【千魚釣探】鱒魂

釣りに行く道中で、新型のNDロードスターと出会った。

嬉しくなってついつい後ろを追いかけてしまった。

後ろについて観察したところ、

その素性の良さが際立って見えた。

当たり前だが、

NAロードスターと比べればロールが少ない。

さすがは現行のクルマだ。

コーナー出口でもビシッと安定していて

まるでS2000みたいだった。
（ちょっと大げさか）

特にサーキットとかに行かないのであれば純正サスで十分だと思う。

1.5リッターで非力なイメージがあったが、加速はそこまで悪く無さそう。

あの感じなら実馬力以上の速さを体感できるかもしれない。

正直、欲しいと思った。

さて、本題に入ろう。

またもや同じ管理釣り場に来てしまった。

午後からの勝負。

前回は好感触だったが、果たして結果のほどは・・・

結果から言うと、かなり苦しい展開となった。

前日に雨が降っていてそれがマイナス要因に働いた可能性もある。

上から下まで通して

スプーンの形状も色々変えてみたが

レンジがまったく掴めない状況・・・

時間だけが過ぎていった。

苦し紛れに初心者エリアでもやってみたが

雨の影響でインレットからの流水が激しく、釣りにならない。

癒やしポイントで癒やされないという状況で更に苦しむ。

結局パターンが分からないまま夕刻になってしまった。

ボトムに若干の反応があったので2ｇ程度のスプーンを投げていたのだが

フォール途中で少しだけアタリが出るようになった。

時間的にもペレット反応が出始めていたのかもしれない。

このタイミングで一時的ではあったがパタパタッと釣る。

ペレット撒きが始まる前に釣った感を味わうことが出来て少しホッとした。

そしてペレットタイムへ。

今回は日中に全然釣れなかったので場内放送をキチンと聴き、

ペレット撒きをするポンドで待機した。

結んだスプーンは0.6ｇの激マイクロスプーン。

これを若干早巻きしてやると大爆発。

１尾釣るごとにワラワラとマスが集まってくる。

鱒ボールを目がけて派手目にスプーンを着水させてやることで

ペレット反応が持続した。

日中は苦しんだが最後の最後でおいしい思いが出来た。

2015年11月19日
コメント(2)

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ロードスター買ったらレポートお願いします(笑)

渋かったみたいですね。
名手でもパターンがつかめないと私はお手上げです。
でも最後の大逆転、見事です。

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2015年11月20日

山猿

sima

岐阜県

>山猿さん
ほしいですけど買えないです　笑
新車は高いですし扱いに神経使いますからね。
でも純粋に良いクルマだと思いましたよ。

この日はお手上げ状態でした。
私は迷手です。
現実を思い知らされましたね。

やはりエリアトラウトは甘くなかったです。
釣具屋への奉納が足りないのかもしれません。

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2015年11月20日

こんばんは。

この時期の好機とされるエリアでも
そういう難しい状況というのがありますよね。

僕も数年前まで管釣りにも通っていて
虹鱒の習性というものがとても勉強になりました。
そして、その他のトラウトとの違いも。

放流直後を除き、
管釣りの魚は、ルアーを見ている回数が
自然の環境のそれとは桁違いで
ポンドに単純に魚がいたとしても
時にそれを釣る事が難しくなるという。

ルアーカラー、シルエット、重さ、動き、レンジ、巻きスピード
色々な要素を考え、試していく作業。

だからこそ、その日パターンを探すというのが
とても楽しいですね。久々に近所のエリアへ行きたくなります。

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2015年11月20日

keen

神奈川県

sima

岐阜県

>keenさん
この日のお魚ちゃんは非常に気まぐれで
釣るのがめちゃくちゃ難しかったです。

最後の放流があってから日にちが経過していたこともあり
全体的にスレていたのかもしれません。

うまくパターンにはめて連発するようになると面白いんですけどね。
なかなか思い通りにいかないものです。

これからエリアトラウトは最盛期になりますね。
機会があれば是非行ってみてください。