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ビッグベイト専用設計 5OZから10OZクラス FTB808.8010の紹介

  • ジャンル:日記/一般
ビッグベイト専用設計 FTB808と8010の紹介です。

流石にFIMOの読者の方で、このクラスまで紹介する必要が有るのかとも思いましたが、リクエストがあり、紹介させて頂く事にしました。

この2つのロッド、実は最近、多用しています。

と言うのは、昨年末よりジョイクロマグナムより小さなビッグベイトを使用する機会が減ったのです。

それで釣果はというと、別に変わった事もなく、大きく変わった事は、『小さな個体が釣れなくなった』事です。

前にも話しましたが、このクラスの大きさになると、小さな個体は口に入れる事を諦める為、より大きなターゲットにダイレクトにビックベイトを届けられるメリットが有ります。

さて、紹介させて頂きます。

この二つのモデルは、昨年の夏に高知、南国工房で生産され、各モデル50本ずつの限定生産でリリースされました。

特別なスペックに成りますので、興味の有る人は読んで見てください。

INDIVIDUAL DEVELOPMENT FTB 808

8ft0nc  8パワー ルアー  max  8oz ライン max 40lb pe 60ib
レギュラーファースト 仕舞込寸法 165cm ワンハーフ
定価 65.000円 限定50本のみ生産日本製

8フィートのロングレングスで、主にジョイクロマグナム以上のビッグベイト、スライドスイマー250、クラッシュ9やマニホールドのパチイノやバラム300の様な4オンスから8オンスクラスのビッグベイトを大遠投する為にデザインしました。

この中型以上のビッグベイトを軽快にアクション出来、8フィートという長さは流れの中でもメンディングし易く、ドリフトも容易です。

INDIVIDUAL DEVELOPMENT FTB 810
8ft0nc 10パワー ルアー max 10oz ライン max 45lb pe 80ib
レギュラーファースト 仕舞込寸法 165cm ワンハーフ
定価 65.000円 限定50本のみ生産日本製

上記のFTB 808同様のロングレングスで、更に重量級のマザー、ジョイクロ300クラス、マニホールドのデニーロクラスの10OZクラスまでの大型のビッグベイトを大遠投し、巨大に育ったクレーバーなビックバスを探し求める為にデザインされたモデルです。

FTB 808,8010 共にワンハーフ構造の設計です。

これは、ティップセクションとバットセクションに異なるカーボンの弾性率を使用し、柔軟で繊細なティップ、そして強靭でリフト力の優れるバッドセクションを求めた結果です。

そしてフロントとリアグリップには、モノコックカーボン中空構造グリップを伸縮チューブで圧着ラミネートしています。
[ 写真の熱圧縮チューブの中身が、モノコックカーボンのグリップです]

高感度、高剛性な中空構造のカーボングリップは、水中のストラクチャーやビッグベイトの動きを的確にアングラーに伝え、重量があるビックベイトを空中に押し出し、大遠投するのにも役立ちます。

ガイドはPEラインや30lb以上のフロロをを使用する事を前提にダブルフットガイドをダブルラッピングでセッテイングしました。

次に自分のセッティングです。

写真左が、FTB8010 右がFTB808です。

共にプロトですが、ロゴが手書きなだけで生産した50本と同じスペックです。

FTB8010には、コンクエスト301にPE8号 リーダーは、80lbナイロンを巻いています。

ハンドルは、RCSC EX PLUS 102MM ワールドブレーターのカーボンノブを使用しています。

FTB808には、コンクエスト301にPE6号 リーダーは、70lbナイロンを巻いています。

ハンドルは、RCSC EX PLUS 96MM R29XL カーボングリップを使用しています。

共に左ハンドルです。

コンクエストに関しては、ラインキャパもこのクラスには丁度よく、また剛性も強いので気に入っています。

更に大きなマグナムクラスのビッグベイトを使用するのであれば、400番クラスのリールでも良いかも知れませんね。

自分は、その前に販売されたFTB7830には、コンクエスト401にPE10号、リーダー100LBで使用しています。

今、使っている入ってルアーが、3個タックルボックスに入っていたので、一緒に撮影しましたが、これにはシングルフックが装着されていますが、これは気にしないで下さい。

ツインと並行して、最近は、シングルフックも再び使用する機会が増えました。

がまかつの鎌鼬というバーブレスフックで、以前から気に入って使っています。

ツインフックシステムの方が、断然、掛かりは良いのですが、そればかり求めると視野が減るので、シングルフックも使うケースが増えました。

気分も変わりますし、発見も有ります。

因みに気分が変わってもトリプルフックやバーブ付きのフックは、使っていません。

参考になれば良いのですが、、、

スタジオコンポジット  セキグチ
 











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