▼ 変わらない釣り場で感じる季節感

勇往邁進（ゆうおうまいしん）blogをご覧頂きありがとうございます。
okuma.ZENITHフィールドテスターの関根です。

今年は10月も終わりだと言うのに暑い日が長く続いて去年の今頃は秋っぽい釣りしてたのに今年はさっぱりだなぁー？

なんて思ってたら、急に秋らしい感じになったと同時に魚（シーバス）も突然釣れ始めると言う。むしろ急に寒い・・・

今年はいつもより？例年だと？ってよく聞くフレーズも結局はそんな事を思ったり、言ってるといつの間にかいつものように魚が釣れ出してる気がします。

釣れ出す時期は前後する事は有りますが、結局の所秋になれば釣れ出すと言う事。

何故そんな事がわかるのか？

それは毎年、同じ時期、同じ時間、同じ場所へ足を運んでロッドを振って、魚が答えをくれて居るからです。

そう言えば、シーバス釣りを始めた頃は、雑誌、ネット、釣具屋さんの情報を見て、聞いて、釣り場に足を運んではボウズの繰り返し。もちろんそこに魚はちゃんと居るはずですが、入る時期、時間、タイミングは重要な訳で兎に角ロッドを持ってキャストすると言うかその過程が楽しすぎて、行けば釣れるだろう。な感覚で当時は良く釣り場へ行ってた記憶があります・笑

そうしたボウズ体験があってこの時期はこのポイント、この時期は・・・

と季節、潮回りの重要性と共に毎年、同じ時期に同じポイントで変わらない事をして魚から答えを貰って毎年多少のズレは有りますが釣った魚を見て秋を感じてます。

では毎年変わらない釣り場って？

有難い事に私の住んでいる所から釣り場が近く短時間釣行が可能な為、秋シーズンになるといくつかのポイントを短時間でランガンします。

昔に比べて入れるポイントが少なくなってしまったのでランガンするポイントも数ヶ所ですが、特に何がある訳でもない、普通のオープンエリアです。

実際は投げた先に駆け上がりがあって、流れが走って、などなど色々な要素が有りますが、
ふらっと来て見たら何処にでもある普通オープンエリアです。←2回目・笑

ある意味、私の釣りの季節を感じれる釣り場

このポイントに通い込んで数年、毎年変わらずに魚が釣れる時期、タイミングをデータ（簡単なデータで何月何日何時頃釣れた的な）にするとあからさまに釣れてる時期、タイミングに偏りが有り、それまで適当に（一応タイドグラフなどには気をつかってます。）入って居たタイミングを釣れていた時期、時間に絞って入りなおした結果、この時期に釣れると言う事

おもしろ事にこの釣り場は一年中釣れるような釣り場ではないんですが（春、冬が全く釣れないと言う事はないですがどちらかと言うと釣れないです。）
春（全然釣れない）
夏（朝マズメだけ釣れる）←ベイトが居れば
秋（朝〜昼位まで釣れる）
冬（全然釣れない）

ざっくり上記のような感じなので、最近は春、冬は行かなくなってしまいました。　

夏は朝早起きして、朝マズメだけ様子を見に行く程度、暑さも多少は避けられると言う点で行きやすい。何よりベイトの有無でその日の状況判断が決めやすいと言う点

そして、まさに今時期（秋）ベイトの有無は勿論なんですがベイトが寄って居れば数釣りもあるんですが、何故かベイトが居なくても居つきの魚、回遊系の魚どちらかに当たる可能性が高い釣り場なんです。朝マズメを外した時間帯でも何かしら反応があってそうなるといよいよ秋が来たなぁっと・・・

まさにこのポイント（釣り場）が私に取っての秋スタートの合図となっています。

毎年のようにこのポイントに通いこの時期（秋）に魚が釣れ出すと何故か？他のエリアでも魚が釣れ出すと言う毎年のルーティーン

こう言った季節を感じれるポイントと言うのはいくつかありますが、そこに毎年変わらない釣り場があると言う事で自分の釣りがブレずに毎年変わらず、秋が来たと1人ニヤけてたりします。

改めて、私に取って変わらない釣り場、年々魚の数が少ない感じはしますが、それでもこの時期答えてくれる釣り場に感謝して今シーズンの秋を楽しみたいと思います。

時間はかかりますが、秋のハイシーズンと言われる時期にポイントに通い込んで、自分のベースになるようなポイントを見つけて見るのも良いかも知れませんよ。


私はここから干潟のウェーディングへシフトチェンジして行きます・笑

他にも色々やりたい釣りが沢山です。
カワハギ、イカ、ビッグベイトシーバス、青物、アジと・・・
身体もお小遣いも足りません・笑






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