久しぶりに明暗部の釣りを満喫した翌日は仕事後からの釣行で明暗部へのエントリーは時間帯的にも困難であった事からオープンエリアへ。



前日にサッパが絡んでおり、シーバスもしっかりとストックされていたとあってエリアは大きく変えず、しばらくシャローフラットが続いた後、射程圏内にブレイクが一つ入るだけのこれといった変化は生じない平凡なポイント。



そんな二等地であってもベイト次第で数釣りも可能なポイントへと変貌してしまうのが秋のハイシーズン。



当然アングラーの姿も殆ど見掛ける事がないポイントとあって下げの流れがしっかりと効き始めるタイミングから仲間と合流してエントリー。



現着すると風はほぼ無風で時折さざ波が立つ程度といった状況ではあったものの、シャローにはサッパとイナッコの姿が確認でき、下げの流れも本格的に効き始めたといったタイミング。




ルアーはここ最近のパイロットルアーとなっているアドラシオン１２５Ｆからスタートし、ブレイクラインから手前のシャローにかけて広く探っていくと時間は掛からず本日１本目の６０ＵＰがブレイクラインから♪


（アドラシオン１２５Ｆ　ＨＯＯＫ：ＶＭＣ７５５４ ♯４）



更に手前のシャローから早々に１本出るも、サイズは４０ｃｍクラス。


（アドラシオン１２５Ｆ　ＨＯＯＫ：ＶＭＣ７５５４ ♯４）


その後、手前のシャローで数回バイトを得るも、バイトの質的に小さそうであった事から、ここからは６０ＵＰが出てくれたブレイクラインを重点的に探っていき、ブレイクを過ぎたところで即回収といった感じで手返し良く探って６０ＵＰが連発♪


（アドラシオン１２５Ｆ　ＨＯＯＫ：ＶＭＣ７５５４ ♯４）


（アドラシオン１２５Ｆ　ＨＯＯＫ：ＶＭＣ７５５４ ♯４）



７０ＵＰとはいかないまでもコンスタントに６０ＵＰが出てくれたものの、一通り探り切ってしまうとバイトが遠のくといった展開。



そして、ダラ潮＆無風といったコンディションであり、これといったピンもなく、魚がコンスタントに回遊してくるといった状況でもなさそうな事から、ここからは効率良くフレッシュな魚のみを足を使って探ってみる事に。




ルアーは同じくアドラシオンをセレクトし、数投おきに潮上へと釣り上がりながら探っていくと、これがパターンにハマって連発♪


（アドラシオン１２５Ｆ　ＨＯＯＫ：ＶＭＣ７５５４ ♯４）


（アドラシオン１２５Ｆ　ＨＯＯＫ：ＶＭＣ７５５４ ♯４）



ベイトの動きからもブレイクにシーバスが定位している事が感じられ、その後もブレイクをドリフトで探っていくと一箇所で釣れ続くといった状況ではないものの、新しい面を探った１投目にはほぼ決まって反応が出せるといった展開となり、３００ｍ程の広範囲を探って６０ＵＰを中心に♪


（アドラシオン１２５Ｆ　ＨＯＯＫ：ＶＭＣ７５５４ ♯４）


（アドラシオン１２５Ｆ　ＨＯＯＫ：ＶＭＣ７５５４ ♯４）


（アドラシオン１２５Ｆ　ＨＯＯＫ：ＶＭＣ７５５４ ♯４）


（アドラシオン１２５Ｆ　ＨＯＯＫ：ＶＭＣ７５５４ ♯４）



バラシが多かったものの、切り良く１０本キャッチしたところで十分満足できたので、最後はラパラの大型ルアーであるグライディングラップ縛りにて釣りを展開。



先程と同じくブレイクラインを探っていくと、フッキングには至らないまでも思いの外あっさりとバイトが出て３、４回バイトを出したところでようやくヒット♪



しかし、サイズはアベレージを下回る５０ｃｍクラス（笑）


（グライディングラップ　ＨＯＯＫ：ＶＭＣ７５５４ ♯２）



それでも釣りたいルアーで釣れた一匹に十分満足できたところで粘らず納竿としました。






ＴＡＣＫＬＥ

ＲＯＤ：クロノタイド９３２Ｍ（以上 ジャクソン）

ＲＥＥＬ：エクスセンスＬＢ Ｃ３０００ＨＧＭ

ＬＩＮＥ：オクタノヴァ１.０号（以上 ラパラジャパン）

ＬＥＡＤＥＲ：ラピノヴァリーダー２２ｌｂ（以上 ラパラジャパン）

ＨＯＯＫ：ＶＭＣ７５５４トレブルフック（以上 ラパラジャパン）

ＬＯＮＤＩＮＧ ＴＯＯＬ：アルマプログリッパー６インチ（以上 ラパラジャパン）

ＬＵＲＥ：
マックスラップロングレンジミノー１２、グライディングラップ（以上 ラパラジャパン）
ソーランリップレスミノー１２０Ｆ（以上 ストーム）
アドラシオン１２５Ｆ（以上 ノースクラフト） etc.