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▼ 〝 140型トレーラブル艇開発プロジェクトの原点 〟
- ジャンル:日記/一般
- (ボート)
創業以来、一貫として普通免許での牽引可能なプレジャーボートのみに「拘り」を有し、自分自信が本当にオーナーになる気にさせる設計構造のデッキレイアウトからハル形状への「拘り」を持ち続け開発を行い、市場に対して提唱し続ける姿勢が、コーポレート・アイデンティティーとなっている。反面その「拘り」が実は、ビジネス的に採算面では大変厳しい要因ともなっている事も、また、正直な事実ではある。
元来、何事も中途半端な事なら、最初からやらない方が益しであると思う性分もあってか、興味を持った事にはトコトン追求する姿勢は、今でも変わり様がない。その為、随分と一つの結論を見極める迄に遠廻りでも時間を掛けて来た事は否めない。
また、設立当時から常に商品開発のテーマはやはりプレジャーボート先進国である米国に向けられており、例えば沿岸警備隊が何故カテドラルハルに拘って採用していたのか、また、不沈性にも色々あり、ボートの一部でも水面を洗っていれば良しとするものから、ボート全体が水面上に浮んだ状態のレベルフローティングでないと国際レベルの不沈性とは云えないのではないか、更に水中抵抗に対しプレーニング速度を瞬時に行う為にあえて4ストローク全盛の時代に直噴式2ストロークに拘るのは理解できるが、排気されるいやな匂いや2スト特有のサウンドを拒んだ結果、2ストロークの立ち上がり加速により近づけるべく4ストローク・スーパーチャージャーをいち早く船外機に標準搭載させ商品化してしまう開発魂のバックボーンは何処から来るものなのか・・等々、ユーザー目線を常に意識したその背景を想像するだけでも大変ドラマチックでありゾクゾクする程、開発陣営の強烈な熱意を感じるところである。
そこで、四方海に囲まれている我が国で充分に対応と活用が可能と見込める新たな本格的オフショアー用可搬型フィッシングボート開発の大枠を以下の7つのテーマを厳守分類を行い、トコトン追求して行く事に決した。
1. トレーラーにボートを積載した状態でトレーラー先端からプロペラまでの総全長が、これまでの6mオーバーから一般駐車場に収まる5m前半に留める事。
2. 社名の由来でもあるライト・ウェルター級アマチュアクラスにて、1976年モントリオール五輪での金メダリスト「シュガー・レイ・レナード」の体重が140 lb であった事から、何とか14 feet の全長に抑えて開発を行う事。
3. 米国と違い、1?当たりの単価が何倍も高価な日本国内のガソリン代金を最も考慮して、一回の満タン給油で、往復100海里まで無給油で連続航行が可能である事。
4. 人命は、何ものにも代えられない事から、万一の状況でもレベルフローティング不沈性をこれまでの理論値での設計に留めず、実際に船内に海水をポンプで汲み入れて検証確認を行い、当然、標準装備品と定員乗船時重量での総重量分の砂袋を積載して海水注入を実施する事。
5. 波高2mにてバウから波の打ち込みが無い様、バウ部浮力の容積確保とステム形状および角度の検証を行う事。また、バウ先端部でのキャスティングを可能とし更に水平レベルを保つだけの浮力を確保し、尚且つバウ部にバウモーターやバッテリー艤装時にもボートが前傾姿勢にならない事。
6. 日本国内の一般公道にて、これまでの18 feet艇では不可欠であった車体重量が2トン前後の4WD/SUVヘッド車でなくても、1.3トン程度のFF車でも牽引可能とする事。
7. 是迄に前例が無い「独創的デザイン」を有し、基本設計はボトムヘビー構造、極力Z軸に重心バランス集中させ、海釣りがメインではあるが、何よりも自ら所有したくなる様な多目的な利用も可能なFUNBOATであること。
こうして、2001年の初春に新たなプロジェクトは始まった。
元来、何事も中途半端な事なら、最初からやらない方が益しであると思う性分もあってか、興味を持った事にはトコトン追求する姿勢は、今でも変わり様がない。その為、随分と一つの結論を見極める迄に遠廻りでも時間を掛けて来た事は否めない。
また、設立当時から常に商品開発のテーマはやはりプレジャーボート先進国である米国に向けられており、例えば沿岸警備隊が何故カテドラルハルに拘って採用していたのか、また、不沈性にも色々あり、ボートの一部でも水面を洗っていれば良しとするものから、ボート全体が水面上に浮んだ状態のレベルフローティングでないと国際レベルの不沈性とは云えないのではないか、更に水中抵抗に対しプレーニング速度を瞬時に行う為にあえて4ストローク全盛の時代に直噴式2ストロークに拘るのは理解できるが、排気されるいやな匂いや2スト特有のサウンドを拒んだ結果、2ストロークの立ち上がり加速により近づけるべく4ストローク・スーパーチャージャーをいち早く船外機に標準搭載させ商品化してしまう開発魂のバックボーンは何処から来るものなのか・・等々、ユーザー目線を常に意識したその背景を想像するだけでも大変ドラマチックでありゾクゾクする程、開発陣営の強烈な熱意を感じるところである。
そこで、四方海に囲まれている我が国で充分に対応と活用が可能と見込める新たな本格的オフショアー用可搬型フィッシングボート開発の大枠を以下の7つのテーマを厳守分類を行い、トコトン追求して行く事に決した。
1. トレーラーにボートを積載した状態でトレーラー先端からプロペラまでの総全長が、これまでの6mオーバーから一般駐車場に収まる5m前半に留める事。
2. 社名の由来でもあるライト・ウェルター級アマチュアクラスにて、1976年モントリオール五輪での金メダリスト「シュガー・レイ・レナード」の体重が140 lb であった事から、何とか14 feet の全長に抑えて開発を行う事。
3. 米国と違い、1?当たりの単価が何倍も高価な日本国内のガソリン代金を最も考慮して、一回の満タン給油で、往復100海里まで無給油で連続航行が可能である事。
4. 人命は、何ものにも代えられない事から、万一の状況でもレベルフローティング不沈性をこれまでの理論値での設計に留めず、実際に船内に海水をポンプで汲み入れて検証確認を行い、当然、標準装備品と定員乗船時重量での総重量分の砂袋を積載して海水注入を実施する事。
5. 波高2mにてバウから波の打ち込みが無い様、バウ部浮力の容積確保とステム形状および角度の検証を行う事。また、バウ先端部でのキャスティングを可能とし更に水平レベルを保つだけの浮力を確保し、尚且つバウ部にバウモーターやバッテリー艤装時にもボートが前傾姿勢にならない事。
6. 日本国内の一般公道にて、これまでの18 feet艇では不可欠であった車体重量が2トン前後の4WD/SUVヘッド車でなくても、1.3トン程度のFF車でも牽引可能とする事。
7. 是迄に前例が無い「独創的デザイン」を有し、基本設計はボトムヘビー構造、極力Z軸に重心バランス集中させ、海釣りがメインではあるが、何よりも自ら所有したくなる様な多目的な利用も可能なFUNBOATであること。
こうして、2001年の初春に新たなプロジェクトは始まった。
- 2011年9月29日
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