すっかり秋のハイシーズンが開幕といった雰囲気でサッパはもちろん、シーバスも前回の潮回りより格段に増えてきた印象の湾奥エリア。



とりあえず、エリア毎の状況を把握する為にも当日は今シーズン初のウェーディングにて。


仕事後の下げ三分から先に釣りをしているｏｚａｐｙさんとご一緒させて頂きました。


まだまだエリア毎のムラもあるのか、前日であれば既に時合真っ只中といった潮時ではありましたが、何度かバイトが得られた程度でキャッチにまでは至っていないとの事。



それでも、サッパの姿は手前のシャローでもチラホラ確認でき、沖の流心では小型ならがら時折ボイルも。



そんな中、とりあえず上のレンジからソーランリップレスミノー９０Ｆをセレクトし、極力流れが走っている流心付近までフルキャストしてチェック。



すると早々にバイトが得られ、更に同じラインを流して１本目をキャッチ♪


（ソーランリップレスミノー９０Ｆ　ＨＯＯＫ：ＶＭＣ７５５４ ♯６）



立て続けにバイトは得られたものの、その後はフッキングまで至らず、下げの流れも徐々に緩んできてしまうといった展開。



そして、３０分程沈黙が続いた後、次第にサッパの密度が増してくるとボイルの頻度もＵＰ。



しかし、無風の鏡状態、更にはサッパのサイズも５cm程の小型が主体とあってか思いの外反応は出せず・・・



それでも、そんなタフコン時にハマるエアオグル５８ＳＬＭをセレクトして探っていくと数投で♪


（エアオグル５８ＳＬＭ　ＨＯＯＫ：ＶＭＣ７５５４ ♯１０）


魚自体は水面直下を意識していた事もあり、レンジが入ってしまうとラインに魚が触れてしまう為、最大限ロッドを立て、時折リフトさせながら極力沈ませないよう探っていくとバラシはありながらも連発♪


（エアオグル５８ＳＬＭ ＨＯＯＫ：ＶＭＣ７５５４ ♯１０）



そして、ある程度潮位が下がってブレイクが射程に入るとバイトの頻度も増し、変わらずバラシが上回ってはしまいましたが順調に追加♪


（エアオグル５８ＳＬＭ ＨＯＯＫ：ＶＭＣ７５５４ ♯１０）


（エアオグル５８ＳＬＭ ＨＯＯＫ：ＶＭＣ７５５４ ♯１０）


（エアオグル５８ＳＬＭ ＨＯＯＫ：ＶＭＣ７５５４ ♯１０）




その後もポツポツ反応は続きそうな感じでしたが、バイトの頻度が減ってきたところでソコリを前に納竿としました。




イージーな展開とはいかず、エアオグル５８ＳＬＭ様々といった感じの内容とはなりましたが、連日２桁ヒットと各ポイントにしっかりと魚は入っており、ポイント選択に迷う秋らしい状況になってきました♪







ＴＡＣＫＬＥ

ＲＯＤ：エクスセンスＳ９０３Ｌ/Ｍ（以上 シマノ）  

ＲＥＥＬ：１７’エクスセンスＣ３０００ＨＧ（以上 シマノ） 

ＬＩＮＥ：オクタノヴァ１号（以上 ラパラジャパン） 

ＬＥＡＤＥＲ：ラピノヴァリーダー２２ｌｂ（以上 ラパラジャパン） 

ＨＯＯＫ：ＶＭＣ７５５４トレブルフック（以上 ラパラジャパン） 

ＬＯＮＤＩＮＧ ＴＯＯＬ：アルマプログリッパー６インチ（以上 ラパラジャパン） 

ＬＵＲＥ：
リップストップ９（以上 ラパラジャパン） 
ソーランリップレスミノー９０Ｆ（以上 ストーム） 
エアオグル５８・７０ＳＬＭ（以上 ノースクラフト）
スライドアサシン１００（以上 シマノ） etc.