プロフィール

sendo

北海道

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2025/5 >>

1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

検索

:

ジャンル

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:8
  • 昨日のアクセス:34
  • 総アクセス数:40230

QRコード

本日の釣行について

  • ジャンル:日記/一般

【はい、どうも、センドウです。皆さん、こんばんは。お疲れ様です。いかがお過ごしでしょうか?】
wtvtp2gb4rjgrgyrgfb4_480_480-b6ec663b.jpg

今日は春先に入ったことのあるポイントに再度挑戦し、宮城の磯へ向かいました。この場所は、過去に大物がヒットした経験があり、個人的にも期待していたポイントです。結論から言うと、結果はワンバイトのみで魚を釣り上げることはできませんでしたが、次回へのヒントをいくつか掴むことができました。

まず、今回のポイント選定に至った背景をお話しします。前回や前々回の釣行では、水温や潮流、風の向き、そして周囲の地形をしっかり観察していました。その経験を基に、今回は宮城の磯を選択しました。この場所は水温が19度と良好で、春先にシーバスの実績があるエリアです。また、視認できる範囲にベイトフィッシュが泳いでいる様子も確認でき、アイナメが近くにいる可能性が高いと感じていました。

釣行当日、朝8時ごろのことです。薄暗い森を通るのは避け、日が昇り始めて光が差し込むタイミングを見計らってポイントへと移動しました。ここで、皆さんも経験があるかもしれませんが、釣り場までの道のりというのは意外と重要です。心を整え、自然の中に一体感を覚えながら20分ほどの山道を進む。その後、ロープを使って慎重に崖を降りてポイントに到着しました。普段から安全対策を怠らないようにすることが、釣り人として非常に重要だと改めて感じました。
9345omk3odrwvcp8az8k_480_480-194fb165.jpg

釣りを開始したのは下げ止まり直前のタイミングでした。狙いは沖磯。沖磯へキャストし魚の居つき場所を探していきます。周囲の潮の動きや風の変化を感じながら、最初の数投は様子見でした。正直なところ、朝一番のこの静けさは、期待と不安が入り混じった特別な瞬間です。しばらくの間、反応がなく、潮止まりの間は待機の時間が続きましたが、潮が動き出す兆しが見えたとき、再度集中し直しました。

そして、ついに唯一のバイトが訪れます。使っていたルアーはルーディーズのワーム「ハタ喰い蟲」。co5fkviiygzjhrf9zcov_270_480-b1194b8d.jpg


d2sg4i9t9mc83bfcgga7_270_480-62fc7674.jpg

このワームは特にリアルな動きが得られ、僕が信頼を寄せているアイテムです。竿のティップにアイナメが首を振る感触を感じた瞬間、「これはきたぞ!」と心が躍りました。50センチ近い大物だと直感し、フッキングを試みましたが、惜しくもすっぽ抜けてしまいました。その一瞬の手応えと重量感は、北海道の磯で感じる大型アイナメのそれに非常に近く、「もしかして今シーズン一番のサイズか?」と思ったほどです。釣り人なら誰しも味わうこの“逃がした魚”の大きさを悔やむ気持ち、皆さんも共感いただけるのではないでしょうか。
ci3ic8ur46er565n4nw5_480_480-2abc1433.jpg

その後、悔しさを胸に納竿しつつ、帰り道では漁港へ寄り道することにしました。坊主のまま帰るのはさすがに寂しいものです。ここで使用したのは、同じくルーディーズ製のメタルジグ、魚子メタル貫きです。シンプルで多用途に使えるこのジグで、見事にメバルをゲット。63786owfezbd72i7n7um_360_480-c1416fc5.jpgさらには、予想外の大物がかかり、最後の最後でラインブレイクするというドラマチックな展開もありました。メバル釣りでの手応えと、突如として訪れるラインブレイクの緊張感――これは釣りの醍醐味ですね。

宮城の磯には、確かに大物が潜んでいるという兆しはありましたが、数はまだ少なめのようです。それでも、今回のような経験が、次回への新たな挑戦心を燃やしてくれます。次はもう少し戦略を練り、さらに細かな工夫を施して一歩前進したいと強く思っています。やはり釣りというのは、一回一回の経験が次の釣行に繋がる学びの連続です。

【以上、今日の釣行報告でした。次回はもっと良い報告ができるよう、全力で挑んでいきますので、引き続き応援よろしくお願いします!それではまた次回お会いしましょう。】
sendoでした!

コメントを見る