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▼ 最強のサーフフィネス戦闘機 モアザンエキスパート109mlm
- ジャンル:釣り具インプレ
- (ヒラメタルZ32g, セルテートlt4000cxh, モアザンエキスパート109mlm)
最強のサーフフィネス戦闘機
モアザンエキスパート109mlm
去年サーフゲームではシマノのフリースタイルロッドエンカウンターs96mメインで使用していた。
なんでも卒なくこなせ、サーフ初心者の自分には十分なスペックで、青物はたくさん釣ったのだが、ヒラメとマゴチの釣果は釣行回数に対して異常なまでの少なさだった。
色んな解説を見ても、フラットフィッシュはボトムベッタリの魚で特にヒラメは目が上向きにつくため、ボトムをすらずに、奴らの目線の上1mぐらいまでを通すイメージで、リフトアンドフォールなんかも有効であるなんて書いてある。
そんな印象だった。
まず自分はジグやワームの着底がわからなかった。
竿立てて糸を見ながら、ラインが出なくなったのが着底の合図。
理屈は頭では分かるのだが、風や潮の影響でラインスラックが出るため、おそらく文章を鵜呑みにして着底の合図を捉えると、実際より数秒遅れるだろう。
こうなるとルアーが底についてから数秒間底につきっぱなしの状態。
リフトアンドフォールにおけるフラットフィッシュのバイトタイミングは経験的におおよそ2つ。
巻き上げの瞬間。
ルアーが底につく時間が長いとそこで見切られてしまい、巻き上げ時のバイトチャンスが失われるように思う。
着底後にインターバルなく巻き上げることでバイトチャンスが2倍になると考えても差し支えない。
とはいえ、高い位置から釣りをするのでないならば、ジグやサーフでよく使われる140センチクラスのミノーや30gクラスのシンペンをぶん投げるような竿では正確にボトム感知するのはかなり難しい。
カーボンがガッツリ巻かれていて重たいし、ティップが入ってくれないからだ。重たいルアーをぶっ飛ばす竿なんてティップがないと表現されるものさえある。
こんな竿でルアーを細かく動かすのはかなりの腕力と神経の持ち主だけだ。
この竿10ft9inchと、自分のような普通体型の成人男性がフルスイングするには少し長い。
しかし、これほとんどサーフロッドだが、名目上はシーバスロッド。自重がなんと150gしかない。前述のエンカウンター96mが自重145gと比べると驚異的な数字だ。約40センチも長いのにたった5gの差しかない。
バット部とティップ部をラテオmlと比較してみた
。

バットはエキスパートがやや太いが、ティップはエキスパートの方が細い。
でかいのがかかるサーフでは怖いぐらいだが、バットが粘って魚を浮かすのでパワーも十分。
きちんと軽さと強さを両立している。
他社のサーフロッドでもこのレングスでこれより軽いものは知らない。
これは一日中投げ続けるサーフゲームにおいては最強の味方。
実際にこれにセルテートlt4000cxhを合わせて1日振り回してもなんらしんどさがないのに、ルアーの飛距離に関してはエンカウンターなんて足元にも及ばない。
この軽さからくる感度と胴調子によるティップの入りやすさでルアーの挙動や海底の様子がむちゃくちゃ分かる。
ロデムなどのジグヘッドワームやメタルジグが着底する感覚が手にコンッとダイレクトに伝わってくる。
これにより、ルアーがどの泳層にいてどんな障害物があってというのが分かってくる。
これすなわちサーフフィネス、この感覚がわかればサーフ全体を余すことなく丁寧に攻め切ることができ、結果として獲れる魚は増えていく。
これは手前をミノーで打たれて釣られたポイントの沖へ投げてヒラメタルZのリフトアンドフォールで取った魚。
そして、扱えるルアーに関してはメーカースペックで7から40g。ダイワあるあるで多少盛ってはいるものの、下は10gぐらいから、上はジグなら35からペンデュラムキャストで40g、プラグで30gほどまでならリーチを活かしたムチのようなフルキャストができるだろう。
ただ一つ自分とは相性が悪い点があった。
シーバスをはじめすべての釣りにおいて、自分は太軸フックに硬い竿で積極的にかけていくというスタイル。
しかしこのモデルは胴調子のため、バイトがあってから竿で合わせても、パワーが伝わり切らずに乗らなかったりバラしたりすることが多発してしまった。
巻き合わせや少し送ってから合わせにいくことで対応していこうと思う。
この点を加味しても、非常に完成度が高く、この竿でしかできないことがある。
ちなみにこれagsのモデルもあり、そちらの方がよりビンビンかもしれないが、自分はサーフでのハードな使用を考えてあえて普通のガイドを選んだ。
先月同じくミッチー高橋監修でこのモデルのブラッシュアップバージョンのモアザンブランジーノエキスパートex ags 1010mlmが発売された。
この竿がさらに進化したらどうなるんだ?ブランジーノコンセプトが入るから軽さそのまま、パワーがさらに増すのか?
釣具の進化は止まらない。
- 2021年10月12日
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