1年ぶりのアーバンサイドゲーム

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アメブロがほぼ釣り日記になってきたのでこちらに移行。
宜しくお願いいたします。

昨日は久しぶりのアーバンサイドゲームを予定していたのですが、お世話になってる某王手釣具店から朝一で電話があり、「Morethanの87入りましたよ!」との事。

アーバンサイドゲームを予定していた日に、アーバンサイドのプリンス大野ゆうき氏のプロデュースロッドが入荷するとは何事かと。

とりあえず、サクッと納品してもらい、いざ東京都心へ。


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今日のスタートは晴海から。

噂では壁際にスーサンやチョーサンを打ち込んでジャークで引いてくると釣れると。

セオリー通り壁際にキャスト…

キャスト…

オイオイ。ベイトタックルはアキュラシーが売りだろ?と突っ込みたくなる様なキャスト精度…
チョーサンもスーサンもベイトで投げるにはちょい軽めの部類。
風に吹かれなかなか壁ビタに撃ち込めない…

ちょっと強気に撃つと岸に着陸、塗装ハゲ、あぁ悲しきかな…

フォアハンドを諦め、ピッチングで撃っていく…

連続ダートで誘うが無反応。

ベイトの様子を確認してみるが、イナっこが多少確認できる程度。
そしてボラダイブ…

一通り壁を攻めた所でモンキー69バイブに変更。
壁際、オープンエリア問わず投げる!しゃくる!を繰り返すも無反応。
そしてしゃくりすぎたバイブが飛んで来てロッドにぶつかるトラブル。
新品のロッド、しかも子どもが生まれてから財布の紐を締めてる中で泣けなしのへそくりで買ったロッド…

暫くロッドの傷チェック…

大丈夫。無傷だ。

しかしここでポイントに見切りをつけ移動。

月島をロッド持ってチャリこいで地元感出して爆走。
こう言うシーンの写真を撮っておけばいいのにと、発想すら老いて来たのを実感。

次ぎに来たのは勝ちどき橋。

渡った向こうは築地で、そのすぐ先は銀座。
某ミュージシャンが死にたいくらいに憧れた花の都大東京。
そこで、俺たちは竿を振り回す。
そう、隅田川本流。

実はこう言う地形の変化がわかりづらいフィールドでの釣りは苦手。
何処に魚がついてるかわからないから。
荒川と違って手前から水深があって…
夜は明暗を撃てば?と安易に発想するが、デイゲームは護岸とシェード位しか撃ち所がない。

中央区のセレブとか下町のおじちゃんとかが散歩するそのリバーサイドで、またもチョーサン壁撃ち!

無反応…

しかもジャーク中にロッドを岸壁にぶつけてしまう。

ロッドの傷チェック(再)

大丈夫だ、無傷だ(2回目)

もう、モチベーションも下がり気味で投げやりなテクトロを開始。
冷音14で500mくらい流すがコレも無反応。

ここで最後のポイントへ移動を決意。

隅田川と運河がぶつかり橋脚が絡むポイント。
橋の両サイドには電気浮きぶる下げたおじさんたちが陣取っていたので、そのちょい横でスタート。
デコトラか?と思う様な電飾の屋形船が暫く往来。

その横で電気浮きのおじさん何かをヒット。

エラ洗いしとる…

揚がって来たのは50くらいのフッコ。

何と、お持ち帰り。

浮き付けてイソメぶん投げてるくらいだから持ち帰り用と言えば確かに納得は出来るが、この辺で釣れたフッコを持ち帰る発想が無かっただけに、ちょっとビックリ。

まぁ、魚がついてる事はわかったから、モチベーション復活。

そして目を凝らせばベイトも少ないけど浮いて来た。

チャンス。

昨年同じフィールドで1本獲った時とベイトの雰囲気は似てる!数は確実に少ないけど!!

昨年はロリベしか知らなかったけど、今年は違うんだ。
ベイトが浮いてる時のパターンは散々勉強したぞ?

ごっつあんミノー、フラグマ、ガルバ、スーサン、モルモ、マリブ…

手持ちのサーフェース、サブサーフェース系のルアーを次々に投入。
ドリフトさせたり、ジャークしたり、ただ巻きしたり…

釣れねぇよバカ(´Д` ;)

ロリベ投入…

チーン。

動向してくれた高校の同級生(月島在住スーパーエリート兼凄腕アングラー)の通称珍念さんも、今日は渋いとの事で、最後に最初にエントリーした晴海の夜の様子が見たいと言う事で様子をうかがいに。

アングラーの数はそこそこ。

岸にはサヨリが接岸している模様。

まぁ、ここでも釣れなかったから、何も語らずに今日の記事は終了。
湾奥の秋爆シーズンはまだまだみたいです。

釣果の無い長文、失礼いたしました。




使用タックルデータ
ロッド:Morethan AGS 87MLB
リール:Morethan PE SV
ライン:バークレイ スパーファイヤーライン1.5号
リーダー:ファメル フロロ20lb

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