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サスペンド

昔からトラウトルアーの定番である「パニッシュ」

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実は、つい最近まで好きではなかった。

浅はかな理由なのだが、地味な色合でパッケージも印象薄いし、受け入れられない自分が居た。

発売当初からパニッシュを好きで使っているアングラー並びにスミスさんには本当に申し訳ありません。

それに比べギラギラなレーザー仕様の「TDミノー」「ヴィクセン」「シュガーミノー」「Ty-rex」 などの見ため派手なルアーを好んでいた。

実際に釣れるし今でも一軍選手たちだ。

今思い返すととても安易な考えで、自分から釣れるルアーを遠ざけていた…
若い頃はまだそれらを見極める眼がなかった。

しかし、ここ数年パニッシュの実力は認めざるを得ません。

確かに使用頻度が高くなったのもあるが、それに「パニッシュ」に内蔵されている重心移動ウェイトは、想定外のアクションが生まれることを想定しての完全フリー状態。

なのでアンバランスの中にも崩れそうで崩れない究極のバランスが魚にとって魅力的に見えるのだろう。


また決して光り過ぎない燻し銀のようなカラー、絶妙なバランスのローリング&ウォブリングなど利にかなっている。
(輝きに関しては以前紹介したバッハスペシャル同様)


それでも若い頃から使用していた同系ミノーは

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DDパニッシュ
これは夏の本流で遡上アメマスに効いた。


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さらにパニッシュを巨大化した「サラナ」
今では海鱒には必要不可欠な弾だ。

アングラーの好みや相性もあるが、ルアーの良し悪しを決定付けるのは新旧ではないと思うし、Rapalaに至っては現在でも多くのアングラーに愛され続けている。


近年、ミノーは全てに於いてバランスが良くアクション、飛距離、デザイン、それに先ず釣り人を釣ってしまう妖艶な姿。
自分も今では落ち着いたが、若い頃は相当購入してデッドストックしている。

今までの釣り歴でロストしたルアーと同じくらい拾ったルアーがある。
かなりスプーン率が高い。

釣り場でよく拾うルアーの代表格は、「北米インディアン」「踊り子」「十字軍」あとは…「道産子」「Tバッハ」など

直ぐに分かるアングラーは、同世代か?


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釣り場に落ちていた「パニッシュ」 70㎜クラスは全て釣り場で拾ったが、アカキンは自分でシェルチューンを施している。
しかし見た目は釣れそうだが本来の動きを失ってしまった…


ある影響もあって必要に迫りそのまま使わず、ジャストサスペンドチューン。

水流や水温の比重によって変わるが、リトリーブやトゥイッチ後 浮きも沈みもしない絶妙なセッティング。

「サラナ」に関しては主に飛距離アップが目的なのだが、魚を釣るまでのプロセスを楽しむ事ができると思う。


釣りを続けていると、多くのアングラーに会うが、その一人ひとりに得意なルアーが存在し、たとえそれが同じルアーだとしても使い方は千差万別と言えるだろう。


ここでは書けないが自分にもとっておきのルアーの使い方がある。

知っているのは釣友の二人か?

なんか勿体振った感があるが、この事はいずれ機会があれば書こうと思います。


これからのシーズン、海 川 湖にと釣りには絶好の季節ですね!!

皆さんくれぐれも事故や怪我のないよう留意して楽しみましょう。



 

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