原始の時代から拒まれていた

  • ジャンル:日記/一般
磯。
日本という国の地上に残された数少ない原始の世界。
その波濤に、釣り人は夢を追う。
山を越え、小磯を越え、やっとたどり着いたその岩肌を前に、時に人間は無力。
絶妙に登れない。
登ったとしても降りられない。
タックルを持ってたら到底たどり着けない。
そのような磯はいくつもある。
磯は、自然の力以外で形を…

続きを読む

考えを整理する

  • ジャンル:釣行記
ナイトゲームでシーバスを狙うにあたって最近気になっている事が1つある。
「泳いでいるルアーが水を纏う」ような感覚があるということ。
トゥイッチやダートなんかでアクションをつける時でも、ドリフトで狙う時でもそれは同じだ。
早く動かすと水を切ってしまったり掻き分けすぎてしまったり。
逆に遅すぎると...よく分…

続きを読む

釣果が自分の好きなスタイルを教えてくれた

  • ジャンル:釣行記
フルキャストしても届くか届かないかのギリギリを撃ちぬき
風にラインを整えてもらって
そのまま流れにラインを預ける。
リップに少しだけ圧を感じながら
流す、流す、流す...。
50m先で水面が爆発したかと思えば、
黒い影が朱い暗闇の奥で舞った。
あぁ、これをやりにきたんだ。
「今日しか出来ない釣り」を毎日探してい…

続きを読む

TP-0014

  • ジャンル:釣行記
届いた。
シマノ トリプルインパクト0014
このルアーのルーツを聞いた時から、昂ぶる気持ちを抑え切れない。
その人は、何を見てきたのだろう。
何がこのルアーの中に流れてるんだろう。
そんな事に思いを馳せるのが好きだ。
炸裂。
一閃。
トリプルインパクトが、また未知の世界を開いてくれた。
ますます釣りが好きにな…

続きを読む

あの淵は

  • ジャンル:日記/一般
10数年前、川虫をつけてハエ釣りに繰り出していたあの淵は。
ハエ釣りのはずが、ヤマメを釣り上げて大絶叫したあの淵は。
馬鹿でかい魚影がスーっと消えていったあの淵は。
その姿を留めることなくなくとも、その匂いだけは変わらずに。
いつかまた、逢うんだ。
あの淵で。

続きを読む

竿抜け?

  • ジャンル:釣行記
このエリア内にシーバスがいるのはわかる。
1通りキャストして、反応がない。
ならばと、岸際にキャストして、ベールを戻さず、ずーっと流して、着水点より20メートル程下流へ流す。
壁際が少しせり出しているポイントを通り過ぎたとき
カッツーン!!
と!
同じフィールドでもまだまだ開拓の余地があることを見せてくれた…

続きを読む

優等生

  • ジャンル:釣行記
朝晩の寒暖差に弱い私ですが、最近はできるだけ窓を開けて過ごしています。
というのも、外の空気感から「シーバス出そうな雰囲気」を感じていたいから。
毎日釣りに行けば行っただけ釣れたらいいんだけど、生憎自分にその腕はなく、今の自分の立場的には時間の浪費に繋がりかねない。恐ろしい^^;
そこで、「釣りに行きた…

続きを読む

シーバスのフッキングについての検証というか考察というか...

  • ジャンル:釣行記
諸用で実家に帰ったので磯マルリベンジへ。
なぜかというと、釣りたいのはもちろんですが、磯マルのいいところはアタリがガツンと明確だそうなので、早合わせのフッキングの練習にはもってこいだと思ったからです。
狙った時合で幸先よくバイト。サラシを撃つタイミングも、流れに乗せるポイントも、ある程度予測どおりに…

続きを読む

フッキング

  • ジャンル:釣行記
フッキングって?
バイト≒アタリがあったら即アワセを入れてフッキングという認識で間違い無いんでしょうか。
時間が取れない中、フッキングにポイントを絞って、フッコクラスがアベレージなから、魚が着くポイントを短時間で撃つゲームをしているのですが、
バイトなのか、根もしくはゴミなのか、ベイトなのかわからない…

続きを読む

対話

  • ジャンル:日記/一般
ある人は、農園をやっていた。
農園では、コーヒーを育てていた。
その人は言った。
「お前は水やりを頼むよ。水をやりながら、コーヒーに声をかけてみな。コーヒー、何かの形で返事してくれるぜ。」
聞こえなかった。
きこえなかった。
あのコーヒーたち、元気してっかな。
実家の畑に植えてるのはジャガイモ、サツマイモ…

続きを読む