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ゆるふわヒラメラー

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ウレタンドブ漬け vs 100均トップコート

  • ジャンル:日記/一般
砂浜で遠投を繰り返すサーフヒラメ。
使用回数がかさむとどうしても剥げてきてしまいます。
まぁ剥げても、釣果にはさほど影響はない気もしますが、投げ手のモチベーションが下がる。。
ということで当方はエフリード以外のルアーはすべてコーティングしてます。(結構マメw)
「ルアー コーティング」でググると出て来るのは、ウレタンドブ漬けと100均のトップコート塗り。

はじめは簡単な100均でいいや、とこの方法でやってました。しかし4月から100均コーティングにとある疑惑(後述の欠点)が見えきたので、ウレタンドブ漬けに変更。
つまり今の手持ちのルアーはこの両者が入り混じっている状態です。

そんな中、今日使ったルアーの手入れをしていたら、百均のトップコートを塗ったルアーとウレタンドブ漬けコートしたルアーの違いが明らかに見えたので、ご参考用のレポートです。
さぁ、値段&手間の差は時間とともにどのような差になったか!?

【100均トップコート塗り】
ルアー:ハウル(ジグヘッドの頭部分)
コーティング回数:3回
コーティング日:2017年2月初旬
コーティング後のルアー使用回数:フリッパーよりかなり少ない
手入れ:釣行後は温水に漬けて塩抜き
時系列の変化:コート後は透明→徐々に濁ってくる→写真の状態
2017.5.28時点の状況↓

結果は上の写真の通り、まるで日焼けした皮のように剥げてきました。コーティングの硬度は低く、指で強くこするとボロボロと剥がれますが、簡単に取れる感じではありません。
んーーーと・・・
例えるならば、溶かした消しゴムがねっとりくっ付いている感じ、ですね。

この100均コートには欠点が二つ。
[欠点1]
時間の経過とともにコーティング部分が徐々に白濁化してきます。写真では添付のコーティング液を載せていますが、「速乾燥!」とか書いてある別のコーティング液でも同じ。
[欠点2]
白濁化した時点でコーティングを除去しようとすると、同じく100均の「リムーバー」という液体で擦る必要があるのですが、液体を付けすぎるとルアーの塗装が剥がれます。どの程度リムーバーを付け、どの程度擦ればよいか分からないのです。

ちなみに、コーティング除去に失敗したおかげでぶっ飛び君のオールクリアを作ることが出来ましたw
どこかのサイトで「クリアルアーの反応はよい」と読んだことがあるので、多数のシーバスがボイルしている中にぶっ飛び君の3カラーを交互に投げ込んだことがありますが、結果は以下の通りでした。
第1位 レンズキャンディ 3匹
第2位 オールクリア 1匹
ビリ ゴールド 0匹
※波はほぼ無し、水色はやや濁り


【ウレタンドブ漬け】
ルアー:フリッパー
コーティング回数:3回
コーティング日:2017年4月初旬
コーティング後のルアー使用回数:そこそこw
手入れ:釣行後は温水に漬けて塩抜き
時系列の変化:コート後は透明→ずっと透明→ある時剥げる(他の場所は変化なし)
2017.5.28時点の状況↓

結果は上の写真のように突然コーティングの一部が塗装とともに剥げます。
ただし100均コーティングであったような白濁化は一切無し。

ちなみに当方がこのウレタンドブ漬けを躊躇していた理由は、「樹脂製のルアーが溶けないか?」「臭さそうだし、乾燥時間(24h×3回)がかかり過ぎだし、面倒そう」というものでした。
しかしぶっ飛び君、かっ飛び棒、アクシオン、ファルクラム、サスケ120裂波、サスケ100HS裂砂、フリッパー、すべて問題無しでした。ただしサスケはリップレス形状になっているので、頭を下向きにして漬けない方がよいと思います。
※当方は頭を下向きにして漬けたため、リップ部分、というか口部分の先端に雫が残り、リップの形が少し変わってしまいました(>_<;

「どちらのコーティングを選ぶか?」と問われたら、間違えなくウレタンドブ漬け!

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