Summer Chinu Game



前回、仮告知したチヌゲーム入門講座。さっそくnimoさん、なんばさん、ろぼさんが参加表明。みんなどんな方なんだろうw

チヌゲーム入門講座となれば、今季800枚切りの淀川キビレの超エキスパートモリゾーさんともコラボしてやりたいですね〜

淀川キビレ、児島湾、播州河川、広島河川、小豆島トップチヌ、真冬のチヌゲーム、月イチで入門講座をやっても面白いかも。需要あるかな？

流石に今はチヌを語れるほど釣果をだしていないのでw 淡水湖ではなく児島湾へ。



夏の児島湾は県内屈指のチヌの好フィールド。淡水湖から流入する濁り水がチヌの呼び水となり魚影も非常に濃い場所です。



生きている「流れ」を見つけること。
どんなに良いストラクチャーでも流れが当たらなければ機能しない。獲物にとって潮流は生命線。

弱い流れ、干潟、ナイトゲーム…etc…教科書に書いてあるのは参考にして（笑）強い流れ、ゴロタ、ストラクチャー、デイゲームで強い魚を抜いていくのが僕のチヌゲーム。

基本はボトムの釣り。
丁寧に巻けば、どんなフィールドでも確実に魚を出すことができます。

ブランクがありすぎてチヌのポジションが見えてないので、広範囲を巻きモノ（バイブレーション）で拾う釣りからスタート。

信頼できるNarageを巻きます。
80mほど沖で潮が動いていて、届かないにしろ、フルキャストで出来るだけ遠くに落として、ロッドを上下に2アクション目で「ゴン」とバイト！

うん、小さいw



この1枚をヒントにどのように展開させるか。広範囲をバイブレーションで探る釣りは、効率が良さそうに見えてかなり非効率な釣り。

上手な釣り人は常にピンを意識して着水から15mほどの範囲内で喰わせます。

魚が動いているラインは沖だと分かったので、Tracy15をフルキャストで落として、ボトムノックで「ゴン」と強烈なバイト！

これは外道のシーバス。



これは狙いどおりのヒットでしたがチヌじゃなかったw やはり難しい。

児島湾は穴ジャコやザルエビなど甲殻類も豊富なので、エサに乏しいときはボトムでよくシーバスが釣れます。



ルアーでチヌを釣る。
岡山では厳しいと言われていますが、それでも児島湾には「歳無し」と呼ばれる大型チヌは沢山います。

うん、デカイw



チヌゲーム入門講座。
真面目に企画してみよう！！