プロフィール
シノビー
秋田県
プロフィール詳細
カレンダー
検索
タグ
タグは未登録です。
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:3
- 昨日のアクセス:56
- 総アクセス数:659881
QRコード
▼ シングルフック考察②
- ジャンル:ニュース
シングルフック考察①では、シングルフックのメリット、デメリットについてお話しました。
②の今回は、シングルフックでのデメリットを潰す為に、試行錯誤をした私の研究の内容をご紹介したいと思います。


デメリット1
乗るまでに時間が掛かる

ここは、結構簡単な事でした。
"掛りの早い針"にすれば、かなり改善されることが分かりました。
針先がストレート シャンクが長め
これが、早掛けの方程式でした。
トリプルフックと同程度乗る。
いや、それ以上かもしれません。
26バイト中、21バイトを乗せることができました。
フッキングしなくても乗っていることもあり、「早くも正解か?」と思いました。
しかし、甘くはありませんでした。
一つは、「岩盤帯の根掛かり多発」なのです。
フックの向きが下向きのこともあり、少し岩盤にすると、すぐにスタッグしてしまいました。
釣りにならないほど根掛かりするのです。
やはり、針先が外向きになればなるほど、掛かりははやいが、他の所にも掛かってしまう。
また、乗るのですが、PEラインだとファイト中のバレが多いのです。
それも、近くになってから…
どうしても、ホールド性に欠けるため、少しの緩みで外れてしまうようでした。
結果、21ヒットした魚は10キャッチに留まる結果にはなりました。
21ヒット中、16ヒットがイワナ。5ヒットがヤマメ。
そして、10キャッチ中の7イワナ3ヤマメと言うことで、イワナのバラシ率が、高い事が見えてきました。
イワナの水中の激しい首振りで外れてしまう場合が多かったです。
そこで、「チヌ針」を導入してみました。
すると、今度は乗らない現象に陥りました。
ネムリがキツ目の針はやはり、乗りにくく、数回のバイトでやっと掛かると言う現象に戻ってしまいました。
しかし、掛かれば、キャッチはほぼ100パーセント。
しかし、大事な場面でのワンチャンスを逃す事にも繋がります。
やはり、乗せやすい針は必須です。

色々探す中で、目に留まったのは「ヒネリ針」です。
ヒネリの目的は、渋いあたりや、弱いあたりを掛ける為の形状と言うことで、直ぐにテストしてみました。
結果は、良好。
32バイト25ヒット19キャッチ。
全く違う結果になりました。
針先の内向きにより、ホールド性はあります。
しかし、ヒネリにより、外へ出た針先は、掛かりを早くしてくれます。
根掛かりもほぼ無く、素晴らしい結果でした。
デメリット②
ルアーが暴れすぎる
これは、シングルフックであれば、絶対に避けられないところです。

そこで、私はフックの重量増加と、スプリットリングからのゲブラーループのすり抜けを防止するため、打ち抜きのリングからのを付けました。

そうするとにより、やはり少しではありますが、泳ぎを改善させることができました。
いまのところ、デメリットのこの二つはある程度解消できたと思います。
さて、この知識をどうシーバスに活かすか。
それは、次回お話ししたいと思います。
②の今回は、シングルフックでのデメリットを潰す為に、試行錯誤をした私の研究の内容をご紹介したいと思います。


デメリット1
乗るまでに時間が掛かる

ここは、結構簡単な事でした。
"掛りの早い針"にすれば、かなり改善されることが分かりました。
針先がストレート シャンクが長め
これが、早掛けの方程式でした。
トリプルフックと同程度乗る。
いや、それ以上かもしれません。
26バイト中、21バイトを乗せることができました。
フッキングしなくても乗っていることもあり、「早くも正解か?」と思いました。
しかし、甘くはありませんでした。
一つは、「岩盤帯の根掛かり多発」なのです。
フックの向きが下向きのこともあり、少し岩盤にすると、すぐにスタッグしてしまいました。
釣りにならないほど根掛かりするのです。
やはり、針先が外向きになればなるほど、掛かりははやいが、他の所にも掛かってしまう。
また、乗るのですが、PEラインだとファイト中のバレが多いのです。
それも、近くになってから…
どうしても、ホールド性に欠けるため、少しの緩みで外れてしまうようでした。
結果、21ヒットした魚は10キャッチに留まる結果にはなりました。
21ヒット中、16ヒットがイワナ。5ヒットがヤマメ。
そして、10キャッチ中の7イワナ3ヤマメと言うことで、イワナのバラシ率が、高い事が見えてきました。
イワナの水中の激しい首振りで外れてしまう場合が多かったです。
そこで、「チヌ針」を導入してみました。
すると、今度は乗らない現象に陥りました。
ネムリがキツ目の針はやはり、乗りにくく、数回のバイトでやっと掛かると言う現象に戻ってしまいました。
しかし、掛かれば、キャッチはほぼ100パーセント。
しかし、大事な場面でのワンチャンスを逃す事にも繋がります。
やはり、乗せやすい針は必須です。

色々探す中で、目に留まったのは「ヒネリ針」です。
ヒネリの目的は、渋いあたりや、弱いあたりを掛ける為の形状と言うことで、直ぐにテストしてみました。
結果は、良好。
32バイト25ヒット19キャッチ。
全く違う結果になりました。
針先の内向きにより、ホールド性はあります。
しかし、ヒネリにより、外へ出た針先は、掛かりを早くしてくれます。
根掛かりもほぼ無く、素晴らしい結果でした。
デメリット②
ルアーが暴れすぎる
これは、シングルフックであれば、絶対に避けられないところです。

そこで、私はフックの重量増加と、スプリットリングからのゲブラーループのすり抜けを防止するため、打ち抜きのリングからのを付けました。

そうするとにより、やはり少しではありますが、泳ぎを改善させることができました。
いまのところ、デメリットのこの二つはある程度解消できたと思います。
さて、この知識をどうシーバスに活かすか。
それは、次回お話ししたいと思います。
- 2020年5月20日
- コメント(0)
コメントを見る
fimoニュース
登録ライター
- ジャッカル:チャビーポッパー
- 4 時間前
- ichi-goさん
- 『黒潮大蛇行が終息の兆し?』
- 3 日前
- hikaruさん
- たけのこのこのこ2025 #6
- 8 日前
- はしおさん
- チョットした工夫で使い良いルア…
- 9 日前
- papakidさん
- 記憶に残る1本
- 12 日前
- 濵田就也さん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 春の一応バチ探訪
- KJ
-
- 月日の流れに早さを感じた久々のサーフ…
- Mitto
最新のコメント