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▼ 続・当たり前のこと。
- ジャンル:日記/一般
ソルトルアーフィッシングを初めて5年目になる。メインターゲットはシーバスだし、釣りが上手くなりたいという気持ちの中でとりわけシーバス釣りがうまくなりたいという思いが強い。
この4月から環境が変わり、住む場所、釣りにかけられる時間とお金、一日のうち仕事と休養の体力の増減を考慮した気力的な部分でも、やはり学生時代とは比較にならないくらい気を使って釣りの練習をしているというのが今の率直な心境である。
となれば釣果を上げるために取り組むべきは「効率の良い釣り」だ。効率の良い釣りとは、今現在の私が思うに「少ない時間と体力とお金で最大限釣る」ということである。
そうして釣りを続けていく中で4年間やってきた分の弱さが突きつけられる。
まずは魚探しが下手。これにつきる。今までは、1回の釣行で実績ポイントの1〜2ヶ所くらいを回るばかりであったが、やはりこれだとたまたまそこにいた食い気のある魚に食ってもらってただけに過ぎない。
ラン&ガン、いやそれよりもむしろガンafterランくらいに持っていきたいと思っている。それは、年間の大雑把なベイトの動きと当日の気候や更には釣行前の数日間の天気等を加味して場所を選ぶことももちろんだが、すぐに取り組めるのは、「撃つのは釣れそうな雰囲気の場所のみ」ということである。例えば去年は年間30匹くらいしか釣ってないんだから釣った時以外の圧倒的多数の状況は「自分の力量では釣りきれない雰囲気」ということになる。言ってみれば、「いつもの雰囲気」≒「釣りきれない雰囲気」だ。
そこで、「あ、今日もいつもの雰囲気だから次のポイント。」「あ、ここもか。次のポイント。」と、そのポイントに見切りを付けていけるかどうか。
最終的に何ヶ所か回ってベストな場所を選べるかどうか。とりわけ干満差の少ない日本海側の地域で、その場所のベイトや活性を少ない時間で把握しきれるかどうか。一通り回って「どこもかしこも」いつも通りだったとしても、その中でのベストな場所を「選びきれる」かどうか。
よく釣りに行く彼も、そう言えば彼も、また彼もだいたい上手いと思う人はたいていポイントを見切るのが早い。
同じ時間内ならば釣れない場所で投げる時間が少ない、もしくは「無い」に近づけば近づくほど「釣れる釣り」がしやすくなるのは当たり前だ。
今の自分はそういう釣りを選んで取り組む必要がある。
そんな状態でもなんとなく魚がつれていた感があったのはやはり、鳥取東部が恵まれたフィールドであるということだろう。ベイトやシーバスのストック量、サイズの大きさ、回遊の多さ(外洋と河川の出入りのしやすさ)、エントリーのしやすさや人の少なさ。諸々加味してもやはり「初心者に優しい」フィールドだったのではないだろうか。同じ日本海側ではあるが、島根〜兵庫〜京都と点々と小遠征を繰り返していく中でそれを痛感する場面は多々あった。他のフィールドを見てから鳥取のフィールドを見るとよくわかる部分もたくさんあって、誤解を恐れず言えば、鳥取は「なまじ釣れる」のである。シビアなことをしなくても、だ。
そしてもう1つの弱さがこれだ。ある一定の水準より上のレベルが求められる場面に出くわすと、私は全く釣れないのでる。
シビアなことができないんだ。
シビアなこととは?
キャスト精度、レンジコントロール、ラインメンディング、ルアーの角度や頭やケツの向き、一定のリトリーブ速度やリトリーブの強弱。
具体的に言えば、どのルアーを何処にどの角度から投げて、どれだけ糸フケを作って、どれだけのテンションでどれだけの距離を流して、どこでどの深さでどの向きにルアーを魚に見せるのか。
そんなところだろうか。
そうまでして釣らなくてはならない理由とは?
見てしまったんだ。
そうまでしなくちゃ一生越えられそうもない壁を。
とんでもなさなどない、言ってしまえばシーバスの『ルアー』フィッシングをしていれば当たり前のことなのに、とんでもなく絶望的な壁なんだ。
鳥取を離れた。これはチャンスだ。行こうと思えば鳥取にも行ける距離ではある。でも行かない。
出たからには外でしかできないことをやるんだ。
続・当たり前のこと。
実は前々から見せられてるんだけどな。
自分ごとにするのってやっぱり体感しないと分からない事もあるわけで。
でもしちゃったら後には引けないわけで。
どんだけ出来てんの?
ホントに釣りたいの?
そんなお話。
この4月から環境が変わり、住む場所、釣りにかけられる時間とお金、一日のうち仕事と休養の体力の増減を考慮した気力的な部分でも、やはり学生時代とは比較にならないくらい気を使って釣りの練習をしているというのが今の率直な心境である。
となれば釣果を上げるために取り組むべきは「効率の良い釣り」だ。効率の良い釣りとは、今現在の私が思うに「少ない時間と体力とお金で最大限釣る」ということである。
そうして釣りを続けていく中で4年間やってきた分の弱さが突きつけられる。
まずは魚探しが下手。これにつきる。今までは、1回の釣行で実績ポイントの1〜2ヶ所くらいを回るばかりであったが、やはりこれだとたまたまそこにいた食い気のある魚に食ってもらってただけに過ぎない。
ラン&ガン、いやそれよりもむしろガンafterランくらいに持っていきたいと思っている。それは、年間の大雑把なベイトの動きと当日の気候や更には釣行前の数日間の天気等を加味して場所を選ぶことももちろんだが、すぐに取り組めるのは、「撃つのは釣れそうな雰囲気の場所のみ」ということである。例えば去年は年間30匹くらいしか釣ってないんだから釣った時以外の圧倒的多数の状況は「自分の力量では釣りきれない雰囲気」ということになる。言ってみれば、「いつもの雰囲気」≒「釣りきれない雰囲気」だ。
そこで、「あ、今日もいつもの雰囲気だから次のポイント。」「あ、ここもか。次のポイント。」と、そのポイントに見切りを付けていけるかどうか。
最終的に何ヶ所か回ってベストな場所を選べるかどうか。とりわけ干満差の少ない日本海側の地域で、その場所のベイトや活性を少ない時間で把握しきれるかどうか。一通り回って「どこもかしこも」いつも通りだったとしても、その中でのベストな場所を「選びきれる」かどうか。
よく釣りに行く彼も、そう言えば彼も、また彼もだいたい上手いと思う人はたいていポイントを見切るのが早い。
同じ時間内ならば釣れない場所で投げる時間が少ない、もしくは「無い」に近づけば近づくほど「釣れる釣り」がしやすくなるのは当たり前だ。
今の自分はそういう釣りを選んで取り組む必要がある。
そんな状態でもなんとなく魚がつれていた感があったのはやはり、鳥取東部が恵まれたフィールドであるということだろう。ベイトやシーバスのストック量、サイズの大きさ、回遊の多さ(外洋と河川の出入りのしやすさ)、エントリーのしやすさや人の少なさ。諸々加味してもやはり「初心者に優しい」フィールドだったのではないだろうか。同じ日本海側ではあるが、島根〜兵庫〜京都と点々と小遠征を繰り返していく中でそれを痛感する場面は多々あった。他のフィールドを見てから鳥取のフィールドを見るとよくわかる部分もたくさんあって、誤解を恐れず言えば、鳥取は「なまじ釣れる」のである。シビアなことをしなくても、だ。
そしてもう1つの弱さがこれだ。ある一定の水準より上のレベルが求められる場面に出くわすと、私は全く釣れないのでる。
シビアなことができないんだ。
シビアなこととは?
キャスト精度、レンジコントロール、ラインメンディング、ルアーの角度や頭やケツの向き、一定のリトリーブ速度やリトリーブの強弱。
具体的に言えば、どのルアーを何処にどの角度から投げて、どれだけ糸フケを作って、どれだけのテンションでどれだけの距離を流して、どこでどの深さでどの向きにルアーを魚に見せるのか。
そんなところだろうか。
そうまでして釣らなくてはならない理由とは?
見てしまったんだ。
そうまでしなくちゃ一生越えられそうもない壁を。
とんでもなさなどない、言ってしまえばシーバスの『ルアー』フィッシングをしていれば当たり前のことなのに、とんでもなく絶望的な壁なんだ。
鳥取を離れた。これはチャンスだ。行こうと思えば鳥取にも行ける距離ではある。でも行かない。
出たからには外でしかできないことをやるんだ。
続・当たり前のこと。
実は前々から見せられてるんだけどな。
自分ごとにするのってやっぱり体感しないと分からない事もあるわけで。
でもしちゃったら後には引けないわけで。
どんだけ出来てんの?
ホントに釣りたいの?
そんなお話。
- 2018年7月7日
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