらみのトラブルが多発していた。そのような竿であったため、10g程度の底ズル引き用のリグをキャストしてボトムを引くと、それはもう本当に手に取るように、底の岩や砂、砂利の状態がわかる

まぁ、しかし、それだけなのだった。
1つのリグを信じて投げ続ける、といったことは、とくに初心者のうちは難しい。よっぽど何かの信念がなければ、何キャストかして何のバイトもなければ、「このリグはダメだ

自分もそれに嵌った。ずいぶんと多くのルアー、リグを試し、ことごとく失敗に終わった。根掛かりも多発・・・1個800円もするリグを2キャスト目に敷石に根掛かりさせたときには、もうチニングなぞ辞める!と、何度思ったことか

そうこうしている間に購入したロッドが、96MLclassのシーバスロッド、72Lclassのチヌトップ用ロッドであった。チヌトップは、根掛かりにトラウマを覚えたため、トップウォーターでの釣りしかできなくなったためである(苦笑)
表層から中層を引くと、時期によってはボラをひっかけることがあった。何の釣果もないその当時、20cmちょっとのボラですら、自分からすればずいぶんと嬉しい釣果だった

実際、広島市内の河川には、特に夏場はそこら中にチヌやキビレがいるのだが、根気よく幅広くキャストを繰り返し続ける必要があった。あと、ワームにも、今となってはわかるコツがあった。でも当時は何もわからず、何も得ることのないまま、僕の中のチニングのやる気は、なくなっていった。
時期はちょうど秋にさしかかっていた。
チニングに絶望した私は、その頃かめや釣果情報を賑わせていたアジを釣るべく、初めて周防大島へ渡る。堤防の釣りなど初めてであり、最初はfamilyフィッシングに適している、とうたい文句の某漁港で釣りをしていたが、これが大きな間違いだった。
基本的に夜間は街頭が付いておらず暗かったのだ。日中は足場もよく柵もあり安全にキャストできるのだが、家族を連れてサビキをする人ばかりで、当然初心者のアジングが成立するわけがない。
幸い周防大島は数多くの漁港があり、いくらでも試行錯誤できた。
とある仕事上の後輩から、周防大島なら某漁港がいいですよ!年中釣れます!と、とてもありがたい話を聞くことが出来た。
早速アジングのセットを購入し、釣行した。その当時購入したのが、月下美人の7feetclass,ULなメバリング・アジングロッドなのである。当時はリールはナスキーのC2500番を使い、ラインは0.4号classのフロロカーボンを巻いていた。
ジグヘッド単体での釣りについてはそれなりに勉強しており、とりあえずキャストして、アクションをつけつつリーリング。
時期が良く、その漁港や、他のメジャーな漁港でも、ある程度のアジの釣果を出すことができた。このあたりから、アジングに傾倒し始めることになった。
いろいろなワームを試した。また、インターネットからいろいろな情報を得た。
そうこうしているうちに、34の家邊さんのブログを知る

これはとても大きいことだった。
家邊さんのアジングに対する考え方は非常に論理的であり、初心者である私にも、飲み込みやすい内容だった。ブログを端から端まで読み込み、その理論を自分のものにすべく何度も某漁港に足を運んだ。
嫁には申し訳なかったが、PSR-60と、10ステラ1000PGS、ダブルハンドルやリールバランサー、Jr.やオクトパス、ダイヤモンドヘッド、ストリームヘッドといった、家邊さんと同一の条件を全て揃え、「これが足りないから釣れなかったんだ」といった言い訳をできない条件まで追い詰めた。
あとは必至に竿を降り続けた。ラインはフロロからポリエステルに変え、PSR-60という名竿のおかげもあり、アタリは非常に明確になった。潮流もわかるようになり、すくなくとも1gのストリームヘッドについては、ある程度思うように使えるようになった。それに比例して、釣果も伸びていった。
明らかに釣りの趣旨が変わった。「釣れた」から「釣った」に、この頃変化した。
時期的なこともあり、当時その漁港に私と同じように1人でいらしていたアングラーと知り合うことができたことも、大きかった。その人とは、よくその漁港で会うことが多く、色々なことを教えていただき、今もそれが糧になっていることが多い。
周防大島でのアジングは12月頃まで続いたが、1月からは仕事でなかなか釣行できず、そうこうしているうちに海水温もかなり低下し、アジングのシーズンは去っていった


時期は次第に早春となり、メバルの時期になった。
メバルは、基本的に堤防での釣りは、条件がそろわない限りよいサイズは期待できない。今となっては、瀬戸内でのメバリングは、少なくとも6-7フィートclassの竿で行うフィネスな釣りでは、テトラや磯など、条件のそろっているところでないと釣果が期待しにくいことを知っているが、当時はよくわからないまま、周防大島を転々とし、子メバルを釣っては一喜一憂していた。
続きは、また日を改めて記載します。
- 2014年6月17日
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