九十九里海釣りセンター 伊勢エビ

8月 九十九里

8:30‐15:00 TG 伊勢エビ

去年車を手放したため、電車で行ける海釣り堀がないかと探していたら、九十九里海釣りセンターがあったのでいってきました。


と前々回は書き始めましたが、今回は恋人が伊勢エビを釣りたいということで急遽車で行くことに。



7時に到着しましたが、すでに先客が多くいました。夏休みともありファミリー層が多い多い。



開門と同時受付はできず、少し待ちました。



いつも通り受付、エサの購入(今回はエビなのでイソメ)、クーラーボックスのチェックを終えて、伊勢エビスポットえへ






まだ誰も入ってなかったので入りました。




すると、前オーナーのときに一度だけ来たという方が隣いいですかと言ってきたので、どうぞと言いました。


声かけは大事です。


その方曰く「前来た時はエサの持ち込みも自由だったし、いろいろ変わったんですねー」と、真鯛も制限があることを伝えたら驚いてました。

そんなおりに相変わらず何も言わず、間20cmも開けずに落とし込む人々が来て、その人々にも驚いていました。



さて伊勢エビなのですが、常連さんが登場、ここは3本バリが使えないから、巻かずに上げるといっていました。
とくに口を使わせるのが難しいので、慎重に上げるのが重要とのこと。



実際、けっこうあたりは来ます。周りの穂先も沈みこんでました。隣の人は常連さんのワンツーマン指導で言うとおりに巻かずに上げると、いいとこまで上がってきます。



しかし人間限界があります。そう竿+腕の長さ以上上がらない!!

底どりをしているため最低でも2m50以上はラインが出ています。伊勢エビ狙いの人は落とし込み用のロッドを使用するので短い、ゆえに限界がきて、その瞬間にエビ逃走。


これは痛いし、悔しいだろうなぁ。

そこで口を使わせる方法を考えました。


周りが垂直に落とし込むので、あえて横の壁際に沿ってエサ、おもりの順に投入し、少し横にずらしながら糸ふけをとってみました。


イメージとして、エサの少し離れた横におもりがくるようにしたつもりです。


垂直投入だと、エサが浮いてしまう、エサの上におもりが乗ってしまうなどを回避するためです。


そして針はなるべく小さく、エサはこま切れです。ながいとそこだけ食べて針まで到達しないからです。


すると
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見事口にくわえています。伊勢エビファーストキャッチはボクでした。




しかしデメリットもあります。おもりの横にエサが来るため、その間の道糸はふける可能性が高くあたりがわかりずらい。つまり穂先にあたりが出ない。


食べてる途中に様子見で上げてしまうと、一目散に逃げます。これによって何回か逃してしました。

その後昼頃にあたりがなくなり、周りはタイ狙いに。


声掛けしてくれた方は、反対側でタイを14枚上げたそうです。



その間もひるむことなくエビを狙い。
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何とか2匹仕留めました。



ちなみにエビ狙いでありましたが
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タイもかけております(2枚は声掛けの人がアドバイスのお礼にとくださいました)。


ボクはウキが沈むのがとても好きなのですが、落とし込みによる伊勢エビも面白いと思いました。
ただ口を使わせないとムズカしい!!

何匹も目の前で消えてい行ったのはとても悔しい。。

次の課題はいかに上げるかです!


P.S
ボクはエビアレルギーなので一切口にはせずすべて恋人が頂きました。


 

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