待ちに待ったシーズンの到来in山陰 2016.03.31 (アオリイカ)

僕は”超”がつくほどの寒がりです。
自分の車に誰かが乗ると、大抵暑がられ、ちょっと太った友人が僕の部屋にやって来ると、いつの間にか汗だくになっています。なので、もちろん冬は大嫌いなんですが、そんな冬が遠のいて、やっとこさ暖かくなってきて色んなことがやりやすくなる春。釣りも例外ではありません。
 
ちょうど最近まで山陰某所では、ヒラメや、真鯛がショアから釣れてる情報が飛びかってました。例年までの僕なら迷わずそっちに行ってるところですが、今年の僕はエギングに特化した1年にすべく、そんな情報があっても、あえて今回はエギング。
まだ完全にシーズンインしたワケじゃないこの周辺の春アオリの情報なんてまだあって無いようなもんですが…
”違うんだ、情報が出てから行ったじゃ遅いんだ”
”​なんなら情報出してやるんだー”ぐらいの気持ちで山陰某所へ。
 
平日とはいえ、まあまあ有名なポイントなのに誰もいません。
やっぱり早いのかもしれないですが、もしいればチャンスです。
この日は横からの風があり、ちょっと投げづらい状況、しっかりとカウントを取りながら着底させ、キャストし続けていきます。
 
延々と投げ続けること1時間、この場所はだいたい10秒ぐらいのカウントで着底するんですが、5秒ぐらいでラインが止まりました。
”あれ?”
と思ってロッドをゆっくり持ち上げてみたら”ズシン”とした独特の重み、
当たっとる!と思ってすぐさまフッキング
こないだのヤリイカとは違い、全然引きが強いです。
結構引くなー。キロオーバーあるんじゃないかなー?と思いつつ、慎重に引いて浮いて来たの見たら全然小さめ。
多分ヤリイカの引きに慣れすぎて感覚がおかしくなってました。
それでも今年初アオリを絶対に逃がしたくなかったので、全然抜き上げれるサイズなんですが、一応タモですくい、1杯ゲット。
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そのあともう2投したらヤリイカも釣れましたが、それからはしばらくは当たりもなく、諦めて釣行は終了。片づけて帰りました。
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アオリイカはサイズこそ自信をもって春イカですって言えるサイズでは無かったですが、撃沈覚悟の釣行だったので、釣れただけでも満足です。
シーズンは始まったばかり、まだまだこれからに期待ですね。

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