バチ抜け調査

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流行り病からの復帰戦、釣友と共に情報ゼロのバチ抜け調査へ行ってみました。

バチ抜けと聞くと個人的にはあまり好きな釣りではなくその年のバチ抜け時期に数回釣りに行く程度で、去年から真剣にバチ抜けシーズン(パターン)をやり込んで見ようと決意して、今年で2シーズン目になります。(真剣にやるのは・笑)

去年はしっかりバチ抜けシーバスを楽しませて貰い、釣れるタイミングや各社出しているルアーの使用感など、釣りをしながらしっかりバチ抜けの奥深さと楽しさを改めて実感させて貰いました。

そして、今年タイミング的には早い感じもしつつ、情報が出回る前にと下げ潮のタイミングに合わせてポイントにエントリー。

下げの流れが効き出して、バチが抜けるかなと期待するも中々抜けず、数時間たった辺りでようやくウニョウニョと流れるバチ(1匹)を発見。

これから沢山流れて来るか?と思ったもののその後バチの姿は見えず・・・

風が強く水面はバシャバシャ、バチ対応ルアーではちょっとやりずらい感じ、反応も無いので少しポイントをずらして再度チャレンジ。

3、40m沖目にくっきりと潮目が入って良い感じな状況。

バチも2、3匹確認出来、雰囲気は良い感じも、中々反応なく、ハンドメイドルアーの泳ぎを確認したり、しながら調査と言う事でバチパターン以外のルアーでも投げて見るかとアイザー125Fをチョイス。

選んだ理由として、距離が出せる、シャローレンジを引いて来れる、1番投げ込んでいるので(使用している)信頼感があると言う、そして太めのバチだと思えば、そう見えなくはないと言った感じ・笑

アップぎみにフルキャストして、やや早巻き、巻き速度に関してはキャストした着地点から流れるルアーを何処に持って行きたいか(自分が思う魚が居るんじゃないか?)そのポイントを通過させる為に調整しながら巻き速度を変える感じ。

ルアーを変えて数投で反応があり。

ショートバイトぎみな反応だったので、少しレンジを入れる為に巻き速度を早めにルアーの動きが伝わるぐらいの速度で巻いていると、魚が着いて居るだろと思っている辺りを通った瞬間に

ガァツンッ!

明確なバイトと共に激しいエラ洗いでこの時期にしてはコンディションが良すぎる良型な個体がヒット。

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パワフルすぎる引きを楽しみつつもちょっと?が

この時期ガリガリ個体が多い感じがしたけど元気すぎないか?と

がっつりと咥えたルアーを取り、口の中をのぞくもバチっぽい姿は無く、お腹はパンパン、そして元気に帰って行った。(リリース)
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追加を狙って再度同じコースを通すとつつくようなショートバイトが多発。

地合いに突入したのか、反応が沢山あるがヒットには持ち込まず、ふと横目に釣友にバイト多数ありです。と言った瞬間

ガバァガバァとヒット。

釣友も目の前のヒットにびっくりしてました。
自分が1番びっくりしましたが・笑

追加でシーバスをキャッチしましたが、その後はくっきり出ていた潮目も無くなり、流れも緩くなったタイミングで反応がなくなった為、終了としました。

どの魚もコンディション良く、お腹はパンパン、パワフルな引きはこの時期らしくない魚でした。

去年の影響なのか?気温が高い日が続き、水温が例年に比べて温かいのか?

見た感じ、ベイトが沢山いると言う感じはしませんでしたが、実際に反応したシーバスのバイトはハイシーズンのシーバスの食べ方。

ゴォンッ!ガボォガボォと

バチ抜け調査でエントリーしたものの結果として良い魚が釣れて、多分暫くは居着いていそうな感じ。

次の潮回りで、群れが入れ替わる可能性もありますが、このまま、居座ってバチパターンでも楽しい釣りをさせて欲しいなと密かに思いつつ、次の潮回りを楽しみにしたいと思います。

ちなみに、良い情報が出ていないのか?アングラーの姿は少な目でした。


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