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〝 真の「遊び心」追求へ 〟

今から10年以上も前の事である。
当時、搭載機関の主力は、マーキュリー・マリーン社製であった事もあって米国研修旅行に招待され、参加させていただいた。
米国には、会社設立時にもロングビーチやマリーナ・デル・レイ、アトランタ郊外のボートショップなどの視察にも出向いた事があったが、実際に船外機の製造工場やボートビルダーの視察は初めてあった。特にフォンデュラックでは、耐蝕アルミのリサイクル工程や、プロペラ鋳造工程を目の当たりに出来たことは大変有意義であった。
マイアミでは傘下のメイコ社のボート組立工程を拝見出来た事やマリーナタウンでは、大型エクスプレス・クルーザーの入出港を眺めながら「夢」の世界を垣間見る事が出来た。
また、I.G.F.Aホールでは、マーリンのトローリングでの手応えをヴァーチャルながらも体験したり、今では絶滅種となりつつある巨大なホホジロザメの標本に驚嘆もした。







然しながら、一番の思い出は、何の気なしに時間調整で立ち寄った「Bass pro shops」の広大さにまず驚き、更に、その周囲にずらりと列べられたインショア用オープンボートの数々に圧倒された事であった。数や種類だけで無く、そのスタイリッシュなデザインとカラーリング、更にトレーラー積載のマッチングの素晴らしさには圧倒させられてしまうと同時に、国力(インフラ環境)や文化(習慣)の差に只々溜息が出るばかりで、これなら当然ながら、4WDピックアップも売れるはずだと思えた。そして、キャッチ&リリースのゲームフィッシュの世界もまた立派なストレス発散手段である事に至極納得を覚えたのであった。









帰国後、我国日本の公道、駐車場やスロープの実情に見合った本格的なソルトゲームが楽しめる普通免許牽引のトレーラブル・フィッシングボート、これまでの販売実績の中にも様々な見解を真摯に受け止め、誰もが寄り付く程の個性的で耽美なシアーライン、所有感を募らせる魅惑のフィッシングボートを一から開発しようと「真の遊び心」の火を灯す事となった。

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