あの淵で。

  • ジャンル:釣行記
あの淵は。
http://www.fimosw.com/u/shinya6667/ipjg17de835ud2
10数年前、当時小学校低学年だった「あの頃」に、子供の脚では降りる事すら躊躇われた渓谷は、大人の脚を持った私の踏査を拒まなかった。
「川に、魚を釣りに行く。」
あの頃と何ら変わらない、たったそれだけの事だ。しかし、あの頃には感じなかった、いや…

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私のルアー2017

  • ジャンル:日記/一般
2017年のシーバス釣りは、「できないことがどんどん見つかって、増えていった」ような釣りだった。
藁にも縋る気持ちで試行錯誤を繰り返した。その過程において、「できないことがどんどん増えていく」中で、「できることを3つだけ増やしてくれた」ルアーがある。これを私のルアー2017として記しておきたい。
クロスウ…

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2017年 ベストフィッシュ

  • ジャンル:日記/一般
ベストフィッシュ!!
といっても、<疑問~試行錯誤~答え合わせ~次への疑問>このサイクルの中で釣れたシーバスを対象に集計した釣果が年間30本に満たない私の一年間を振り返ってみると、釣行ごとの魚との出会いは、順位の付けづらいものとなっている。また、シーバスに限らず今年は磯にも精力的に出かけていたこともあり…

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釣行後の楽しみ♪

★タチウオ★
3枚に卸したタチウオに、適当に塩をぶっかける♪ 
ボウルに醤油、みりん、酒を1:1:1で入れ、砂糖を好きなあんばいで解く♪
ここで秘伝の調味料【コーレーグース】を入れ(興味がある方は検索してみて下さい笑)、塩で水抜きしたタチウオの切り身をぶち込む♪
冷蔵庫で適当に浸けとく♪
浸かったら煎り胡麻を適当に…

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[遠征]和歌山ナブラ撃ち

  • ジャンル:釣行記
前回の続きです。
タチウオ便で打ちのめされた私は同行者に1言。
「ごめん、〇〇が仮眠取る間、わしをその辺の磯にほっぽり出しといてくれんか!?(^_^;)」
和歌山といえばヒラスズキ、青物、マグロ等、大型魚の話が出てくるほどの場所であることは間違いなかったので、機会があればやってみようと、タックルは積んでいた…

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[遠征]〜タチウオテンヤ便〜

  • ジャンル:釣行記
自身2度目となるタチウオ便に乗るべく深夜より鳥取を出発した。まてんろ〜を横目に、和歌山県を目指す。
和歌山市にほど近い大阪湾に面した港に到着し、受付を済ませたあと釣座抽選、諸注意を聞き、すぐに乗船する。
周りはベテラン風なおじさま方ばかり。
同行した同級生と自分は少し緊張しながら船に乗り込む。
海に出て…

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まてんろー?

  • ジャンル:日記/一般
「尼、尼」
と、運転手は言っている。
高3の時にどっかにいった気持ちのはずなのにな、ハハハ
「先に行く」って言われたら
このままハイウェイで追いかけるか
それとも降りるか
現状、助手席に座ってるだけなんである。
自分の座ってる場所がどこなのかもわからずに。

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その問いかけは虚しいのか

  • ジャンル:釣行記
虚しくホゲたのである。
明暗のポイントにいる。
相棒に明暗は譲る。明暗にエントリーしながら、ちょっと離れたところにある足元のヨレが気になって気になって仕方がないのだ。いや、明暗を撃っても獲れる自信はないんだが。誰かに、お前はこっちに撃て、と言われるんだ。
立ち位置の約10mくらい上流を起点に本流が蛇行し…

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残滓

  • ジャンル:釣行記
どのタイミングで波が落ちてくれてもいいように、夜明け前から磯場の上に腰を下ろし、青物をとると意気込む気持ちを抑えつつ待った。
予報によれば朝マヅメには釣座に立てるはずだったのだが、やはりそううまくはいかないものだ。釣座にこそ波が被ることはない状況だとは言え、その足元を飛沫が浚っている。最干潮目前で、…

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当たり前にするには時間がかかる

  • ジャンル:日記/一般
ルアーでのシーバス釣りを始めてから3年と数カ月経つ。
基本的には夜に釣行することが多いから、度々星空を見上げる。
鳥取の夜空に散りばめられた星の間を縫う流れ星を幾つ数えただろうか。
シーバス釣りをする前までは、流れ星なんて何年に1回見るか見ないかのものだと思っていたのだが、そんなことはなかった。毎日のよ…

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