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山口白峰

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INASE-9 NM ハルシオンシステム

INASE-9 NM (Nami-Mori)のページ。

手っ取り早く動画でバイトを楽しむ入り口。

INASE9-NM HalcyonSystem Subsurface  Dogwalk of the bay











ふと思ったのだ。

「ハルシオンシステムの定番ルアーって何だ?」と。



たぶん、いまだに「これだ!」って物が旅立っていない気がする。

ほとんど見ないが「女肌」は絶品だったし、「gozzo」も優秀だった。

「月虫」などは「究極の日本製」だと思われた。

一昔前に「バチ抜けにはチキチータ」を展開したが異常なシェアを誇ったもののTOPサスペンドが定着していない東京湾では「完全なる定番」までは届いていないような気がする。それはチキチータが実はスイミングで「爆」なことを知っている自分たちが心のどこかで「泳がせてあげたい」気持ちがあったからだろう、、、、と、思うのです。
チキチータの動く世界


現代におけるルアーというのは「いちいち説明」をしなければ受け入れてもらえないものなのだろうか?




INASE-9 

RM 以外はシンキングペンシルなのである。

RM(Ryosi-Mori) NM(Nami-Mori) 
OM(Oo-Mori) MM(Makanai-Mori)


同じサイズでレンジを使い分けられるアングラーへの挑戦状は たぶん読まれていない。


しかも「イナっこパターンに!」なんてキャッチフレーズが 「使用イメージ」を縮小。


たぶん NMは並盛りゆえにサブサーフェイス(水面直下)においては飛距離からスイミング、バイト誘発まで完璧きわまりないでのある。

女肌(シャッド) INASE(リップレス) gozzo(ミノー) と3種類そろったハルシオン初期の頃、水槽スイミング動画撮らせろ!と、練馬まで押しかけたぐらい、強烈で優秀なキャラクターたちだった。

その頃、他の釣りメーカー関係者からいやというほど耳にタコができそうなほど聞かされた言葉。

「釣れるルアーと売れるルアーは違うんですよ。」

もう、気づいてほしいところにきてるはずでしょう。

発信するだけの時代じゃないということを。

10年前、ワゴンセールに行きかけていた「ラパラCD-7」がしっかりと陳列棚に戻ったことですし。




さぁ、INASE-9の旅を 地味にいっしょに出かけましょう。(笑)



はい。

まずはルアーを準備しましょう ♪

同じルアーでもカラーが違えば働き具合がまったく異なったりします。

はい。

チャート・ハーフクリア・フラッシュの3パターンあれば楽しいかと。



イナセ 9 NMは水面直下で相当な威力を発揮しますのでスイミング~バイトまでのイメージはたやすくできます。

ひとまず 6色 用意しました。

これで、しばらく満喫していきますよ。

準備はよろしいですか?




















































イナセなんだからイナダを釣っても文句なかろう。

と、いうことで秋の東京湾護岸に見られる近海ナブラを狙ってイナ9NMをぶっ飛ばして直撃してみる。

ちなみに「ぶっ飛ぶ」といっても所詮 数十メーターなのであることを覚えておかなければならない。(笑)

万が一、「1km超えを実現するルアー」なんてのが出現したら、それはそれで事故の元なのだ。(笑)



ナブラの先頭めがけてINASE-9 NM(15g)を投入。

沈ませないように竿たてて、ロッドシェイクしながらナブラ表層をスイミング。

ひったくられて、突っ走る。横浜金沢旧2号地岸壁。



これはこれでかなり楽しい。



しかし残念なことに1シーズンの一定期間限定なのでちょっとさびしい。(笑)



だが、「プラグで釣る」というところに意義があるのだね。








ときにベイトの群れが護岸に追いやられんナブラが移動しなければRM(トップペンシル)を投入すると釣果倍増。ところがトップペンシルならばなんでもOKなわけではなく「垂直立ち」を実現するRM(ダイビングペンシル)だからこそイナダの猛攻撃をくらうこと幸あれ。

これも解りやすく動画してみた。うん、NMから話がそれていくがいいんじゃない?、ということで。

では、ご覧くださいまし。




断っておきますが、あくまでも東京湾の護岸における「INASE-9」の話です。


続く~♪

 



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