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▼ ビッグベイトのシーバスゲーム (カーボンノブについて)
- ジャンル:日記/一般
さて、前回の続きです。
ハンドルに取り付けられるノブの材質は、EVA、コルク、そして金属製もありますね。
各々、長所や短所も有ります。
そして弊社は中空カーボンのハンドルノブもラインナップに加えて販売させて頂いております。
その中空構造のカーボンノブについて少し説明させて頂きます。
スタジオコンポジットは、10年前からカーボンノブの製作に着手していました。
しかしそのカーボンシートの特性上、ソリッド(表面処理が無い状態で)では滑るのです。
指をソフトに握ってアタリを得る Iシェープの様なアウトラインなら気にならないのですが、丸くて握り込むラウンドノブだと手の中でノブが滑って、大事な場面で力が入りません。
この欠点を改善させてくれたのが、最新のラバーコーティングの技術でした。
結果から言わせて頂くと、その高いグリップ力に驚きました。
そしてモノコック構造であり、同時にノブが滑らないという事が、どれだけ水中の状態をアングラーに伝えてくれるのかと言うと、レンジ、ルアーの波動の強弱までの情報までをノブが伝えてくれるのです。
カーボンノブは、EVAより感度が良いと話します。
そしてある有名なバスプロは、ノブに伝わる水流やラインの変化で前アタリを取ると話しました。
これは自分の考えです。
ロッドの材料は、バンブーからグラスファイバー、ボロンやチタンなどの時代と共に変化を繰り返し現在の高弾性カーボンに行き着きました。
そしてまだ尚、ロッドの材料に関しては、ご存知の様に進化を止めません。
そしてロッドには、SIC等の軽量で高感度のガイドが取り付けられています。
そして取り付けられたガイドも、更に変化を繰り返しています。
また、そのガイドにはラインが通りラインテンションが加わる事により、アングラーにアタリを伝えます。
しかしラインが弛んでいる状態では、果たしてどうでしょうか?
サカナがルアーの後方で追従している時?
そしてルアーの横側にロックして追従している時は?
この様なシチュエーションでは、例えテンションの掛かっているロッドやガイドには、一瞬、ラインが拭けるだけでアングラーは、アタリを認識しずらいのです。
しかし上手なアングラーは、これを前アタリと表現します。
同時にこの小さいラインのテンションの変化を指先で感じ取り、前アタリとして認識させてくれるのが中空カーボングリップの役割なのです。
つまりロッドに伝わらないラインの些細な変化や抵抗をアタリとして指先に伝えてくれるのです。
表現方法が難しくてすみません。
もし機会があれば、モノコックカーボンノブを使って見て下さい。
そして目を瞑ってルアーをリトリーブして見て下さい。
貴方は目に見えない水中の情報をより頭の中にイメージする事が出来るでしょう。
最後に、ノブの材質や形状の好き嫌いに関しては、人それぞれだと思います。
勿論、金属の方が感度が良いと言う人もいます。
参考までに
スタジオコンポジット セキグチ
ハンドルに取り付けられるノブの材質は、EVA、コルク、そして金属製もありますね。
各々、長所や短所も有ります。
そして弊社は中空カーボンのハンドルノブもラインナップに加えて販売させて頂いております。
その中空構造のカーボンノブについて少し説明させて頂きます。
スタジオコンポジットは、10年前からカーボンノブの製作に着手していました。
しかしそのカーボンシートの特性上、ソリッド(表面処理が無い状態で)では滑るのです。
指をソフトに握ってアタリを得る Iシェープの様なアウトラインなら気にならないのですが、丸くて握り込むラウンドノブだと手の中でノブが滑って、大事な場面で力が入りません。
この欠点を改善させてくれたのが、最新のラバーコーティングの技術でした。
結果から言わせて頂くと、その高いグリップ力に驚きました。
そしてモノコック構造であり、同時にノブが滑らないという事が、どれだけ水中の状態をアングラーに伝えてくれるのかと言うと、レンジ、ルアーの波動の強弱までの情報までをノブが伝えてくれるのです。
カーボンノブは、EVAより感度が良いと話します。
そしてある有名なバスプロは、ノブに伝わる水流やラインの変化で前アタリを取ると話しました。
これは自分の考えです。
ロッドの材料は、バンブーからグラスファイバー、ボロンやチタンなどの時代と共に変化を繰り返し現在の高弾性カーボンに行き着きました。
そしてまだ尚、ロッドの材料に関しては、ご存知の様に進化を止めません。
そしてロッドには、SIC等の軽量で高感度のガイドが取り付けられています。
そして取り付けられたガイドも、更に変化を繰り返しています。
また、そのガイドにはラインが通りラインテンションが加わる事により、アングラーにアタリを伝えます。
しかしラインが弛んでいる状態では、果たしてどうでしょうか?
サカナがルアーの後方で追従している時?
そしてルアーの横側にロックして追従している時は?
この様なシチュエーションでは、例えテンションの掛かっているロッドやガイドには、一瞬、ラインが拭けるだけでアングラーは、アタリを認識しずらいのです。
しかし上手なアングラーは、これを前アタリと表現します。
同時にこの小さいラインのテンションの変化を指先で感じ取り、前アタリとして認識させてくれるのが中空カーボングリップの役割なのです。
つまりロッドに伝わらないラインの些細な変化や抵抗をアタリとして指先に伝えてくれるのです。
表現方法が難しくてすみません。
もし機会があれば、モノコックカーボンノブを使って見て下さい。
そして目を瞑ってルアーをリトリーブして見て下さい。
貴方は目に見えない水中の情報をより頭の中にイメージする事が出来るでしょう。
最後に、ノブの材質や形状の好き嫌いに関しては、人それぞれだと思います。
勿論、金属の方が感度が良いと言う人もいます。
参考までに
スタジオコンポジット セキグチ
- 2019年12月14日
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