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磯ロックの魅力について

  • ジャンル:日記/一般

今回は磯ロックフィッシュの魅力について書いてみます。

 

磯ロックフィッシュの魅力。

 1 初めて釣った魚を超える興奮を味わえる

 2 大型ロックフィッシュのバイトが丸見え

 3 大型の魚が釣れる

 

まずはこの3つかなと。

まずはというのは、魅力はまだまだありますが今思いつくのがこの3つでした。

 

1初めて釣った魚を超える興奮を味わえる・・・

 

皆さんは初めて釣った魚の記憶はありますか。

初めて釣った魚は特別ですよね。

それが幼少期であっても鮮明に覚えている方は少なくは無いと思います。

 

私もその一人です。

小学校2年生のとき、北海道の地元に流れる一級河川。

兄が使っていたタックルを勝手に持ち出して

ヤマメを釣った記憶が鮮明に残っています。

 

当時は何も考えずに釣りをしていましたが今思うといい流し方をしていたから

釣れたのかなと・・・

川幅は15mほどでアップクロスで流心部から奥側にキャスト。

上流から流れてきたルアーはUの字を描いてアクションしてくる。

その瞬間にバクリとヤマメが食ってきたのを今でも覚えています。

 

晴れた日でヤマメに魚体はより輝き、

綺麗なパーマークは思い出フィルターで更に綺麗だったようにも感じます。

 

 

初めて釣った魚以外にも

 

今までの最大魚や初めての釣り方で釣った魚など。

自分にとって新鮮な釣りをした時ほど

とてつもない興奮を味わえると思っています。

 

その要素が強い釣りの一つに

磯ロックフィッシュがあるのではないかと思っています。

 

 

 

 

2 大型ロックフィッシュのバイトが丸見え

 

磯ロックフィッシュでは足元バイトが多発します。

それも大型個体ほど多く感じます。

 

特にプラグルアーを使っていない時期は本当に多かった。

28グラムのシンカーにリングマックス3インチをつけて

大遠投していた頃は足元まで追ってきた魚を何本逃したことか・・・

 

魚のチェイスに気がついて

徐々に表層へ逃すか、

魚がルアーを見切る前に急激なフリーフォールでスイッチを入れるのか。

そのような一瞬で勝負を決めないといけない釣りの時は本当に悔しい思いをしました。

 

ですが磯ロックを続けていくと

その一瞬の駆け引きがたまらなく興奮する要素にもなる。

 

今では一瞬の駆け引きの時間を最大限に引き延ばすためにプラグルアーを使うようになって

自分の目視できる範囲でルアーをアクションさせて

大型個体の口を使わせたときの興奮は半端ないです。

 

そしてサイトの釣りになるので

ルアーのどのような動きで

魚にスイッチが入るのか。

逆に魚を萎えさせるルアーの動きはなんなのか。

そこの理解も深まるので

今まで以上に遠投先でのルアーの動かし方についての理解がふかまります。

ロッドアクションや、リールの巻スピード。

ラインテンションの管理や魚を食わせる瞬間のルアー姿勢、ラインの張り感、フッキングのタイミング。

 

 

大型個体のバイトシーンをリアルタイムで見ることで

その後の釣りにつながっていくことが多いです。

 

釣りはあくまでイメージの中で魚を釣っていくことが多いと思います。

そのイメージをするための材料を短時間で多く集められるのかなと思えるのが

磯ロックフィッシュだと思っています。


 

3 大型の魚が釣れる

 

3つ目の大型の魚が釣れるについてですが、

磯ロックフィッシュはこれに尽きると思います。

 

堤防ロックでは多くのアングラーがいる中で

大型の魚を引き当てないといけない。

 

その競技性が面白さになるのはわかりますが、

 

私のように堤防で魚を釣り上げることのできない

アングラーにとっては堤防で釣りをする限り、

魚を釣る楽しみを味わえないことが多いと思います。

 

母数の決まっている魚を奪い合うとした時に

磯で釣りをした方が確実に良い魚は残っていると考えられます。

 

堤防の釣り人と磯釣り人では明らかに

磯釣り人の方が少ないですから。

 

 

磯釣りでその日のパターンを見つけられた時には

大爆発!なんてこともありました。

 

アイナメハイシーズンに

朝日と共に入釣して

夕日が沈むまで

魚が釣れ続けるなんてこともありますから。

 

 

 

魚がフレッシュなこと以外にも

磯において大型個体が釣れる条件がはたくさんあります。

 

実力がなくても大きい魚をかけられる。

これは磯ロックでしか体験できないことであると思います。

 

 

 

 

こんな話をしている私は堤防でアイナメを釣ることができません。

 

私のYouTubeを見ている方はわかると思いますが

生涯通して堤防での釣果は片手で数えられるほどです。

 

こんな釣りライフも楽しいですよ。 

  

 sendoでした!

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