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▼ fisherman or angler？

  • ジャンル:日記/一般
漁師とは、「漁を職業として生計を立て生活をしている人」。
釣り師とは、「娯楽、趣味として魚を釣ること」。

私は、釣り師。

大きい魚や、価値のある魚を沢山釣ってお金に換えている訳ではない。

「獲る」ことを目的としているのか、「釣りする」ことを目的としているのかでも違ってくるんじゃないかと感じてたりする。
 

自分の中で何かが違うと感じ始めると、違った釣りをしたくなる。

違った釣りとは、魚種や釣法が変わり、景色や水の種類まで変わる。

「釣れないからやーめた！」

とか言うことではなく、「釣れ過ぎたから・・・」とか「やっぱり釣れたから」とか、自分の中でのエキサイティング度が低下してきた時、変えようと思うようになる。
 


釣りは自分が如何に楽しむ事が出来るか？が一番のキーポイント。

好きなように魚の価値を高められるのが釣りであり、高い価値観を見出せた時が一番楽しい。


それに付け加え、私の場合その先に人が居る。
その人と会いたいから、釣りに行く。
例えあまり釣れない条件だったとしてもだ。
 

だからこそ、釣りがまた何倍も楽しくなる。

釣果？

そんなの無くても、そのボーズというネタがあれば十分。

いや、ビールも必要か・・・・・・（笑）
 


そんな釣りで私はいい。


最近、色々な動画を見るが、大半がコマーシャル。
結局伝えたいことは

「この〇〇釣れるでしょ？買って」。

それを買って釣りをして釣れたら楽しい。かもしれない。

でも、その先は・・・・どうなのかな？

違った角度で釣りを表現して楽しさを伝える。
そんな物が有ってもいいんじゃないかと最近はつくづく感じている。


「なんだそれしか釣れないのかよ～」

って思うDVDだったりを見る事も有るが、逆にそっちの方が楽しかったり、主人公のアングラーが未開の地へ踏み入れるような物も私は好きだ。

釣りはどんどん進化を遂げていっている。
だけど、釣り人の楽しさを奪って行っているような気になるのは私だけだろうか・・・・・・？
 


そんな考えを持ち始めた私は、やはり「頭がおかしい人」「変態」とでも言うべき人間なのだろう（笑）


 

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